下丹田のエネルギー M172

「下丹田のエネルギーが奇跡を起こす」



丹田は、魂の宿る体の中心なのです。勇気・元気・活気・覇気
・英気・正気・生気など、気力の湧くところで、氣のエネルギーの発生源なのです。


戦後60年間、この一番肝心な人間のエネルギー源を無視して
きたのです。


ですから、この丹田のエネルギーを活用しないということは、
根っこのない木を育てるようなもので、医療も政治も経済も教育も根こそぎダメになり、早晩、崩れてしまうのです。


頭(肉体)だけの単独で考えることは、ほとんどがマイナスの
現象を引き寄せているのが実情なのです。


前回は、下丹田と玉との関連で、健康面の説明をしましたが、
経済も、教育も全く同じことが言えます。


さらに、前回は、下記のように辛らつに書きましたが、この私の
説の後押しをしてくれる、 シンクロ現象が、またもや起きました。



丹田は氣の海、氣海とも呼ばれています。胆・胎・腹・肚など
とも言われ、日本では昔から、ここが体の中心の核になり、すべてのエネルギーの源泉だったのです。


それは今でも変わりはありません。数千年間も体の中心が、
胆・胎・腹・肚の下丹田であるのが、60年前から、体の中心が
頭の脳になった!ということは、あり得ないのです。


西洋では、上丹田=頭(脳)だけがすべてで、ここだけにすべての重荷を背負わせているから、現代の環境破壊のような錯乱状態を招いているのです。


このシンクロというのは、成功塾の塾生の方に、小冊子を5冊も
送って頂きました。


その便に同封されていた、お手紙には、私の友人が「致知出版」の社長が是非本にしようと言われ、本になりました。と、書いてあり、「致知出版」といえば、以前、紹介した「足なし禅師」と呼ばれた禅僧の小沢道雄(どうゆう)師を紹介していた出版社です。


さらに、この本(小冊子)の題名が、福禄寿、幸せの四つの暗号という題名なのです。


丁度、その日は、天海コードの内容を、色々考えていました。
現在、天海コードでは七福神を紹介しているのですが、恵比須、
大黒、毘沙門、弁才天、まで紹介しました。


次は、福禄寿、寿老人、布袋が残っているので、今度は福禄寿にしようと思っていたところに、郵便配達の方が来て、この
福禄寿の本(小冊子)が届いたのです。


ですから、ジャストタイミングで、塾生の方から福禄寿が送られてきたのです。


私の事務所に頻繁に来られている方なら、タイミングは理解
できますが、遠く離れた本州の方ですから偶然の一致としか
思われません。


この塾生の方の友人が、白峰聖峰氏の講演の内容を本にされた
もので、はじめは、タイトルに感激していたのですが、後で、じっくり読んでみると、その内容が、先日の内容にもシンクロ
しているのです。


この方の「日月地神示」という本は、船井さんやエハンさんも
賞賛されていて、宗教観も似ていて、色々な現象を科学的に分析
されておられ、素晴らしい方だと知りました。

 
以前にも紹介しましたが、サークル(円)の本が、あり得ないシンクロ現象で、送っていただきましたが、これで、奇跡の本関連のシンクロは2度目になります。


あの時は、2年ほど前になりますが、ニュージーランドで、サークル(円)の原本を本屋さんで立ち読みし、日本に帰ってきたら、
その日本訳の本が送られていたのです。


そんなことはあり得ない、信じられない現象でした。

 
今回も、このタイミングと、本の内容など、前回とも匹敵する
あり得ないシンクロ現象なのです。


この現象は 「金龍至福の名刺」 の波動から始まり、この時期に福・禄・寿との関連は、天からの大きな与えられたエネルギーにもなります。


中国の人民は、「福禄寿」という絶対的価値観を約七千年間に
わたり保持し続けてきたことで有名です。


「福」は子孫繁栄と幸せを、「禄」は財宝を、「寿」は不老長寿を意味します。


ですから、日本でも七福神の中にあるほど、望ましい神様
なのです。


送っていただいた小冊子の内容の、「福」は人間関係に関わる
すべてがプラスに働く法則と書いております。

 
さらに、特筆すべきは、福禄寿の「福」は、ハートチャクラに
対応して、「禄」は下丹田に対応し、「寿」は、仙骨に対応している!と小冊子には書かれているのです。


つまり、中丹田に「福」、下丹田に「禄」と「寿」が対応していることになり、この作者の見識では、上丹田の頭には、「福禄寿」は対応しないことになります。


西洋人が読めば、どうして頭が無いんだい?思考しないと福も
禄も寿も得られないのでは?と、意味不明になると思います。

 
この小冊子の作者の白峰聖峰氏は、彼自身、考えたこと、思った
ことは95%くらい全部現実になまります。と書いておりますから、彼の願望の達成率は95%ということになります。


これだけの極意がわかれば、うなずけます。


ほぼ100%願望が達成できている!ということは、やはり、願望の
現実化には、下丹田が最重要で、上丹田の頭は邪魔であることが、如実にわかります。


「禄」は、現金、株券、不動産、宝石、ゴールドなど資産として価値のあるものすべてを言うそうです。


「お金」になるものはすべて「禄」と言いそれが、下丹田の臍下丹田に対応していて・・・。


「おへその下あたり、ここが、丹田がしっかりしていますと、実は、そういうお金とか財運とかっていうエネルギーがすごく高まります。」と、白峰聖峰氏は断言しているのです。


さらに、健康と長生きに関する「寿」までも、下丹田仙骨
対応させているのですから、恐れ入ります。


エネルギーを同調させるためには、頭は邪魔なのです。


頭(肉体)だけの単独で考えることは、ほとんどがマイナスの
現象を引き寄せているのが実情なのです。


これが99,9%の人が成功できない理由なのです。


現在の目の前にある現象のすべては、良い事も悪いことも
自分自身の頭で考えたことが引き寄せているのです。


自分の頭だけで考えた思考は、なにもかにも奪い取る、我がまま
し放題の吸血鬼のような怪物なのです。


ですから、三種の神器の刀で切り倒すのです。


すべての意識を下丹田に集中させます。上丹田の氣も、中丹田の氣も、すべて、下丹田に集めます。そして、天と地のエネルギーを意識するのです。


母なる地球は、心のあり方、意識の方向性により生命進化を
なしえたところで、願望の実現のエネルギーも、与えてくれています。

 
一連の頻繁に起こるシンクロ現象は、金龍至福の名刺の波動から
来て、九頭龍、龍脈、  四神相応 と、母なる大地のエネルギーへの
意識から来ています。


そして、福・禄・寿ですから、天からのメッセージには、大きな
エネルギーを感じます。