コーザル体 M195

コーザル体



身体には神経叢のチャクラと脊髄のチャクラの2系統があり、
肉体に重なって、エーテル体、アストラル体、メンタル体と
いう高次の3つの身体が存在しますが、この他にも、コーザル体が加わり、四層になり、さらに、コスモス体、神体とあるそうですから六層になります。

 
呼び方もまちまちですが、3層、5層、7層などの微細体があることは
多くの文献や資料などに書かれてあります。密教的身体観には 五蔵説があります。人間の構造を「食物所成蔵」「生気所成蔵」「意識所成蔵」「知識所成蔵」「歓喜所成蔵」 として、多層的構造を述べています。「蔵」は生命の入れ物たる容器を意味していて、この五つの身体は、粗雑な物質的な身体である「食物所成蔵」から始まって、精妙な霊的 段階たる「歓喜所成蔵」に至ると説いています。

 
私は、人間は地球の子であり、太陽の孫になりますから、七層あると
思っています。肉体も含めると全部で七体になり、七層です。これは、太陽のオーラを投影している七色の虹と同じになります。

 
音もドレミ・・・の七音ですから、色と音は関連しています。人間は、肉体では見えない色も、聞こえない音も、見えたり、聞けたりしますから、微細体である、高次元の身体が観たり、聴たりしているのです。「観音」という言葉の意味が何となくわかってきました。

 
第一身体⇒第二身体→第三身体→第四身体→第五身体→第六身体→第七身体は、それぞれ、肉体⇒エーテル体→アストラル体→メンタル体→コーザル体→コスモス体→神体と対応します。これは、原子⇒六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静にも対応しております。

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ミクロの命数です。


ここで、メンタル体とは、精神のことですから、「清浄」に対応しているメンタル体について調べてみます。この「清浄」というのは、空海展で、八大童子の中に、清浄比丘童子像と、矜羯羅(こんがら)童子像があったので、これらの童子の名前が気にかかり、これがきっかけで、ミクロの「命数」に気づかされたのです。「清浄」には、何かまだ関連するものが隠されているような気がしています。

 
これらの童子は「運慶作の八大童子像」といわれて、国宝になっていますが、最近のニュースで、海外のオークションで日本の仏像が競売に出されて話題になっていましたが、それは、運慶作の大日如来坐像でした。


 
関連記事より------------------------


日本の大手百貨店の三越が1280万ドル(約12億7000万円、手数料除く)で落札した。クリスティーズによると、日本の美術品としては過去最高、仏像としても世界最高の金額という。運慶は鎌倉初期を代表する仏師で、東大寺南大門の仁王像をはじめ、作品の多くが国宝か重要文化財に指定されている。


文化財保護法によれば、指定文化財の国外への持ち出しには文化庁長官の許可が必要だが、この仏像は確認から日が浅いこともあり、こうした指定を受けていなかった。運慶の作品が国外で取引されるのは初めてで、海外流出の恐れが取りざたされていた。

 
落札された仏像はヒノキ製で、高さ66.1センチ。割矧造(わりはぎづくり)と呼ばれる手法で制作されており、表面は金で彩色されている。作風などから運慶が鎌倉初期の1190年代に手掛けた作品とみられる。現在の所有者が2000年に北関東の古美術商から入手したとされ、03年に東京国立博物館の調査で運慶作の可能性が高いと判断された。

 
この日の競売には内外から応札が相次ぎ、落札額は予想価格(150万〜200万ドル)の6倍以上に達した。最後は三越と米個人収集家の一騎打ちとなったが、三越が制したことで、海外流出の危機は逃れた。 

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八大童子」の八は、今年と関係していていますが、八大童子とは
不動明王に使える童子で、憤怒の顔の不動明王八大童子が囲んでいるのです。不動明王は、大日如来の化身と言われております。不動明王は、憤怒の顔の塵沙大王の総元締めでもあります。八はどれにもつながっております。



「清浄」に対応しているメンタル体の説明-----------------

 
メンタル体とは、人間の微細エネルギー身体である、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体という複体のひとつです。この複体は、同じ空間を共有し、お互いに重なり合っていますが、それぞれの周波数が異なるために、干渉し合うことなく存在しています。


メンタル体は、そのアストラル体とコーザル体の間にあります。アストラル体よりもさらに高い周波数をもち、「精神体」とも呼ばれています。


メンタル体が正常に機能していれば、より明確な思考をすることが
でき、自己表現をしっかりとしていくことができます。

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「清浄」→メンタル体を意識すれば、つまり、命数の清浄を意識すれば、メンタル体の高い周波数に同調して、メンタル体が正常に機能して、より明確な思考をすることができるようになるのです。



「阿頼耶」→コーザル体についての説明------------
 

1930年にパウリという物理学者によってニュートリノが予言された
ニュートリノは、質量が観測できないほど小さく、他の物質とも反応しない。原子のスカスカの構造をすり抜ける。生物にはアストラル体、スピリチュアル体、コーザル体があるが、それらの次元における観応だと思われる。

 
ここでは、スピリチュアル体になっていますが、メンタル体と同じ意味になります。「阿頼耶」は、10のマイナス22乗ですから、素粒子の16乗よりもはるかに微細になりますから、その概念は正しいことになります。

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ある程度、意識が高くなると質量の波動が出てきます。肉体が自分でないという思いが出てきます。精神体(メンタル体)は五次元〜十次元です。十次元以上になると霊体(コーザル体)の波動となります。


霊体の波動が出てくると真空エネルギー、光子、電子の波動が出てきます。ほとんどの癌と難病の進行が止まるか治ります。電子は酸化しているところを還元するからです。肉体の腐敗、酸化が止まるのです。肉体の欲望への執着がない生活が次第にできるようになります。


癌の人は、自分が癌であることを忘れている生活をするようになるようです。何だか分からないのですが毎日が楽しくていつも笑顔です。

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電子が出てきました。意識のことも書いてあります。まるで、ミクロの命数のことを知っているかのようです。六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静と、 降龍(スパイラルシート)で、実践していると、何だか分からないのですが、楽しくなります。
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そして、痛みや、風邪、色々な難が、どこかに行ってしまいます。これは、コーザル体の波動に同調し、共振共鳴していたことになります。六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅→涅槃寂静と、スパイラルを実践することは自分の体の中にいる万能のスパーマンに、依頼していたことになります。

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やはり、極微実相で、微細になればなるほどすごいパワーがあることがわかります。そして、意識も大切なことがわかります。この院長先生の文章を読めば読むほど、ミクロの命数の真価が、スパイラルの奇跡にも確信が持てるのです。原子も、陽子も、中性子も、電子も、すべてが、ミクロの命数につながっているのです。


パワーアップノート (ファイル一式 内容:言霊一体化セット・願望達成シート)


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