空海の五形  M643

空海の五形



五形---------宝珠形・月形・三角形・円形・方形


五形は、日本独自の造形で、弘法大師空海の発明と
言われているのですが・・・。

 
五体と、五色 五大 五輪とも対応していて、氣のエネルギーの
達人であった空海が、エネルギーレベルを測定しながら、このような
形にしたように思われます。

 
彼は、ダウジングで、水脈や鉱脈を発見したのは有名ですから、
そればかりでなく、彼の思索なども、彼の偉大な業績も、羅針盤
して、氣のエネルギーを活用していたのです。

 
高野山で修行した山本勘助が、水脈をダウジングで発見したり、
武田信玄の軍師になっておりますから、空海が残した、氣のエネル
ギーを使った羅針盤ダウジングの技術は、有効に使われたのです。
 
 
あらゆるものから氣のエネルギー=波動が出ています。

 
ですから、空海は、あらゆるものが発している波動エネルギーを
正しく受信することができて、それが彼の思索の力にもなったのです。

 
言霊、 色霊、 音霊、 数霊、 五体 、五形 、五大、つまり、
森羅万象、天と地と人の氣のエネルギーを、すべて正しく受信できる
ことができたのです。
 
 
私達現代人は毎日、周りの現象に振り回され、周りの波動に影響され
生活しています。

 
めまぐるしく変わる目の前の出来事、情報、人に、心の色が刻々と
変化させられ、踊らされているのです。

 
陰陽のバランスでいうと、常に、陰のエネルギーに支配されて
いるのです。

 
85%の人がマイナスのエネルギーに支配されている!ということは、
真偽の観点からは、「偽」の情報に躍らせれていることになります。

 
「偽」の情報とは、生命を死に至らせるマイナスの波動です。

 
現代社会では、私達は、ほとんどが、マイナスの波動にさらされ
ているのです。欧米の社会システムは、根底が、だましあいの社会
システムですから、その中から真実にめぐり合うのは、至難の業に
なっています。

 
ですから、真実がわかる羅針盤があれば、私達の心は動揺する
こともなく、何が起きても、どんな情報が飛び込んできても、冷静に
判断できるのです。

 
そのためには、氣のエネルギーを意識し、活用することが賢明な
ことになります。


以下の文は、佐古曜一郎氏が書いた、ソニー「未知情報」への挑戦 という本の説明です。




 
ソニーを創業した井深大氏は1997年12月19日に89歳の生涯を
閉じられました。


近代西洋科学技術を結集して、テープレコーダなどの物作りを
してきた井深氏は、後年、現代社会に「心」を育むことに力を
入れられました。

 
佐古曜一郎氏は、1991年にソニーにESPER (Extra Sensory
Perception and ExcitationResearch)研究室を設立し、


井深氏の最晩年の10年間を、井深氏と「心」と「気」の問題に
ついて議論を重ねてこられました。


佐古氏は、鋭い感性を持ち先を見通す眼を持っていた
彼の父親と同質の眼を井深氏に見いだしました。


はるかな先まで見えていたであろう井深氏の、見ていた先の夢を、
その言動を間近に接した佐古氏が、その軌跡をたどることに
より我々に見せてくれようとしています。


今までの枠組みをかえて、新しい価値観の文化を創造する、
そのパラダイムシフトの重要な方法論として、オーリングテストに
井深氏が思いを入れてくださったことがわかります。


幼児教育、東洋医学、脈診、気、オーリングテストから
ニューパラダイムへと、井深氏の視点をたどって、
その見ていた夢を一緒に見させていただきました。


その実現は我々の「心」にゆだねられていると著者は
結んでいます。


オーリングテストの持つ意味を改めて心の深みで感じました。


同じ流れの中にいる人たちにとって、向かうべき方向性を
教えてくれるものと思います。


個々の流れが集まり、大きな勢いとなって、夢が実現へと
向かうことを願わずにはいられません。


佐古曜一郎:ソニー「未知情報」への挑戦.東京,徳間書店,1996.


著者の佐古曜一郎氏は、時代の転換点にある現在、
ニュー・パラダイムが必要であり、生命現象・精神現象・そして
超自然的な現象を解明することが大切であると訴えて、1991年に
ソニーにESPER(Extra Sensory Perception and ExcitationResearch)研究室を設立しました。


前半では、研究室設立までの過程と、ソニー創設者の井深大氏の
考えなどを紹介し、後半では、研究室でなされたさまざまな研究成果を披露しています。


超感覚的知覚領域の存在を立証し、その性質と発現メカニズムを
解明しようという実験の数々が興味深く紹介されています。
オーリングテストが「気」のセンサーとなるのではないかと考え、
未知情報系が波の性質をもつかどうかの「干渉」実験に取り組んだ
ことが報告されています。


著者は、あらゆる物や人のバイブレーション、その未知の情報系を
研究し、「心」や「意識」が本来持つ可能性と、方向性を探りたいと
願っています。


天と地と人」のネットワークで、みんながつながっていることに
人類は気づき、ニューパラダイムが訪れて、新しい時代の幕が
開けることを信じていると記しています。






ここに書かれている、オーリングテストも、空海ダウジングも、
アカシック・テストも、氣のエネルギーを活用した、真実がわかる羅針盤です。

 
空海は、1200年も前に、あらゆる物や人のバイブレーションを
認識し、それを読み取り、偉大な業績を残したのです。

 
さて、「五」の表の中で、首のところを見てみます。

 首 月形 黒   風      風輪

 
私達の体の中にも、氣のエネルギーの流れがあります。
ところが、大人になると、ほとんどの人が、氣の流れが滞ります。

 
風というのは、まさしく、氣のエネルギーそのものです。
首のところには、氣のエネルギーの中継所である、第五チャクラが
あります。

 
この意味するところは、首には氣の通り道があり、首の裏には
延髄がありますが、そこが、常に氣が滞りがちだから、つまり、
色は黒の状態であるから、そこから、氣を送り、全身に氣を流しなさい!と、読めます。

 
氣血が巡れば、体は元気になり、運も月(ツキ)も良くなるのです。

 
青と白になるために、氣のエネルギーを意識して下さい。