腸内細菌  M474

腸内細菌



「150兆の渦巻きのエネルギーを味方につける」


医食同源という言葉がありますが、医と食の間にあった扉が、
腸内細菌を通じて初めて開かれるのです」という文章がありました。


今年の夏に、運命の扉を開く !」という教材を書きましが・・・。
「腸内細菌」を通じて今まで、閉ざされていた扉が開く!というのです。ですから、ものすごく関連しているように思い、反応してしまいました。

 
命数の右回転の渦巻きにより臍下丹田へ沈めるイメージは、
私達を幸福感、高揚感、至福感に導いてくれます。

 
風邪の表情が嘘のように治ったり、目の機能や脳の機能も一瞬に
高めてくれます。

 
ありえないシンクロや、不可能な奇跡が起きている体験も、
続々と寄せられております。

 
これを、一言で「氣のエネルギーの働きである!」と、言ってしま
えば、非常に楽ですが、それだと、世間の大多数の人は納得して
くれません。

 
別の角度から、納得してもらえる方法はないものかと思っていたら、
腸内細菌」という宇宙にも匹敵する偉大な存在がありました。

 
丹田の位置には、心臓のような臓器はありませんが、龍の形をした
小腸と大腸があります。

 
龍と竜がとぐろを巻いて、私達のお腹の中に居座っているのです。

 
蛇が龍になる!と、続・日月神事にも盛んに書いていましたが、
このことにも関連しているような気もします。
 
 
閉ざされていた運命の扉を開いてくれるのは、龍と竜の中にある、
天文学的な膨大な数の「腸内細菌」でした。

 
腸内には、300種〜500種類、100兆とも言われている数の腸内細菌が
共生しています。

 
100兆とは、世界の人口が66億ということですから、すごい数です。

 
腸内細菌自体の大きさは約1ミクロン(1000分の1ミリ)とごく小さなもので、全部集めると1キログラムもあると言われています。

 
脳や心臓、肝臓、肺などの大きな臓器と並んで、その重要な役割から
第3の臓器とも言われています。

 
丹田は、腹脳とも第2の脳とも言われておりますが、「腸内細菌」の
働きは、脳に匹敵するくらい重要なのです。

 
これほど重要なのに、今まで詳しく研究されて来なかったのは、
ほとんどが糞の検証になるので、分子生物学の対象になるまでは、
科学者に敬遠されていたのは、仕方のないことなのかも知れません。

 
さて、善玉菌とか悪玉菌とか良く聞かれる言葉ですが、平常だと、
1割が善玉菌で、1割が悪玉菌、残りの8割は日和見菌で、3種類の
「腸内細菌」がいるそうです。

 
善玉菌と悪玉菌が、対抗しており、善玉菌が有利になると、
日和見菌が善玉菌になり、悪玉菌が有利になると、日和見菌が
悪玉菌になるそうです。

 
腸内環境は、善玉菌が有利になれば発酵で、悪玉菌が有利になれば
腐敗となり、腐敗状態になれば、様々な病気の原因になるようです。

 
日和見菌とは、人間の社会の縮図が腸の中にもあるようですね。

 
現代人の腸内環境は食生活の欧米化で、腸壁にベッタリ悪玉菌が
こびり付いて腐敗状態になっているそうです。
 
 
現代人は、栄養が不足しているのではなく、採りすぎて病気に
なっているのです。

 
食べた物が血液となり、不純物などが体内に蓄積され、血液の質も
悪いと質の悪い細胞を生み、それが腫瘍とか癌の元になるのです。

 
ですから、「腸内細菌」と細胞は密接に連動しているのです。

 
先ほどの善玉菌と悪玉菌の分析をして見ますが・・・。

 
1割の善玉菌と1割の悪玉菌が、均衡状態にあり、1割の善玉菌が有利に
なると、 8割の日和見菌が善玉菌になり、1割の悪玉菌が有利になると、8割の日和見菌が悪玉菌になるのですから、腸内では、常に、9割の善玉菌と、1割の悪玉菌の状態が望ましいことになります。

 
丹田に意識を集中すると、9割の善玉菌が、つまり90兆の善玉菌が、60兆の体内の細胞に働きかけてくれるのです。

 
「腸内細菌」の働きはたくさんありますが、その主な働きを上げてみます。

スパイラルシート.jpg

今のところ14の働きが検証されているそうですが、スパイラル・シートのいくつかの種類と、類似していると思いませんか?