「あいうえお」の五音 No.8 M756-1

「あいうえお」の五音 No.8



古代文字から伝承された(五つの力)---------------

 
先日、塾生の方に、『超巨大「宇宙文明」の真相』という本を紹介して頂きました。アマゾンのレビューに、この本はキネシオロジーテストによって、【パワーかフォースか】や【心身の神癒】、【アミ小さな宇宙人】をも遙かに上回る、 【980】という数値で測定されるとてつもない本です。よって、この本に書かれている内容はすべて紛れもない真実であると言えますと、言うことでしたので、アカシックで判定して見ましたが、980までは行きませんでしたが、確かに高い数値が出るので、真実のレベルであることは確かです。

 
この本に関する記述より-------------------------------


我々は謎を解く鍵をあなたに教えましょう。聖霊は唯一の目的「彼の精神的必要を満たす」ために惑星、太陽、植物、動物などを創造しました。聖霊は物質界を通して精神的体験を求めたのです。このことを理解するのはなかなか難しいことですがあなたは前進しています。そして聖霊は無限小の部分を人間に挿入しました。これは個人のアストラル体にあたります。アストラル体をはじめ人間の九つの体にはハイアーセルフ(高次の自我)」が9分の1づつ住んでいて、それぞれは中心で統合されています。


このハイアーセルフはさらに高位のハイアーセルフの9分の1にあたっていて、それはさらに高位のハイアーセルフの9分の1にあたっています。これは源にさかのぼるまで続き、聖霊の精神的体験の壮大な濾過作用を形成しています。アストラル体は肉体で体験した全ての感覚をハイアーセルフに伝えます。この感覚は九つのハイアーセルフのフィルターを通過して聖霊を取り囲む「エーテルの海」に到着しますが、もしその感覚が汚れたものであると途中のハイアーセルフで引っかかってしまいます。


もしあなたが精神的に進歩して第一段階のハイアーセルフのフィルターが必要なくなると、アストラル体はそのハイアーセルフを切り離します。また、惑星にも九つのカテゴリーがありアストラル体の進歩に
応じて、より高いカテゴリーの惑星へと移り住んでゆきます。地球は最も低い第一カテゴリーの惑星で、これは幼稚園に例えることができます。第二カテゴリーの惑星は小学校に例えることができ、どちらも大人による指導が必要になります。


高いカテゴリーに進むほど物質的にも肉体的にも恵まれた状態になります。アストラル体はさまざまな人生を通して得た全ての認識を記憶している体です。それは物質的にではなく、精神的にのみ高められます。


これだけの内容では厳しいものがありますが、一般の人は、「無限小の部分を人間に挿入しました」という下りを読むだけで、受けつけなくなると思われます。ところが、この部分こそが、私が衝撃を受けた部分した。


「無限小の部分を人間に挿入しました」とありますが、これは、極微実相というのか、フラクタル構造のことになりますから、古代インドの経典に書かれていた同じ内容になります。

 
ブラフマンは実にこの一切(宇宙)なり。意識より成り、生気を体とし、光明を形相とし、その思惟は真実にして、虚空を本性とし、一切の行作を包容し、一切の欲求を具備し、一切の香を有し、一切の味を有し、この一切に遍満し、言語なく、関心なきもの、これすなわち心臓の内部に存するわがアートマンなり。


米粒よりも、或いは麦粒よりも、或いは芥子粒よりも、或いは黍粒よりも或いは黍粒の中核よりもさらに微なり。これすなわち心臓の内部に存するわがアートマンなり。地よりも大に、空よりも大に、天よりも大に、これらの世界よりも大なり。


一切の行作を包容し、一切の欲求を具備し、一切の香を有し、一切の味を有し、一切に遍満し、言語なく、関心なきもの、これすなわち心臓の内部に存するわがアートマンなり。これブラフマンなり。この世界を去りてのちわれはこれと合一すべしと(意向)あらん者には、実に疑惑のあることなし。シャーンディリアは常にかくいえり。シャーンディリアはかくいえり。」「辻直四郎著の「インド文明の曙」岩波新書

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この中に、米粒よりも、或いは麦粒よりも、或いは芥子粒よりも、或いは黍粒よりも或いは黍(キビ)粒の中核よりもさらに微なり。と、書いていますが、これは、極微の世界のことです。極微の世界に至るから、アートマン=真我=「大いなる自己」に至ることができるのです。

 
2007年に気づいたスパイラルでの極微の世界に至る試みは、やはり正解だったのです。五層の「歓喜から成るア−トマン」 「歓喜所成蔵」 「仏身円満」は、「阿摩羅」になるように思われます。

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第一身体⇒第二身体→第三身体→第四身体→第五身体

  
肉体⇒エーテル体→アストラル体→メンタル体→コーザル体

  
六徳→虚空→清浄→阿頼耶→阿摩羅にも対応しております。

  
いづれにしても、心を深める方法論を得て、それが万人に可能でどんな分野でも奇跡が起きるのは、非常に有り難いことです。三層くらいまで深めるだけでも、あらゆる夢が叶うレベルになります。自己を克服した者にとっては自己は最良の友である、。自己を克服できない者にとっては自己は最大の敵である。自己を克服者した者は平安の境地を得る、大いなる自己に達し、寒さも暑さも、幸福も不幸も、名誉も不名誉に対しても動じることはない。


古代文明には、現代の科学のレベルでも到底及びもつかない叡智が背後に隠されているので、再三指摘してきました。日本のフトマニ図とマンダラ、古代文字、般若心経、命数、能望など、量子力学の概念がなければ、生まれなかったものです。このような本があるだけでも、勇気づけられます。

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この本では、「アストラル体をはじめ人間の九つの体には「ハイアーセルフ(高次の自我)」が9分の1づつ住んでいて、それぞれは中心で統合されています。」と、この中心とは、臍下丹田のことです。そして、人間は、九つの体になっています。