深沙大将 M685−2

深沙大将



願望達成の目標を持つ→願いが叶うように熱烈に働きかける⇒目的遂行の段階の時は、何も考えずに淡々と取り組む。何が何でもと、願いが叶うように熱烈に思い続けていると、強力なプラスだから、陽子からのエネルギーが供給されないのです。

 
強力なプラスのエネルギーが、現実化の邪魔をしていることにもなる
のです。だから多くの人が、「願っても叶わない」という現実を招いていることになるのです。松下幸之助さんが、お手本になります。はじめから成功するのは当たり前なのだから、深い感謝をして、冷静になって仕事に取り組み、何が何でもというような余計なエネルギーの波動は起こさないのです。

 
無心になる!ということなのですが、それは、難しいので、プラスの
陽子から、エネルギーをもらうためにも、それが現実化のメカニズム
なのですから、プラスもマイナスも持たない、無心の電子になりきるのです。


この原子のメカニズムを、電子の振る前を、フトマニ図を見ながら
意識して下さい。あまりにプラスの強い人は、少しは、マイナスになったくらいが、いいのかも知れません。しかし、それでいて、願望が当然叶えられた!とみなして、深い感謝をして、高い意識レベルをキープするのがポイントです。
 

四国八十八霊場の16番目のお寺は、「観音寺」で、ご本尊は、千手観音菩薩になります。「観音」です。そして、「千手観音」です。これほどの何重もの、マシンガンの様な、シンクロは珍しい現象です。

 
弘法大師が本尊千手観音、脇侍の不動明王毘沙門天の像を刻み
霊場と定めたという。と、説明に書かれております。千手観音は、2008年の干支のご本尊です。降龍(スパイラルシート)の手を回しながら降りるというしぐさは、千手観音から来ており、降龍のマイナスの波動を沈めて、ゼロにするという発想も、
左回りの渦巻きの発想も、先ほどの、電子の振舞いとシンクロしています。

スパイラルシート.jpg
 
降龍でエネルギーを沈めてしまい、ゼロになってもいいのですか?
と質問をされたこともありましたが、「無心」になると、電子の振舞いからも、全然OKだったのです。というよりも、願望の実現には望ましいことなのです。そして、毘沙門天と言えば、「塵沙大王」=「深沙大将」が毘沙門天の化身ということでした。

 
災難のように思われても、冷静に判断して、受け容れると、自分が何かに試されていることに気づいてきます。これは、次のステージに進化する兆候のように思ってきました。

 
ホーキンズ博士が、新しい境地に進むときに、ものすごい恐怖が
訪れる!と、本には書いてありましたが、空海も、「玄奘三蔵」も、
同じ経過をたどっていたのでしょうか?

 
私の場合は、恐怖と言うよりも、塵沙大王=深沙大将には何となく
愛嬌があるので、恐怖はなくて、何かメッセージを伝えに来たような
気がしています。しばらくの間、対話ができたら、学ぶことができたら!と思っています。 

 
塵沙大王=深沙大将で、始まり、塵沙大王=深沙大将で、終わった
という感じになりました。塵沙大王=深沙大将には色々な事を教えてもらいました。空海の前世、唐の恵果和尚が、空海が来ることが前からわかっていて、素性も知らない空海真言八代目の跡継ぎに受け容れたこと、日本人の三蔵法師のこと。

 
ミクロの命数の重要性フトマニ図と原子と地球の類似性など、教えてもらいました。

新教材.jpg