九つの和が消えた! M742

九つの和が消えた!





塾長様


いつもお世話になっております。


これまで、能望のCDをはじめ、五つの和、九つの和などを購入し、そのよさを実感しております。


新しくパワーアップした九つの和も2枚購入させていただきましたが、いつも置いている場所から2枚とも消えてしまいました。


どこかに置き忘れたのかと思い、妻と共に家中探しても、見つかりません。


実はこの日、妻がアセンションに向けて、気持ちを切り替えようと朝早く起きて、外で体操し、家中の窓を開けて、換気をした日でした。


これらのことは、何か意味のあることなのでしょうか。不思議でたまらず、こうしてメールさせていただきました。


妻と二人で、「きっと必要なくなったので、消えたのでは。」とか、「周波数が合わなくなってしまい、見えなくなったのでは。」などと話し合って盛り上がっています。


小学3年生になる長女は、「あの九つの和がないとさびしい。」と言います。九つの和を見せた時、「虹のような光が出ている。」と言った子です。


このような事例は、他にありませんでしたか。


何か、示唆をいただけたらうれしく思います。



愛媛県○○市

                        ○○ 
     

                          • 解説----------


メールありがとうございました。


 メールのタイトルは、「九つの和が消えたのですが・・・」で、頂きました。


 見つかって、あればいいですが、新たに『九つの和』を注文されているので、みつからなかったみたいですね。



>小学3年生になる長女は、「あの九つの和がないとさびしい。」と
>言います。九つの和を見せた時、「虹のような光が出ている。」と
>言った子です。


● お子さんは本能的に、素直に反応します。今までも数多くの子が、『幸せの和』を見て、虹のように光っている!と体験を寄せています。

 『幸せの和』は、幸せを導くために与えられたものなので、不幸をもたらすことはありません。

最後まで読んで頂ければ、納得して頂けると思います。



>このような事例は、他にありませんでしたか。


● 過去にも1度ありました。それは、その家が建っている土地が
墓場の跡地か何かのケガレチであったために、 『幸せの和』 が、
風に飛ばされてその土地に埋まり、炭のような役目をして、
イヤシロチに変えた例です。

 不思議な現象でしたが、それから、その家の住人は心身ともに
快調になり、明るく、元気になられております。

 

 さて、このメールを拝見して、この不思議な現象を色々考えて見ましたが、私の「九頭龍の夢」にも関連していると思われます。


 この方の住んでいる土地柄、お名前にも竜の字がついていて、
しかも、九つの和が2枚とも消えた日が31日とは、 私の夢と
シンクロし、私にもメッセージが送られているような気がしています。


 ところで、愛媛県は、四国八十八霊場が、四十番から六十五番
まで、二十五ヶ所もあるところです。


 霊場のあるところは、前回のメルマガでも紹介した龍脈の流れている氣のエネルギーの高い場所にあります。


 空海をはじめ、修験道の祖、役小角(えんのおづね)など
龍脈の氣の流れを読み取り、霊場として定め、お寺などを建てたのです。


 その中でも、41番目の、龍光寺、43番目の明石寺にまつわる「龍女」、53番目の円明寺の巨大な龍の欄間(らんま)、58番目の仙遊寺の龍の彫刻など、本で見ているだけでも、龍や竜が頻繁に出てきます。


 54番目の延命寺、55番目の南光坊、 極めつけは60番目の
横峰寺の近くにある石鎚山です。


 64番の前神寺の龍の彫り物の祭壇にも驚いてしまいます。


 石鎚山(いしづちさん)は、富士山と同じように古くから霊峰と呼ばれていて、エネルギーの強い龍脈があり、四方八方に流れております。



                • 龍脈の説明---------


「繁栄」や「運」に影響を及ぼす「気」のエネルギーの流れる道すじを「龍脈」という。こ の「気」が山々をうねり、谷を駆け下り平地に流れてくる。天、空、地の条件でスピード、振幅も刻々と変化する。


