夢に出てきた「九頭龍」M642
夢に出てきた「九頭龍」
臍下(せいか)丹田の奥に中心点があり、そこが氣の湧く
ところで、神の子が宿るマトリックスでもあるのです。
丹田の中心点と、頭の中心にある松果体は、氣のエネルギーで
つながっており、しかも、一直線でつながっております。
その間には、太陽神経層、心臓のチャクラ、喉のチャクラと
それぞれ氣のエネルギーの中継地点になっております。
さて、丹田の中心点と松果体の距離を半径とする円を考えて
みます。
さらに、その円を回転させて球をつくります。
半径は、60〜70センチくらいでしょうか、直径は120〜140センチくらいの球です。
この球を支える、丹田の中心の支点というのか、球の底点を
中心に、イメージで右回りに、ぐるぐる回してみました。
この球の支点は、丹田の中心の一点ですから、ここからは
強い氣のエネルギーが出ています。
丹田の中心の一点から一直線でつながっている、太陽神経層、
心臓のチャクラ、喉のチャクラそして、松果体にもエネルギーが
行きわたり、それぞれのチャクラからも、この球体にエネルギーが補充されます。
この氣のエネルギーで、この球体を回すのです。この球体の中には、イメージしていると、さらに九つの球がマンダラの配列で入っていることがわかりました。この説明は、いづれ致します。
この球は、正面から見れば、仏像の後ろにあるオーラの
ように見えると思います。ですから、仮に、オーラの球体と名前をつけておきます。
チャクラの球体でも、オーラの球体でも良いと思います。
ところで、このオーラの球体を支える丹田の中心点を日本人は
昔から、“タマ”と言っていた魂の宿るところなのです。
丹田は気の海とも呼ばれていますが、さらにその奥の針の点の
ような中心点に、意識を集中すると、ものすごく気のエネルギーが高まることは、再三、書きました。
“たま”には、 玉 球 魂 霊 珠 などの言葉が
ありますが、肝っ玉=勇気・度胸・胆力という意味もあります。
胆力とは、事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない
精神力。
ものに動じない気力。きもったま。「胆力を練る」と、辞書には載っております。
武士は、切腹する際に、「我はわが霊魂の座(いま)すところを開き、貴殿にそれを見せよう。穢(けがれ)れありとするか、清しとするか、貴殿みずからこれを見よ。」と、言って、切腹したそうです。
腹に精神の中心があり、一番大切な命の源があると考えたから、切腹をしたものと思われます。
「生命の総司令部はヘソの奥にある」 とも言われていますが、
このパワーの源が理解できれば、胎児との関連の重要さもわかって来て、年齢層に関係なく、「愛と喜び」を主体とした、イメージをもてるようになると思います。
この小さな地球のようなオーラの球体は、回転する準備段階として、丹田の中心点からエネルギーが、各チャクラへ注入させるのですが、その時、心地の良い振動が起きます。
そして、オーラの球体にもエネルギーが満ちてくると回転します。
はじめは右回転を意識しましたが、何回か回してしているうちに自然と右回転になりました。
この時は、最高に氣が出ている時ですから脳波はアルファー波です。
地球の波動も同じですので、地球と一体化できて、なるほど、私達は、地球の子=大地の子であることが実感できるのです。
オーラの球体は、地球の分身でもあるのです。
大地=土=槌→つちですから「打ち出の小槌」という連想が出てきます。
今、天海コードでは、七福神の打ち出の小槌を取り上げているものですから、こじつけのように思われますが・・・。
振動も回転も、打ち出の小槌を振ることとシンクロしていますので、オーラの球体を回転させることは、まるで打ち出の小槌を振り下ろす動作と同じことのように思えるのです。
オーラの球体を回転させているせいなのか、松果体にエネルギーが充満していたのでしょう。
朝方、龍の夢をみました。
それが、1匹や2匹ではなく、火山の噴火か、打ち上げ花火のような、多くの龍が一つの塊(かたま)りのようになっていて、とにかく群れになっていたのです。
このような龍を見たのは初めての経験だったので、恐ろしい様な、ものすごく驚いて、夢の中でも興奮しておりました。
それで、あの龍はなんだ!と叫んで、夢の中で、自問自答して
いると、「九頭龍(くづりゅう)!」という声が聞こえたのです。
その声で目が覚めたのです。この時の意識は、はっきりしていました。
目が覚めても、なぜか九頭龍と言う文字も、(くづりゅう)という発音も、はっきりと記憶に残っていました。
八またのおろち?は、聞いたことがありますが、九頭龍なんて、こんな言葉があるのか?と、その時は、興奮していましたので、思っていました。
冷静に考えると、九頭龍川と言う川の名が記憶にありました。
インターネットで調べてみたら、箱根に九頭龍神社と言うのが
あります。
金運と商売繁盛、事業の成功、難病の治癒、縁結びなどが、
有名な神社と言うことで、気功師などがパワーが強いと評価し
ている神社のようです。
この神社の土地は、富士山のエネルギー(龍脈)が通り、
龍穴にあたる土地なので、気功師や風水師が賞賛しているのです。
富士山の山のエネルギーは特に、パワーが強く昔から霊峰といわれております。
西部鉄道の初代の社長の堤さんが、この神社があまりにも
ご利益があるので、周りの土地を買い占めたそうです。
10年〜20年ほど前は、堤さんの西部王国は繁栄していて、
息子の代になってからも、世界一の資産家であると雑誌や
新聞に載ってたのです。
けれども、おごり高ぶり不祥事をおこしたので、西友は、
世界一のウォルマートに買収されたのです。
パワーアップノートにも世界一のウォルマートのことは紹介し
ましたが、この九頭龍と何らかの関連があるような気がします。
とにかく、夢を見た日は九頭龍が気になり、 色紙に九つの和を
書いて龍の文字を9つ、その中に書いて見ましたが、なるほど、
すごい氣のエネルギーです。
日本一の富士山のエネルギーの(龍脈)が与えられた!という
感覚です。
龍脈とは地球そのものの 気、エネルギー、山のエネルギーの流れ。人間にも気があるように地球の気の流れを言う。
「繁栄」や「運」に影響を及ぼす「気」のエネルギーの流れる道すじを「龍脈」という。こ の「気」が山々をうねり、谷を駆け下り平地に流れてくる。天、空、地の条件でスピード、振幅も刻々と変化する。
この地平面を流れる龍脈を「地龍」、川なら「水龍」といって「気」のエネルギーは大きいものとされる。
政治や都市、人々の運は「地龍」に深く関わっているとされ、「気」の流れる道筋、地龍のコントロールこそが「幸福、繁栄」の源にあると考えられた。
龍脈エネルギーは地球のエネルギーの本質であり、ある程度開発された山麓でも流れる。人間に最適なのは4〜6合目あたりの龍脈で癒しに最適。このエネルギーは山麓に開発された区域、居住区、高原都市があっても弱小化しない。
龍脈とは、地球のエネルギーそのもので、自分のオーラの球体を
回転することにより、地球と一体化を計れるのですから、自分自身が氣の発電所のようになり、九頭の龍を呼び込んだのです。
「龍」を呼び込むことは、氣のエネルギーを呼び込むことの象徴であり、昔から縁起の良いことで、「幸福、繁栄」の象徴であると考えられていたのです。
風水では、理想的な気の流れをつくることが、成功の秘訣になっておりますが、オーラの球体を回すことが、打ち出の小槌を振ることとシンクロしているのです。