要望書という手紙  M663

要望書という手紙




5月に、「一枚のハガキで仕事はこんなに変わる」という本を、送って頂きました。

 
その本には「あなたの思いを実現する確実な方法!」という副題がついています。

 
これは、見えない世界から現実の世界へ、内なる偉大な力の協力を得て、願望を現実化することです。
 
 
はがきの本の作者は、1年間に6000枚のはがきを書いているそうです。それを8年も続けているそうですから、頭が下がります。

 
そして、数々の有り得ない奇跡を起こし、事業を成功させ、
「あなたの思いを実現する確実な方法!」という副題で、本まで
書かれているのですから、これからも揺るぎのない成功者になる
ことと思われます。

 
この本のなかでも、作者のまわりには、有り得ない偶然やシンクロ、そして、奇跡が頻繁に起きているのです。

 
これは、明らかに潜在意識の働きです。

 
はがきは、人に書いていますが、自分自身にも書いていることになり、潜在意識にも、自分の思いを伝えている事にもなるのです。
 
 
一般的にも書くという作用は、自分の考えをまとめて、自分自身を
マイナスのレベルからプラスのレベルに高める作用もあります。

 
お客さんに、はがきを書くのですから、「お客さんは神様!」という
言葉がありましたが、神様を相手に書くようなものですから、マイナスの要素は書きません。

 
謙虚な気持ちになり、感謝の気持ちと尊敬の念を持って、書いているのですから、この行為は、素晴らしい、潜在意識との良好なコンタクトであることを痛切に感じました。

 
先日来、紹介している、「第11番目の鍵」・富と成功への扉を開ける!でも、インナーCEOに対して、要望書という手紙を書くのです。

 
年間6000枚も書きませんが、頻繁に書くので、年間何百通も、色々な要望について、インナーCEOに書くことになります。
 

回数的に言えば、アカシック・テストと併用すれば、6000回どころか、1万回くらいの、インナーCEOにコンタクトをとることになりますから、相当に密接な協力者になると思われます。

 
この手紙の場合も、○○様という、書き出しで、インナーCEOです
から、内なる最高責任者=自分を守ってくれる神様という概念で、
手紙を出すのですから、はがきを書いている成功者と同じ効果が
期待できるのです。

 
この点からも、はがきと手紙がシンクロしているのです。

 
そして、投函するという行為の説明をもう1度紹介しますが、投函という単純明快な動作一つで、「インナーCEO」とのコミュニケーションがスムーズに進む。


雑音という最も大きな障害が取り除かれ、今までの十の要素を何光年分も飛び越して、高い効果や効率を上げることができる。

 
何光年分も飛び越して・・・という表現は、7年間も厳しい生活の
実体験から来ていると思われます。

 
要望書の手紙の形式やガイドラインは、説明しましたが、具体的な例を、次回に紹介いたします。
  
 
成功塾の入門コースでは、以前にTさんも毎日のように書いてくれましたが、その後の方も毎日のように書いてくれております。

 
成功塾メーリングリストに書くことも、奇跡が起こると、以前に何人かの塾生が投稿されておりました。
やはり書くことは、潜在意識とのコンタクトでもあるのです。