エゴが邪魔をして壁を作っている Ｍ５６３
エゴが邪魔をして壁を作っている
「インナーＣＥＯ⇒3層構造の2層までの潜在意識のこと」
潜在意識には、末那識（まなしき）と阿頼耶識（あらやしき）と、
阿摩羅識（あまらしき）の3層になっているのですが、ここでは、
末那識（まなしき）と阿頼耶識（あらやしき）のことを、インナーＣＥＯと読んでいるようです。
今までは、潜在意識を紹介する人は、理解もあいまいだった
ために、自己啓発や能力開発の本を読んでいた人達は、自己中心の
エゴのかたまりである末那識（まなしき）に、振り回され難儀してきました。
密教では、深層心理を、3層まで把握し、それに対応して、
能力開発の実践をしてきましたから、1200年以上の伝統を
保ってこれたのです。
2層・3層を意識して、1層・2層と密接にコミュニケーションをとる
事は、理にかなっております。
能望
ですから、宇宙へと続いている3層を意識している能望の実践を
併用すると効果が期待できるのです。
インナーＣＥＯに要望書を書き投函する⇒ アカシック・テストで、コンタクトをとること。（要望書を書くことも並行して行う）
要望書を頻繁に書くことは、アカシック・テストを頻繁に行うことと
同じことですから、並行して行うと、アカシック・テストではエネルギーレベルが高まりますから、効果は倍増すると思われます。
インナーＣＥＯに名前をつける⇒天恵シートの、○○様という
概念と同じ。（各自の潜在意識に名前をつける事をお勧めしおます。）
日本には、特に昔の大名には、自分の名前の他にも○○の守（かみ）というような、官名がありました。
選らばれた人だけに与えられた特別な名前です。これには、何世紀にも渡って継承された歴史がありますから、何か見えない力が働いたのかも知れません。
日本人の集合無意識には、保存されていますから、高波動の周波数
に共鳴して、潜在意識がよりパワーアップするかも知れません。
これからも自分と一緒になって、自分を守ってくれて、成功に導いて
くれるのですから、尊敬できる名前をつける事は、素晴らしい考えだと思います。
見えないネットワーク⇒アカシック・レコードのこと。
経歴マスターファイル⇒意識のレベルのこと。
この経歴マスターファイルについて、この作者は、7年間もどん底の生活を体験し、マーフィーの成功法則では、どうして成功できないのだろう？
今までの、10項目にまとめられる世の中にある成功法則は、
どうして、成功できないのだろう？と、悩み、苦しみの果てに、・・・・・・。
マーフィーや、すべての成功法則には、エゴがあり、そのエゴが
障害になっている！エゴが邪魔をして壁を作っている！という結論に
至ったのです。
このエゴの正体を分析して、すべての人のエゴが情報ファイルとして、保存されている！ということを知ったのです。
これは、「パワーかフォースか」にも書かれておりますから、
アトラクターの概念から容易に知ることができます。
人が、生まれてから、ずーっと、歩んできた経歴、悩みや、言動や、
思考など、すべて、目には見えない領域の経歴マスターファイルに
記録されていて、その経歴ファイルが、基準になり、願望達成に
影響している！というのです。
この経歴ファイルがマイナスならば、成功するのも難しく、たとえ
成功している人も、その経歴が悪ければ、必ず、どんでん返しがある！と、言うのです。
これは、最近の社会では、特に、顕著になってきました。
作者は、地雷の中を歩いているようなもので、無謀なことで、踏めば
必ず、致命的な損害を被る。と書いております。
私も、人格が低く、マイナスのレベルの人は、時限爆弾を抱えて、
毎日を過ごしているように思えてなりません。
さて、どんな人も聖人君主ではないのだから、経歴マスターファイルが完璧な人など、誰一人としていません。
ですから、この本では、今までのマイナスのファイルをプラスにして、これからは、プラスのファイルになるように毎日を送りなさい！ということなのです。
この本では、『経歴マスターファイル』を良くするためには、
「インナーCEO」に協力してもらったり、マイナスの要素を紙に
書いて燃やしたり、優秀なヒーラーに、レベルを高めてもらいなさい！と、なっております。
能力開発も、人の意識のレベルの向上を、最重要な事で、人格の向上とともに、願望達成がなされなければ、意味がないと、思っております。
「インナーCEO」に協力してもらう⇒能望の実践と要望書の作成
であり、マイナスの要素を紙に書いて燃やしたり、優秀なヒーラーに、レベルを高めてもらいなさい⇒これは、天恵シートの書き込みに
より、意識レベル＝エネルギーが高まりますから、天恵シートや
アカシック・テストの実践で、優秀なヒーラーにお世話にならなくともカバーできるのです。
