人の生体磁石  M122−1

 人の生体磁石



人間には、イギリスのマンチェスター大学のロビン・ベイカー博士によって、人間の脳にも磁気器官があることが証明されています。


この磁気器官は、鼻孔後側の上方にあり、脳下垂体の前にあります。
そして、頭の中央部にある松果体でも、磁場を関知することができるということが最近になって解ってきました。


松果体は「第三の目」ともいわれ、光の量を測定する機能を備えています。この松果体メラトニンセロトニンドーパミンなどの神経ホルモンを生成し、脳自体の活動を調整します。


また体内時計機能の維持調整を行います。朝すっきりと眼を覚ますには日光を浴びることが有効とされていますがこれは視神経から光が信号として松果体に送られ脳を覚醒させるためです。


余談になりますが時差ぼけや睡眠障害の解消にメラトニンアメリカでは健康食品として販売されています。(日本では無認可)


さらに生体磁石であるマグネタイトが脳内にあることを1992年にカリフォルニア大学の研究チームが発見しました。脳表面の細胞に多く分布し細胞1グラムあたり500万個も存在することが解りました。




            • 生体磁石と地球------


さて、ここまで生体磁石について説明してきましたが、人間と地球環境はどう影響しているのでしょうか。話を一旦、電磁波に戻します。


地球が誕生して先カンブリア紀頃の地球の地磁気は非常に強力でした。
とりわけ10〜30Hz程度の超低周波は雷を発生させるほどだったそうです。


しかしこの電磁波こそが、有機分子を集めて、生命を誕生させた源であり、
現在も存在し続けています。


現在、未解決の問題である携帯電話のマイクロ波ですが、太陽からも降り注がれています。もっとも中継局のアンテナと比べると10万倍も小さい値になりますが.....



              • 生体活動と地球磁場-------

人類は誕生の時から地球磁場、太陽、月などの影響下にあるわけです。1952年にイリノイ大学シューマン教授によって、超低周波の電磁波が地球全体と共振していることが発見され「シューマン共振」と名付けられました。


このシューマン共振はその後、生物の生命活動と密接に関連していることが解っています。シューマン共振は7.5Hzですが、人間の健康体の共振周波数も7.5Hzです。


またリラックスした状態で脳波に現れるα波も7.5Hzです。そしてこの共振周波数は個人差があり、病気治療への応用が進められています。(個人の共振周波数に合致する共振周波数を持つ薬を投与するなど)また地球の地磁気は北極、南極付近では約0.6ガウス、その他では約0.5ガウスあります。


この地磁気が変化すると生体活動に影響するのは容易に想像できることです。


脳の神経細胞活動は電気反応に依存しています。脳は神経細胞の集合体であり、無数の神経細胞がシプナスで繋がり電気信号で情報を伝えあっています。その電源となるものは、細胞膜を挟んで存在する静止膜電位です。


体液は電気双極子の凝集体といえますが、これがDNAの周りを右から左へと回りながら様々な元素や有機物質を分配して左右を決めるメカニズムになっていることが証明されています(東大医学部の広川教授)。


この分子モ−タ−の回転は地磁気の影響ではないかと考えられています。


従って動物の内臓左右対称まで影響している地磁気や周波数を応用すれば、効果のある疾病治療が出来ることになります。


ネジは普通、右回し(時計方向)すると締まり、逆に左回し(反時計方向)すると緩みます。


つまり、回し方で機能が異なります。これと同じように、生物動作のエネルギー源である「ATP(アデノシン3リン酸)」の分解酵素を逆回転させると、ATPが合成されることが、世界で初めて確認されました。


ATPの分解/合成酵素は、長らく研究されていますが、「分子モーター」と言えるATP分解酵素を逆回転してATPを合成したのですから、正に逆転の発想の成功です。


生物の体内には「分子マシン」がある


生物の体内には筋肉を縮ませたり、DNA(デオキシリボ核酸)を複製するといった様々な働きを担う「分子マシン」があり、その多くはATPがADP(アデノシン2リン酸)とPi(リン酸)に分解する時に出すエネルギーで動いています。


逆に言うと、ADPとPiからATPは合成されます。この分解あるいは合成を司るのがATP分解/合成酵素で、人間の場合は細胞の中のミトコンドリアという組織の内膜にあります。


このミトコンドリアの内膜は、マトリックスという名称になっています。


この酵素については、1982年に米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校のP・ボイヤー教授が「酵素はATPを作る3つの反応部位を持ち、それは回転している」とする説を提唱して以来、1994年に英国分子生物医学研究所のジョン・E・ウオーカー博士が結晶化して三次元構造を決める(ボイヤー教授とウオーカー博士はこの業績で、もう1人と共に1997年のノーベル化学賞を受賞)など、分子マシンとしての仕組みが次第に明らかになってきています。


ここでは、ATPの分解は、左回りで、右回りに回転するとATPが合成するという認識をしてください。

 
これらの知識は、アカシック・テストで、色々分析しているからたどりついたもので、人間の脳や細胞、特に遺伝子のDNAの情報の中には計り知れないものがあり、私達にとって、生体エネルギーの発電所であるミトコンドリアマトリックスが重要に関わってくるのです。


生体マグネタイト、分子モ−タ−、生体エネルギーの発電所であるミトコンドリアマトリックス、など、 アカシック・テストの信憑性 を裏付けて、関連のあることばかりが出てきます。

 
現代のゴールドラッシュで、一番成功する方法とは、宝の山をいくつも発見することなのですが、そのためにも、本物と偽者の区別がわかる、つまり、正誤の判定が正確にできる!ということにつきると思います

 
たくさんの情報が氾濫している中で、今の自分の実力にふさわしい情報、本当の自分を知ることができる情報、自分を高める情報、自分を成功に導く情報など、多くの中から、的確に、本物が見極められたら、それだけで、成功者の仲間入りができます。


さらに、 アカシック・テストで思考を深めれば、どんな分野に進もうとも成功が約束されるのです。


アカシック・レコード は、2007年はクローズアップされる年になります。


船井総研の船井氏も、振り子を使ったダウジングをされて、思考を深めて
おります。


ブログを見た時は、一瞬目を疑ったほど驚きました。


1年以上取り組んで、右脳と右手の連動した気の通り道を作る事が、この判定法の次の段階に進む極意と確信するようになって来ました。

 
左脳と右手は神経がつながっておりますが、この状態でも、十分真偽の判定が可能で、潜在意識の協力関係がとれ、思考を何段も深めることができます。


アカシック・テストの実践時の脳波はアルファ波ですから、右脳の助けも借りているのですが、左脳の覚醒意識が強いために、睡魔に襲われたという左脳特有の被害者意識が強く出てくるのです。


このような観点から、時空を超越して、より深いところの領域に到達するには、右脳と右手の気の通り道が必要な事がわかってきました。