フトマニ(二十○二)の図 M165

フトマニ(二十○二)の図



アカシックの判定をしていたら、フトマニ(二十○二)の図が
脳裏に鮮明に浮かんできました。

 
先日、送って頂いた、本の中にもありましたが、ボーっと見ていただけなのに、円や三角や四角の図形の文字が、くっきりとイメージに出てくるので、まるで、インナーCEOの命名の漢字と同じような、感覚になります。

 
これらの文字は、フトマニ(二十○二)の図として、マンダラの形に
まとまっていると、エネルギーがより高くなるので『幸せの和』のように、チャクラとも反応します。この図は、病気の快復ばかりでなく、運気の向上にも役に立つと思われます。

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48文字と、真ん中にある、左右の渦巻き、と、瓶の中に入っている2重円を併せると、合計51の文字や絵が入ったマンダラになります。トヨケ神(伊勢外宮祭神)が初めてイサナギとイサナミの両神(フタカミ)
に天上モトモトアケ(元元明)のサゴクシロ宮に坐す四十九(ヨソコ)神の座席図を五十一文字で表わし授けた。と、なっておりますから、何千年も前のことなのでしょう。

 
フトマニの図とマンダラが、類似しているのと、深沙大将とも、
つながっているような気がするので、フトマニについての考察を致します。

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全て◎の計りの中で成り立っておる。全て◎の(渦二つ=必然の働き)の中であることが分かれば否定が無くなる。昇龍(みきり周りの渦)と降龍(ひたり周りの渦)の働き、法則してある。二十○二じゃ。二十○二が分からんと九代は使いこなせん。

 
九代は働きを現しておる。働きとは現れ、現象ぞ。現象に囚われるな、とはその裏に二十○二が働いておる。二十○二は神でも変える九十できん。変えれば神が神としての働きを否定することになる。否定は無いと申してあろう。

 
はこの二十○二を使って、全てを動かす原動力としている。自分が自分を産んでいくのと同じである。このようにして一瞬の休みもなく、
神は創造の喜びを味わい、体験し、さらに又、創造を積み重ねて行く。喜びが喜びを産む道理分からんか。

 
苦が苦を産む道理と同じ九十。いずれも自ら創造に係わっており、
創造が創造を産んで行く。これが神の力と愛とは、一人ひとりの内にひそんでいる、蛇が龍に変るぞ。

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この世のすべての現象は、右回りの渦巻きと左回りの渦巻きのエネルギーに源流があり、それが法則になっている。と、でも解釈するのでしょうか。巨大な宇宙から、原子の世界、さらに素粒子の世界まで、この世は回転のエネルギー=渦巻きのエネルギーで、できているのです。

 
素粒子には、宇宙から、右に渦を巻きながら落ちてくるものと、
左に渦を巻きながら落ちてくるものがある!と『古代文字の気功治療』という本にも紹介されていました。体内での、たんぱく質の合成など、毎秒15000回も、回転しているそうです。私達は大きな渦巻きの一部なのです。

 
地球がものすごいスピードで回っていても、全然気がつかないように、私達が渦巻きの一部とは、にわかに信じ難いことですが、人間はエネルギーのかたまりである!と言えば、何となくわかると思います。目に見えない、極微の世界にも、エネルギー体が存在している
のです。

  
災難、難局、禍根などの、左回りの現象を説明しましたが、私は、降龍(ひたり周りの渦)を実際に書いてみて、その中に命数の奥義を入れてみて、初めて、この現象の説明が理解できたのです。


ミクロの世界もマクロの世界も、フラクタル(相事象)になっておりますから、台風の渦巻きも、体にできた病巣の渦巻きも、どちらも災難と難病で、難がつきますから、生命に害を与える、左の渦巻きのエネルギーなのです。心地良いとか慈愛とか感謝の気持ちなどは、右回りの渦巻きのエネルギーなのです。

 
これは、アカシック・テストでも同じ理論になります。生命に害を与える、左の渦巻きは、降龍(ひたり周りの渦)を右巻きに命数の奥義とともに、降りるだけで。

 
どんなに困難な状況でも、降龍⇒渦⇒禍⇒難と、 降龍の渦巻き(スパイラル)を、命数の奥義のエネルギーで右巻きに沈めることにより、大難→中難→難→小難→無難と転化させることができるのです。


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