経済的自由を確実にするために part5 M9521
経済的自由を確実にするために part5
エハンさんは『あなたはスピリチュアルな錬金術師になる』という本で、これからは、2012年までに本物のシンクロニシティ文明が確実に始まり、シンクロニシティの世界になると、書いております。
今までは、原因が発生してから、結果が出るまでに時間がかかった世界でしたが、これからは、原因と結果が同時に起こり、瞬時に変わる世界になるというのです。これからの世界は、シンクロニシティがもっと頻繁に起きるようになり、特に、日本において最も頻繁に体験されるというのです。
この本は、エハンさんと、ジュード・カリヴァン博士の共著になっていて、エハンさんがジュード・カリヴァン博士にインタビューする形式に
なっています。ジュード・カリヴァン博士は、『宇宙論』及び量子物理学を専門とする物理学者であり、世界的に著名なヒーラー、そして、考古学博士でもあります。
色々な視点から物事を分析できるので、エハンさんがインタビューして本になっております。
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『シンクロニシティは、「偶然の一致」で済まされ、科学的にも解明されていないが、これからの世界はシンクロニシティが頻繁に起きるようになる。そして日本は世界のどこよりもシンクロニシティを体験するであろう。
シンクロニシティは、私たちが鈍感だったためにずっと気づかなかった宇宙の法則だ。シンクロニシティは私たちだけが作っているものではなく、宇宙、そして宇宙にある全ての知覚力のある生命が、私たちと一緒に作っているもの。従って、2012年以降の世界を共同創造していく中で、非常に多くのヘルプが得られる』
エハン・デラヴィ
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『いまやシンクロニシティ、共時性に対する理解を人々に教えうる、あるいは他者とシンクロニシティに対する理解を共有することが出来るような人々に、より大きな価値が置かれるようになってきていると思う。
私たちは意識のシフトを経験していく中で、より多くの人達がより多くのシンクロニシティを自分の人生の中で体験しつつあります。シンクロニシティというのは私たちにとってのウェイクアップコールなのです』
ジュード・カリヴァン博士
シンクロニシティは、皆さんもご承知のことと思います。ウェイクアップコールとは、気づきを促す、目覚ましのメッセージのようなものだと思います。この本のなかで、私が注目したのは、以前に書いた、太古の昔に、人類は奴隷として遺伝子が操作された!ことが書かれています。
カリヴァン博士が見たビジョン、それは、アヌンナキたちが地球の鉱山を深く掘り進んでいく姿だった。アヌンナキは、人間ではない。それは爬虫類の姿をした、爬虫類人(レプティリアン)だ。いつ果てるともしれない、つらい鉱山労働。アヌンナキたちは、ホトホト疲れ果てていた。でも、彼らには「金」が必要だ。彼らの故郷惑星ニビルでは、地球から「金」が届くのを皆が待っている。
はるばる、こんな南アフリカの金鉱に出稼ぎに来ているのは、そのためだ。悩み苦しんでいた、アヌンナキ。でも、やがて、彼らはホッとして
喜び始めた。遠いシュメールの本部から、良い知らせが届いたのだ。なんと、雲の上のお方、偉大なるアヌンナキの長・エンリルが、彼らに代わる労働者を創り出してくれるんだそうな。ヤレヤレと安堵する、アヌンナキの労働者たち。
新たなる労働者を創出するのは、エンリルの弟で、天才的な科学者のエンキだ。彼は、地球の猿人に遺伝子操作することによって、優秀な人類を創り出そうとしていた。彼は、人類とアヌンナキを交配して、新しい種を作った。このことを「神々と人間の娘たちが交わり、子孫を残した」と、シュメール神話や旧約聖書には記されています。
エンリルの意図とは異なり、エンキは、人類に希望を見出していた。というのも、交配種である人類には、アヌンナキにないものを持っていた。それは、感情と創造の情熱、そのエネルギー。エンキは、交配の結果できたハイブリッドの人類に、アヌンナキを超える、何か偉大なるものを見ていた。
人類を創造する者と、人類を抑圧する者。ふたつの対極的なエネルギー、人類の歴史と同じくらい古くからの亀裂が、再びひとつに結び合わされるのを感じた。カリヴァン博士によれば、私たちは皆、地球土着の生物と、宇宙外来のアヌンナキとの交配種。一人ひとりの中に、エンキとエンリルという異なるエネルギーが両方存在することを認め、それを融和させなければならない!
それは、自分自身にも、エンリルの要素が存在するという自覚。自分自身や他人をコントロールし、奴隷化しようとする要素が、自分にもあると認めることだ。同時に、聡明なる人類の始祖、エンキのエネルギーもまた、自分の中に存在する。対極的な2つのエネルギーを統合したとき、人類の新たな境地が切り開かれる。いまや、奴隷として創造された人類にも、解放され、飛躍するときがきた。船井幸雄氏は、「この遺伝子操作により、地球人類はエゴが強くなり、エゴの文明が始まった」と言っています。
カリヴァン博士の見たビジョンは、私達、人類は奴隷として創造されたハイブリッドだったのです。これは、以前とシンクロしていて、さらに、前回の、バケツで水を運ぶEとSのクワドラントの住人にもシンクロしています。
ただし、奴隷としての遺伝子だけでなく、感情と創造の情熱、そのエネルギー、聡明なる人類の始祖、エンキのエネルギーもまた、自分の中に存在する!と、意識すれば。そして、ロバート・キヨサキ氏がしていたように。
「私は今パイプラインを建設しようとしているのか?それとも
バケツで水を運ぼうとしているのか?」
「私は懸命に働いているのか? それとも賢明に働いているのか?」
こういった自問自答を常にすることで、方向修正を続け、最終的に経済的自由を得ることができると確信できます。