私達は本当の武器を与えたい!

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 昨日は不気味な地震がありました。札幌の揺れは震度3
でしたから、太平洋ベルト地帯の巨大な地震でなければ!と、
一瞬、思ってしまいました。

 3.11の巨大地震の時も、札幌はかなり揺れ、長く続きました。
揺れが大きいと、無条件に連想してしまいます。
 
 3.11は、人類の集合無意識に、しっかり記憶され、何年
経っても、影響を及ぼしています。

 とにかく、大事に至らなくて、安堵しています。



 さて、話題は変わりますが、『僕は君たちに武器を配りたい』
という、物騒な題名の本が話題になっています。

 発売と同時に売り切れ書店続出!となっているこの本を
書いたのは、京都大学で人気ナンバーワン授業の客員
准教授の瀧本哲史氏です。
 
 彼は、「この厳しい時代を生き抜くために、私があなたを
助ける武器をあげましょう」と、書いて・・・・。

 さらに、「私が本書を執筆することにしたのは、こうした厳しく
なる状況の中で、一人でも多くの学生や若い人々に、この社会を
生き抜くための「武器」を手渡したいと考えたからである。」 と
書いています。
 
 この本に出てくる「武器」とは、これからの激変する社会を生き
抜くための「知恵」のことで、その武器を獲得して、非情で残酷な
日本の資本主義社会を生き抜くために、「ゲリラ戦」を勧めて
いるのです。

 ここに出てくる「武器」も「ゲリラ戦」も「例え」になっていま
すが、それほど、今の日本は、厳しく、生きにくいので、この
ような過激な言葉になるのでしょう。

 

 本の中では、2011年現在、日本の経済は冷え切っており、
そこから回復するきざしはどこにも見えない。

 国も、企業も、大人も、誰も守ってくれない。それならば、
ゲリラとして武器をとり、自分たちで生きていくしかなのです。

 と、説明しているのです。

 一般的に、企業に入り、生き抜くためには、英語とかPCの
操作が、今でも武器になるように思われていますが・・・。

 この本では、「英語・IT・会計知識」の勉強というのは、あくまで
「人に使われるための知識」であり、きつい言葉でいえば、
「奴隷の学問」なのである。と、きっぱりと言い切っています。

 奴隷の学問とは? ラットレースよりも、厳しい指摘です。


 さらに、資本主義の世界で、稼ぐことが出来るのは6タイプが
あります。

1、商品を遠くに運んで売ることができる人(トレーダー)

2、自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人
(エキスパート)

3、商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることが
できる人(マーケター)

4、まったく新しい仕組みをイノベーションできる人(イノベーター)

5、自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)してリーダー
として行動する人(リーダー)

6、投資家として市場に参加している人(インベスター=投資家)


 この中で、1と2の「トレーダー」と「エキスパート」は価値を失い
つつあり、生き残るのは、3、4、5、6の4つのタイプを奨励しています。


 そして、この本のテーマは、いかに「コモディティ化」を避けるか
ということなのです。

 コモディティ化とは、市場に出回っている商品が、個性を失って
しまい、消費者にとってみれば、どのメーカーのどの商品を買っても
大差がない状態のこと。

 コモディティ化”の潮流が、世界中のあらゆる産業で同時に進行し
ている。その流れから逃れることは、現代社会に生きる限り、
誰にもできない。

 これからの時代、すべての企業、個人にとって重要なのは、
コモディティにならないようにすることなのだ。

 人も企業も、一旦、コモディティ化してしまうと、過当競争が
延々と繰り返され、結果として収入や利益が限界まで下がって
しまうのです。


 ◎全産業の「コモディティ化」が進む世の中で、唯一の富を生み
出す時代のキーワードは、「差異」である!!

 「差異」とは、デザインやブランドや会社や商品が持つ「ストーリー」
と言いかえてもいい。わずかな「差異」がとてつもない違いを生む
時代となったのだ。

 マーケターとは、「差異」=「ストーリー」を生み出し、あるいは
発見して、最も適切な市場を選んで商品を売る戦略を考えられる
人間だといえる。

     瀧本哲史著 『僕は君たちに武器を配りたい』 より。
 

 
 
 『僕は君たちに武器を配りたい』という本の大雑把な内容を
紹介しましたが、この本は、私達のプロジェクトの成功にも
非常に参考になる!と思い、紹介してみました。

 ところで、ここに出てくるコモディティ(commodity)とは、

 英語の辞書を引くと、 commodity の意味は、生活必需品、日用品
とあり、歯ブラシ、シャンプー、石鹸などの日用品のことです。

 微妙にシンクロしています。

 ところが、経済用語のコモディティ化となると・・・。

 その意味は、市場に出回っている商品が、個性を失ってしまい、
消費者にとってみれば、どのメーカーのどの商品を買っても大差が
ない状態のこと。 と、なります。

 ですから、日用品は、いかにもありふれた商品であり、その差別化
には、大変なことが、このコモディティ化という言葉からも分かります。

 ですから、大多数の人は、シャンプーや歯ブラシなんて、どこでも
同じで、大差がないだろう!と、思い込みを持っている!と、いうことに
なります。


 この本では、人間も同じで、「勉強できてもコモディティ」という表現で、
これはなにも商品だけの話じゃない。人材評価においても同じだ。

 コモディティ化を避けるためには、ほかの人には代えられない、
唯一の人物 「スペシャリティ」になることだ。

 そのためにはまず、資本主義の仕組みをよく理解して、どんな要素が
コモディティスペシャリティを分けるかを知ることが大切になってくる。
こうしてどんどんと武器を手に入れていく。

