「引き受け気功」の概念 M107

「引き受け気功」の概念



“引き受け気功”で、ピンチをチャンスに!というDVDと、「人生が変わる引き受け氣功」 という本を贈って頂きました。この本には、開かずの扉が今、開く!という副題がついています。以下の様な文面の手紙も同封されていました。

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いつも楽しく拝読させて頂いております。私の友人が「パワーかフォースか」が面白いよと今年の4月、紹介してくれました。それを読んだところ意識レベルに興味を持ち、インターネットで検索していると、ここに繋がりました。そして、内容が面白いのでずっと拝読させていただいております。先日「邪気」のことが書いてありました。
 
 
藤谷康允(ふじたにやすみつ)さんという方が、「引き受け気功」というのをしておられます。これは、世界で初めて邪気(闇)を引き受けるという、とてもシンプルな氣功です。闇を引き受けると光りが現れるという考え方です。それで、やってみるとすぐに効きますし、遠隔もすぐにできます。しかも、格安の価格でやっておられます。

 
ひよっとしたら、すでにご存知かもしれませんが、お役に立てばと思い、藤谷康允さんのDVDと著書を贈らせていただきます。藤谷康允さんに少し考えかたが似ている癒しのメソッドに、ハワイのホ・オポノポノがあります。もしよろしければ、これも送らせていただきます。
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能望あいうえおアカシック・テストもがんばってやっています。暑さ厳しい折柄、ご自愛のほど、お祈り申しあげます。


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藤谷康允さんのDVDと著書を、贈っていただき有り難う御座いました。早速、読ませて頂きました。このような気功師の方がいるとは、
知りませんでした。それにしても、藤谷康允さんの気功の素晴らしい効果と癒しには、勇気づけられました。考えて見れば、「引き受け気功」の概念は、天恵シートやスパイラルシートの概念と同じで、私の遠隔する時のアドバイスとも同じ概念になります。

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天恵シートは、すべてに謝り、すべてに感謝し、すべてを受け入れ、
愛と喜びの中に溶かしてしまいます。スパイラルシートは、涅槃寂静の極小の極まった領域に、つまり、陰と陽の極まった、神の領域に、病気の治癒(願望)を入れて、マイナスの邪気をプラスに変える手法になります。陰が極まり陽になり、陽が極まり陰になりますから、極大の極まったところが極小となり、涅槃寂静がその領域となり、無限のエネルギーと森羅万物の創造の場でもあるのです。

 
ハワイのホ・オポノポノの概念も、

I'm sorry ごめんなさい

Please forgive me 許してね

I love you 愛してる(大切だよ)

Thank you ありがとう

と、自分の心の中で、対象物や相手のことを思いながら、これらの言葉を繰り返す手法ですから、天恵シートと同じ概念になります。ハワイはポリネシア系の言語で、日本語と類似していますので、日本の和の精神である、東洋の叡智を引き継いでいるのかも知れません。それぞれ、奇跡が起きている手法が、私の一連の手法と同じ概念なのですから、確信が持てました。それにしても、これから、氣のエネルギーでの遠隔を、本格的に取り組もうと、音声の製作に取り組んでいる矢先でしたから、このような勇気づけられる情報を頂けて、本当に有り難いことです。
 
 
藤谷康允さんの「引き受ける」の言葉は「受容」と同じ意味になると
思いますが、「受容」の意識のレベルは、350と非常に高いものです。310の意欲のレベルで、成功が当たり前のレベルになりますから、350は、成功のレベルをはるかに超えたレベルになります。350のレベルには、受容 ・超越 ・円満 ・慈悲深い・許し・寛容・否定を乗り越える、などの言葉があります。

 
「引き受ける」とは、気功師も引き受けますが、対象者にとっても「否定を乗り越えて」すべてを「許し」「受容」することになると思います。『パワーかフォースか』を初めて読んだ頃に、「受容」とか「許し」が、高い意識レベルにあったので、これは、西洋の概念ではなく、この本を書かれた作者は、和の精神も理解されている!と思い感銘して読んでいました。そして、何回も読めば読むほど、納得することばかりなので、この本は現在でも、カバンに入れて持ち運んでいます。

 
さて、藤谷康允さんの引き受け氣功で、多くの奇跡が起きているのは、今までの、西洋的な願望達成のアプローチとはまるで違うからだと思います。例えば、人間関係の天恵シートでは、攻撃する相手や、いじめてくる相手に対しても、とにかく感謝して、謝るように、自分の意識をプラスにシフトするのが狙いになります。

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マイナスの現象を起こしている邪気や悪に対しても、マイナスのイメージを持たないように、現実を受け入れて「受容」し、プラスの意識に変えるのです。そして、現状に感謝して、相手の魂に謝り、「許してもらうこと」をお願いするのです。さらに、相手の幸せまで願うのですから、こんな常識の外れた考えは一般社会では、有り得ないことになります。

 
何で死ぬほど恨んでいた憎い相手に、謝り、感謝して、おまけに相手の幸せまで、願わないとならないのか?「そんなこと絶対に有り得ない!」と、誰もが思われることかも知れませんが、先日、遠隔をした方も、10年以上も、自分を死ぬほど苦しめてきた病魔に対して受け入れて感謝する!という境地になっていますから、すべての願望達成で、このような概念が大切になるのです。藤谷康允さんの引き受け氣功でも、病気を受け入れて感謝する!と、なっていますから、気功の効果も高まり、治癒率も高くなり奇跡が起きていると思われます。自分、自分と自分(我)を主体におくのか、それとも自分(我)を出さないで、願望に取り組むのか、どちらが、願望の達成に至るのか?という、ことなのです。

 
大転換の発想をするので、闇を光りに変える!と、引き受け氣功では、説明されています。以前に紹介した、「天国と地獄」というお話しがありました。ある人が仙人に連れられて地獄に行きました。そこは想像していたのとは違い、花が咲き小鳥がさえずり、とてもきれいなところでした。そして食堂の中に入るときれいなテーブルにおいしそうな数々のご馳走が並び、その周りをたくさんの人が取り囲んでいました。しかし、全員の手には1メートルもの長い箸がくくりつけられていて、みんな自分の口の中にご馳走を入れようと必死になっているのですが、どうしても食べることができず、みな嘆き悲しんでいるのです。

 
地獄では、誰もが、自分の口の中に入れることしか考えられないのです。今度は天国に行ってみました。天国の景色は地獄で見たものとまったく同じでした。食堂もテーブルに並ぶおいしそうな数々のご馳走も、そして、手にくくられている箸も、条件は同じなのです。しかし違うのは、テーブルを囲む人たちがみな、向かいの人たちの口に長い箸を使ってご馳走を運び、お互いが分かち合い、みんな満足に食べることができて、幸せにしているのです。天国では、誰もが、自分の口よりも、人の口に入れることを優先して考えているのです。

 
これは、天の理であり、宇宙が望んでいることなのです。話が、飛んでしまいましたが、非常に参考になる情報を贈っていただき有り難う御座いました。