音楽の原点“Sgt.pepper’s lonly hearts club band” Ⅶ


「BEING FOR THE BENEFIT OF MR.KITE」


サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド


----------Cm--------------Gaug--
For the benefit of Mister Kite


B♭--------------Dm----------------G7-----
there will be a show tonight on trampoline

          • Cm---------------E♭aug-----

The Hendersons will all be there


B♭-------------Dm-------------A7------
late of Pablo Fanques fair what a scene

            • Dm-----------Dm7---------------

Over men and horses hoops and garters


B♭--------------------A7----------Dm--B♭
lastly thought a hogs head of real fire


Dm------B♭--Gm---A----------------DmB♭Dm-GmA7DmG7
In this way Mister K. will challenge the world



       by  BEATLES




"ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト"


アルバム「SGT.PEPPER'S----」特集の7曲目。曲でサーカスの絵を描いた” ジョンの得意とする曲作り。サーカス の雰囲気がとてもよく出ている。


スチームオルガンの音に徹底的にこだわった。しかし、この時代には既に使えるものは存在しない。
こういう方法をとった。


音が録音されているテープを1フィートくらいに切り刻み
空中に放り投げバラバラになった小片をつなぎ合わせたものを
使用した。苦労があったようだ。


ロードマネージャーのマル・エヴァンスやリンゴなども
ハーモニカで参加している。ポールのベースに至ってはもう脱帽だ。
ほぼ全面に渡り 繰り返しがない。とくに3拍子の間奏部では、冴え渡ったアレンジがされている。


間奏部の終わりはメリーゴーランドなどの遊戯がクルクルとまわって、
突然 タイトなピアノの音で夢から起こされた感じ。



なんでも思った事は実行してしまう。
また アイデアがすごい!!