 そして、「生き残れない2つのタイプ」に、いつまでも、しがみつかないで、
「生き残る4つのタイプ」を併用することが大切!と書いています。


 ◎唯一の富を生み出す時代のキーワードは「差異」である。

 というのも、私達のプロジェクトの成功にも非常に参考になります。

 これからのビジネスは「差異」が左右する。 ・企業が商品で差を
つけることは難しい。差をつけるには、ターゲットとなった顧客が
共感できるストーリーを作ることなのです。


 私達のプロジェクトに参加している人は、これからの社会を
「生き残る4つのタイプ」の3つまでクリアしています。

 3、商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることが
できる人(マーケター)

 4、まったく新しい仕組みをイノベーションできる人(イノベーター)

 5、自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)してリーダー
として行動する人(リーダー)


 そして、唯一の富を生み出す時代のキーワードの「差異」は、
使ってもらえれば、その違いはすぐに判ってもらえるのですが。

 多くの人は、その違いに気づいてはくれません。

・企業が商品で差をつけることは難しい。差をつけるには、
ターゲットとなった顧客が共感できるストーリーを作ることなのです。

 私達は、唯一の富を生み出す時代のキーワードの「差異」を、
ブログの展開で、あるいは親しい人は、共感できるストーリーを
伝えて活動しているのです。

 「戦後最大の日本の危機」を乗り越えるために、私達の
プロジェクトでは、時代を生き抜くための叡智(瀧本さんの言葉を
使うと武器)を持ち、「ゲリラ戦」で、戦っていることになります。

 
 最後に、瀧本さんは、どこの企業も、技術水準が高くなり、商品で差を
つけることは難しい!と、思い込んでいますが、それは、日本とアメリカ、
そして、欧州の先進国の製品しか見ていないからだと思います。

 世界中には、これらの先進国以外の製品よりもすぐれているものは
存在しない!という暗黙の了解があるようです。

 私も、昨年まではそうでした。所が、ありふれた日用品なのですが、
日本とアメリカ、そして欧州の先進国の日用品よりも、20年も進んでいる
日用品が存在するのです。


 ですから、『私達は本当の武器を与えたい!』というブログの題名にして
このプロジェクトのブログを発行しても良いと思いました。
 
 20年も進んでいる日用品ですから、有り得ない奇跡が起きて、現代人の
多くの悩みが解消できるのです。

 そして、多くの人が、このプロジェクトの展開で、無尽蔵の富を
得ることになるのです。


 ありがとうございました。
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≪弱者救済のプロジェクト≫のお知らせ!!

 さて、3.11の大震災以来、私のところには様々な困難に遭わ
れた方達からの相談があります。

 職を失ったとか、会社が倒産したとか、多額の負債を
抱えているとか、将来の年金の不安など、経済的な内容も多い
のですが、何もできない自分にジレンマを感じていました。

 特に、30代以降、40代、50代の人達には、将来の年金の
破綻問題が深刻になっています。

 年金の給付年齢が、今後70歳、そして、75歳と引き上げら
れたり、支給額も大幅に減額されるのは明らかなので、多くの
人が老後は満足に暮らすこともできず、大量の自殺者も出て
くると予想されます。

 これは、「金持ち父さんの予言」という本で、ロバート・キヨサキ
も書いていることです。

 ロバート・キヨサキ氏は、アメリカ人の60%が、現在の経済状況を
人生最大の危機と捉えている!と、述べています。

 日本の政府は、アメリカ以上に財政危機に陥っていますから、
日本人であっても、多くの人が、人生最大の危機と捉えていると
思います。

 私は現在、第二の収入の創出、一生涯、豊かに暮らせる年金の
創出ができるプロジェクトを極秘裏に立ち上げています。

 それは、相談された方々に何とかしてあげようと、立ち上げた
ものです。

 けれども、この様な危機的な状態の時にこそ、多くの人に豊か
で幸せになってもらうために、今までのメルマガでの理論を実証
しなければならない!と、思いました。

 今回、1億数千万の借金を抱えていながら、素晴らしいマインドに
なられた人からの投稿を頂いて、このような人を是非とも成功させ、
さらに、今後、年金難民になろうとしている多くの人達を救いたいと
思ったのです。

 これは、資金がかからず、失敗することもなく、誰もが取り組めて、
夢が実現できるプロジェクトです。

  一人ではできないことも皆んなの力を合わせれば、不可能が
可能になることを、実証できると確信しています。

 参加は無料ですから、今まで成功できない99%の人が本当に
成功できるかどうか、ご自分で確かめてください。
  
 第二段階として、能望の実践をしていない一般の人を
募集しています。

※ブログやメルマガ等で、このプロジェクトのPRをされて
いる方は、くれぐれも、会社名や特定の商品名などは、
出さないで下さい。

 ブログやHPに「申し込みフォーム」をつけるのも、誤解を
招きますのでNGです。

 登録される人の承諾を得るのが原則ですので、この点が
法律に触れることなので、要注意なのです。

 問い合わせをしてもらい、概要書面をしっかり読んでもらい
本人が納得してから登録してもらうのです。

 迷っている人は、お断りしてくださいね。

 口頭で言うのは大丈夫ですが、ネットの場合いは、
情報が飛びかいますから、すぐに会社に苦情が入り、
発覚したら警告を受けて、最悪は除名処分になります。

 友達とのメールのやり取りはOKです。

 しかし、知らない相手が申し込んできても、違う意図で、
請求してくる場合いもありますので、細心の注意を払って
応じて下さい。

 私達は、規則や法律を遵守して、このプロジェクトに
取り組みたいので、くれぐれも宜しくお願い致します。

 意識レベルを高め、良識のある展開をするのです。


ご希望の方には、メールを差し上げますので、私のアドレスsansei3@cello.ocn.ne.jp に、「弱者救済プロジェクト」宛てメールを下さい。