共同歩調能力 M175−2

共同歩調能力



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真言を普通の人が実践すると、狂人になる!とか、様々な障害をつけて、極力 実践させないようにしていましたから、本当に限られた一部の人だけの秘伝の奥義だったのです。私の場合は、能望の実践を続けていたことにより、『幸せの和』が与えられ、アカシック・テストが生まれ、天恵やスパイラルシートと、次々に与えられました。

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『幸せの和』の今までのあり得ない奇跡が、能望のすごさを物語って
いるのです。最近では、思いもよらなかった、「塵沙大王」=「深沙大将」が、出現して、原子の中の原子核、そして、中性子や陽子などの働きに及んでいます。原子の大きさは、約1億分の1センチメートル=10のマイナス8乗cmです。その単位は、沙(しゃ)になります。

 
沙(しゃ)と、塵(じん)は、「塵沙大王」=「深沙大将」と、関連し、そして、読者の方に送って頂いた本の中にあったフトマニ図も
原子の構造です。これらのシンクロから、天は、「原子」に関するメッセージを送っているのです。

 
地球と同じように、原子の中心にも核があり、その原子核
大きさは、原子の1万分の1の大きさですから、これは、10のマイ
ナス12乗cmとなります。10のマイナス12乗の単位は、漠(ばく)です。漠は動物の獏と関連しています。日本では古くから、獏の絵を
枕の下に置いて寝ると獏が悪夢を食い、吉夢を見せると信じられてきました。

 
夢の実現に大いに関連がある「漠(ばく)」なのです。原子核の中に、夢を実現する、思考を現実化するものがある!というメッセージにも取れます。

 
原子核の中には、陽子・中性子などの素粒子、さらに小さな、クオーク、そして、昨年気づいたミクロの命数、氣のエネルギーなど、今まで紹介してきたエネルギーがすべて含有しています。
 
 
「無一物中無尽蔵」という言葉があります。「華厳経」に、「一つの塵の中に全宇宙が宿っている!」と説かれてあり、天台では「南無の一念に三千世界を見る!」という意味のことが説かれ、禅に「無一物の中に無尽のもの(全宇宙)がある!」と言われております。目にも見えない原子の中にも、全宇宙が宿っている!というのです。

 
そして、先日の大阪大学の大学生の方からは、原子核の中の、中性子や陽子などの哲学的な情報まで教えて頂きました。


中性子=意識=調和


陽子=意志=愛

 
原子核を構成する「陽子」の直径は、10のマイナス13乗で、単位は
模糊(もこ)です。中性子も陽子と同じくらいの大きさで、若干小さいそうですから模糊(もこ)の次の逡巡(しゅんじゅん)という命数になると思います。陽子=意志=愛⇒模糊(もこ)・・・「曖昧模糊」という言葉がありますが、多くの人に、はっきりと、意志を持ちなさい!というメッセージにも取れます。

 
あるいは、愛の意志は、最も強いエネルギーがありますよ!というメッセージかも知れません。中性子=意識=調和⇒逡巡(しゅんじゅん)となれば、私達の意識は決断できないで、ぐずぐずして、しりごみして、ためらってばかり!と、なるのでしょうか。高い明確な意識を持ちなさい!というメッセージになります。

 
「逡巡」の大きさは100兆分の1cmになります。これだけ小さいと、人の思いや、意識の力が強力に作用するのです。ですから、深い感謝とかの高い意識を持てば、素晴らしい作用になるのです。さらに小さい素粒子である電子の大きさとなると、原子の1億分の1のさらに1億分の1という大きさになりますから、10のマイナス16乗cmというサイズになります。その単位は、瞬息(しゅんそく)です。

 
電子は素粒子ですから、その動きは、瞬息で、バラバラに動いて
います。この電子に、中性子も陽子も波長を合わせてエネルギーを送るのです。量子力学に「コヒーレンス」という言葉があります。この言葉の意味は「原子粒子内における共同歩調能力」の意になります。

 
この共同歩調能力を高めるのが意識のレベルであり、氣のエネルギーだと思います。ミクロの命数の、10のマイナス8乗から16乗まで、点と線が飛び飛びにも、つながりました。

 
このレべルから意識を働きかけることにより、スパイラルにある10のマイナス19乗から24乗までは、さらなる現実化のパワーが増幅することになるのです。


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