音楽の原点“Ｓｇｔ．pepper’s lonly hearts club band” Ⅳ - 商売繁盛！願望達成！！　「右脳活性　アカーシャ研究室」

“GETTING BETTER”

C-------------------------------
It's getting better all the time

I used to get mad at my school

the teachers who taught me weren't　cool

C----------------------G----------C
Holding me the down turning me round

G-----------------C----------G
filling me up with　your rules

C----------------------------------F
I've got to admit it's getting better

it's a little better all the time

I have to admit it's getting better

it's getting better　since you've been mine

　　　　　　　　　　　　 by beatles

「ゲティング　ベター」

アルバム「サージェント・ペッパー」収録の４曲目。　　ハギレの良いリズムギターで先行し、いきなりコーラスで導入部を飾る。
シャッフルになり過ぎず、リズムは　８ビートをキープして、メロディはシャフル。

サビでは、　ジョージお得意のタンブーラ（シタールのようなインドの弦楽器）
が効いていて、　サビから抜けでたときの爽快感に
いっそうメリハリをつける編曲がすばらしい。

１９６４年の一時期病気のリンゴの代役として参加していた
ドラマー”ジミー・ニコルの口癖「ゲッティングベター」（だんだんよくなるよ！）からの引用。

ポールに（そこちがうぞ、もっとうまくたたけないのか）と言われジミーは（だんだんよくなるよ）
と答えていたようだ。

エンディングは、日本の”お祭りのタイコ”を思わせるような雰囲気で
フェイドアウトする。

アルバム全体がながれるように曲が繋がっているので
この曲の印象は薄いが完成されたいい曲だ。

ポールは、このアルバム”サージェントペッパーズ”の製作中
アメリカへ渡り所用をすまし、ロサンジェルスのデレク・テイラー（ビートルズの広報担当）と会い、「モンタレー・ポップ・フェスティバル」のオーガナイザーだったテイラーに、当時無名だった「ジミ・ヘンドリックス」
を紹介し推薦する。

その後のジミの活躍はご存知のとうり！！