「愛」は人間の本質 M553
「愛」は人間の本質
思考の影には、常にもう一つの思考があります。
言葉も、感情も、動作も、これらをコントロールしている、その人を
奴隷のように支配している影の思考があるのです。
それが、不安・心配・疑念などのマイナスの思考なのです。
これは子供のころから積みあげてきた、行動の支えになっている
思考です。
将来が不安だから、老後が心配だから、少しでも良い学校に入り、
良い会社に就職して、生活に不安があるから一生懸命働く!と言う
ように・・・。
不安や心配が毎日の行動の原動力でした。
けれども、不安や心配が思考の核にあれば、何かを求めたり、
願望の達成には、極めて低い確率でしか希望が叶わないのです。
それよりも、良くないことが、不幸なことが次から次へと
起こるのです。
そして、学校も、会社も、1000人に一人という難関を突破しても、
いつまで経っても、心は、不安や心配が支配しているので、
会社でも家庭でも安住感はないのです。
いくらお金持ちになっても、「金持ち父さん」になっても、
思考をコントロールする柱が「不安」ですから、マイナスの現象を
招き、心は死ぬまで、「不安」や「心配」に左右されるのです。
お金持ちになるのも至難のわざですが、万が一お金持ちになったと
しても、晩節を汚している人がいかに多いことか!
つまり、≪金持で不幸な父さん!≫になってしまうのです。
そのほかの、出世競争に敗れた大多数の人達の行く末は、
不安や心配の心の総元締めである「病気」にたどり着くのです。
現状のガン患者や難病の人が多いのも心が、「不安」や「心配」に
支配されているからなのです。
さて、「昨年は、不安で、心配だったのですが、今年は嘘のように、
心が穏やかなのです」 と、感謝の電話を頂いた方は・・・・。
この方は、 能望の実践を1年以上も続けられ 、『幸せの和』の
波動で、食べ物や電化製品の波動をプラスに変えられ、何よりも、
感謝の念が深まり、思考の支えが、不安や心配よりも、「愛」のほうに傾いてきた!と思われます。
ですから、会社での人間関係に進展が見られ、家庭でも望ましい
環境になっているのです。
>人間の思考の基盤にあるのは、つまり思考を支えているのは、
>「不安」か「愛」のどちらかということです。
思考を支える柱が「愛」であれば、 「愛」は人間の本質である
無限の叡智につながっておりますから、あらゆるプラスの現象を
招きます。
『望みが叶っていることを素直に感謝する!』
これが、望ましき未来を招き、大成功している人の真実です。