大多数の負け組 M2601

 大多数の負け組




非常に強い台風18号が西日本で暴れていますが、先日のサモアスマトラ地震も、インドの大雨も、そして、ますます警戒状態になっているインフルエンザも、招かざる災難が、次々に押し寄せています。地球の環境を破壊した人間の心の荒廃が、このような招かざる災いを引き寄せている!という説が多いようです。

 
家庭内殺人事件が多発しているのは、大企業のせいだ!と、亀井金融大臣の発言が問題になっておりますが。企業は社会的責任を果たさずに、弱肉強食の競争原理、経済至上主義で、強欲・無責任ばかりしてきた!とは、オバマ大統領と同じ意見になりますね。

 
現代のような競争社会では、ほんの少しの勝ち組と、大多数の負け組みに分かれてしまいます。経済の格差は差別を生み、利権を奪い合う戦争での犠牲は、多くの人々の恨みが渦を巻いてしまいます。大多数の競争に負けた人々も、途中で挫折した人々も、自分を恨み、他人を恨み、世の中を恨みます。
 
 
スポーツなら競うことが目的ですから、競い合いの中で、互いを尊敬し高めて行けますが・・・。政治も、経済も、教育も、国民のすべてが競争原理の中で生きることは、ほんのわずかな勝ち組と、大多数の負け組みを増産していることになります。ですから、地球上では、人々の恨みが、渦を巻いているのです。

 
異常気象も、地震も、経済危機も、インフルエンザのパンデミックも、すべて、人間の心の荒廃が引き寄せていることになります。

                                                                                                              • -

 
誰かに恨みを抱くやいなや、誰かを憎むやいなや、それは君を君が嫌っている相手をよりもはるかに多く傷つける。 なぜなら、その感情は君の中で膿み爛れていく傷のようなものだからだ。
                   クリシュナムルティ

                                                                                                            • -


恨みはネガティブで、マイナスの渦巻きですから、自分自身も大きなダメージを受けることになります。現代の世の中は、だれもを望んではいないのに、世界中で憎しみ合いと殺し合いから生じる「恨み合い」に満ちています。

 

競争原理は、対立物としての敵を絶え間なく作り出すことになり、常に憎しみ合い恨み合いながら生きる事になるのです。人類は、まだまだ、心の目の盲目の状態である!と、ホーキンズ博士も言っております。

 
心の目の盲目の状態とは、本当の自分自身で生きてはいない、つまり、自分の意に反するものによって操られている状態なのです。憎しみの対極にあるのは愛です。ですから極性の原理で、憎しみも愛も同じものになります。

 
私達の心の奥を深堀すると、そこには純粋な愛が眠っています。そして、純粋な愛の中に本当の自分を発見することができます。「愛」という高次の意識を呼び覚ますことが、本来の自己に目覚めることになるのです。

 
憎しみのエネルギーを受け入れて溶かすのは純粋な愛です。愛のエネルギーはすべての対立を解決してくれます。心の目を覚醒するのも愛のエネルギーです。世界中の多くの人が心の目の盲目から目覚め、愛に目覚めたら、「恨み合い」の渦はなくなり、愛と平和の世界になります。




インフルエンザの発症率が10分の1に激減する方法

 
この情報を、一人でも多くの人に知ってもらうために、あなたの友達や知人に差し上げて下さい。感謝の輪が広がります。無料で、何の制約もありません。新型インフルエンザの最良の予防のためにも、親しい方に差し上げて下さい。与えてください。何かが動き始めます。



九頭龍色紙[ 24.5cm×27.5cm ]

最高峰の幸運を呼び込む九頭龍パワー!

sikisi_9zuryu.jpg