音楽の原点“Ｓｇｔ．pepper’s lonly hearts club band”Ⅱ
“WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS”
C-----B7----E----B7
Billy Shears
E---------------B----------F#m----------
What would you do if I sang out of tune
F#m----------------------B7---------E
would you stand up and walk out on me
E--------------B------------F#m-----------
Lend me your ears and I'll sing you a song
F#m-------------------B7----------E
and I'll try not to sing out of key
E----------D-----------------A-----------------E
Oh I get by with you a little help from my friends
E----------D-----------------A------------E
Mm, I get high with a little help my friends
E------------A---------------------------------------E
Mm, I'm gonna try with a little help from my friends
by beatles
今夜はアルバム”サージェント ペッパ-----”の特集２曲Billy Shears”
（さあ、シンガーをご紹介しましょう。ビリー・シアーズです！の意）を
経てこの曲ははじまる。
初めからリンゴの歌としてレノン・マッカートニーが書いた。
リンゴの歌うパーツはミからシの音で構成されていてリンゴの
音域に合わせて狭くしてある。
詩に至っては”僕の歌が調子外れだったら、どう思いますか？”
相当ジョークの効き過ぎた内容の歌である。
サビのコーラス、メロディラインがとても美しい。
ポールのライン録りしたメロディベースがサビの部分では
鮮明に動いているのがわかる。
リンゴもうまく歌い上げている。
ジョー・コッカーもカバーして１９６９年イギリスで
ナンバーワンになっている。
実はビートルズは天才でもあるが「超仕事熱心で、且つ辛抱強さ」
を絵に描いたようなグループだった。アビーロードのスタジオが
かれらの主たる生活の場で、ジョージハリスンはこう言っている。
”アビーロードスタジオは病院だ、だから雰囲気を作った。
単調な蛍光灯の味気なさを解消する為、赤と青のネオンランプの
スタンドをいれたりした。こんなことを５年も
毎晩繰り返しているんだ。あの連中ときたら、
「ああ、６時すぎにはみんなお茶を飲んで休憩するんだな、
だったら冷蔵庫は開けておこう」なんて気がつかないんだ。
ご丁寧に毎回鍵がかかってたよ”
天才グループでも、連日 朝までかかってレコーディングがされていたんですネ！！
スゴイ！！ 見習いましょう。