この地平面を流れる龍脈を「地龍」、川なら「水龍」といって「気」のエネルギーは大きいものとされる。


龍脈とは地球そのものの「気」、エネルギー、東洋科学の原点である。山のエネルギーの流れ。人間にも気があるように地球の気の流れを言う。


と、前回も紹介しましたが、さらに、龍脈について、風水では、土地の「気」の流れる道筋を龍脈と呼びます。この龍脈は、
山脈の尾根づたいに流れています。


 そして、龍脈の出発点は、山脈の最も高い山の頂にあり、これを「太祖山」といいます。龍脈は「太祖山」から発生して、幾つもの支流に分かれ、終点として穴(龍穴)を結びます。


となって、おりますから、四国は中央に険しい山があり全国でも
有数の龍脈や龍穴のあるところで、これらのことを空海は十分理解して四国八十八霊場を定めたものと思われます。


 現在でも多くの巡礼者が、ここを旅して、生まれ変わるのは、単なる心の問題ではなく、物理的なエネルギーも影響していることと思われます。


 石鎚山(いしづちさん)の鎚は、槌の金へんです。
 

 つち→土→槌→鎚 の関連です。


 63番目、64番目、65番目と霊場が、海岸線に3つ並んでいるのですが、 63番目のお寺は、密教山胎蔵院、吉祥寺で、その本尊は四国霊場唯一の毘沙門天なのです。


 なんで、ここに毘沙門天がでてくるのか?


 毘沙門天は、おなじみ恵比須、大黒、毘沙門、弁才天、福禄寿、寿老人、布袋の七福神の一人です。


 現世利益をもたらす神様とされ、ここでは、「米持ち大権現」とも言われているそうです。


 空海の宗教を超越した、ふところの深さを感じます。


 自分イメージした、オーラの球は、「打ち出の小槌」とシンクロしているようです!


 振動も回転も、打ち出の小槌を振ることとシンクロしていますので、オーラの球体を回転させることは、まるで打ち出の小槌を振り下ろす動作と同じことのように思えるのです。


石鎚山(いしづちさん)は、地球(大地)のエネルギーを集め、
天からのエネルギーも集めて、四方八方に、龍脈を通じて、30近くの霊場にエネルギーを1000年以上に渡って与え続けているのですから、まるで、「打ち出の小槌」そのものではないでしょうか。


 55番目の南光坊とは、天海和尚の名称でもあり、毘沙門天を祀った京都の毘沙門堂は、天海の高弟であり、養子となった公海が天海の後を継いで、再興したお寺です。


 公海の公は私の名前の漢字です。この辺は、すべてがすべてに
つながっているので、なんだか奇妙な感じがします。


 さて、最後に話しをまとめると、節分もそうですが、大地(地球)のエネルギー天から来る宇宙のエネルギーを、昔の人は、感じていました。


しかも、天下を治めるほど、強力な影響力があり、平和的に利用
すれば、人々の健康にも繁栄にも役立ったのです。


 このようなエネルギーには人々は、畏敬の念と感謝の気持ちを
深く持っていました。


 私に対する天からのメッセージは、四国八十八霊場は、二十四だけで途切れていましたが、八十八あるのだから、その先にも進みなさい!ということかも知れません。


メールを頂いた方の最寄のお寺は、横峰寺があり、弘法大師が42歳の時に、厄除けに星が森で、本尊大日如来を刻んで霊場にしたそうです。


この辺に、今回の現象の心当たりがあるかも知れませんね。


 いつも感謝の気持ちでいる人には厄(やく)はきません。


 現在、成功塾の塾生に、氣のエネルギーを試してもらおうと書いている九頭龍の色紙を、そして、ご夫婦とお子さんには、九頭龍の名刺を、同封させていただきますので、龍脈を引き寄せる九頭龍のエネルギーを試してみてください。


もちろん、「至福の名刺」も同封いたします。


石鎚山(いしづちさん)からの、龍脈を引き寄せて、ご家族のご健康と末長く繁栄すること、お祈りいたします。


   ありがとうございました。