外国人起業家の日本進出！！
ライブドアなどＩＴ企業が、注目を浴びる中、日本にチャンスを見出して、起業を目指す外国人が扉をたたく。
日本政府も外国の資本や人材の受け入れを増やそうと動き出した。
゛閉じた日本にこそ、ビジネスチャンスは多い。日本人がやらないなら我々がやる。
”福岡県在住のチュニジア人のＭ氏（３５）は、主催するセミナーで、外国人留学生に起業を説きながら、資金調達や会社設立手続きなどについて講演している。
インターネットを使った音楽サイトの事業化を目指す英国人や、ソフト会社設立を計画する中国人ら、起業家の卵が聞き入る。
日立製作所を辞めて渡米し、シリコンバレーで、ベンチャー企業を経営するＫ氏（５１）は、゛日本で事業をやろうとは思わない”だがＫ氏が、米国に求めた憧れをいま外国人が日本に思いを重ねる。
経済産業省には、弁護士事務所や米国商工会議所を通じた海外企業からの電話が、相次ぐ。
今年の夏にもスタートする日本版ＬＬＰ（Ｌimited Ｌiability Ｐartnership=有限責任事業組合）への問い合わせだ。
