ユング 集合無意識 M395
ユング 集合無意識
投稿より----------------------------
昨年、「氣」の色紙を学校の教室に掲示したところ、教室内がひんやりした場所になった感じです。いい感じで勉強出来き、過ごせたと思います。
他の教室も掲示したいと思いますので、文字入り色紙を「氣」でお願いします。合わせて、フトマニ図の名刺サイズも宜しくお願いします。
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- 投稿有り難うございました。
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和の中に書いた「氣」・「愛」・「和」・「感謝」など、多くの
皆様からの感謝を頂いております。 『幸せの和』のパワーが、これらの言霊の高い意識を増幅しますから、その場の中にいる人の意識にも好影響を与えます。
学校の教室であれば、先生も生徒も意識を高め合い、いい感じで学問ができる!という場になるのです。何よりも、満足感や幸福感や達成感が伴い、生徒たちの今まで持っていた学習に対する価値観が変わることと思います。
教師の一方的な押し付けではなく、学問を通じてお互いの心が一つになり、共に向上する!という望ましい「学びの場」ができるのです。
私は、『幸せの和』が与えられた時、生徒と教師の理想的な関係が実現できることを直感しました。
これは、私の長年の願いでもあり、想いでもありましたから、漠然とではありましたが、『幸せの和』の波動を感じたときに思ったのです。今、自分がなすべき大切なこと、本質的なことが、生徒も教師も、『幸せの和』の波動で、無意識にも感知できるようになるのです。
現実には、生徒が本来持っている素晴らしい力を引き出すことを、エゴの雑念がことごとく邪魔をしているのです。全国の学校や塾の教室には、生徒の嫌気や邪気のマイナスの渦び嵐に教師は、翻弄されていることと思われます。意味もなく勉強や教師に対して嫌悪している生徒、何かに取り付かれているように自暴自棄になっている生徒、勉強となると心に壁を作り頑固に受け入れない生徒!
指導者は、これらの生徒のエゴに対抗する術もなく、毎日悪戦苦闘の連続で、想像を絶する苦労があります。にわかには信じ難いことですが、『幸せの和』の奇跡の波動は、生徒が本来持っている素晴らしい超自我まで到達し、生徒の本当のパワーを引き出してくれるのです。
生徒と教師もそうですが、経営者と従業員、医師と患者、上司と部下、親と子、嫁と姑、先輩と後輩など、世の中にあるすべての敵対する関係が、『幸せの和』の波動で良好になる!と、直感したのです。
人間関係もそうですが、すべてのマイナスの現象も、『幸せの和』の
波動で良好になるのです。
どうしてそんなことが起こるのか?それは、人間の本来の意識に働きかけ、本当の意識のパワーが望ましい方向に持って行くからなのです。誰もが、心の奥に、素晴らしい超自我の意識を秘めております。
カール・ユングは、自分の所に来た患者(クライアント)たちが、
不思議に共通したマンダラ的な絵を描くことに着目しました。これが人間の心の無意識領域に誰しもが持っているイメージであるかもしれないとして、マンダラの研究に着手したのです。
ユングは患者たちの絵を研究し、彼らの絵の特徴を次のようにまとめました。
1、円ないし球、または卵の形。
2、円の形は花(バラ、水蓮・・・)
3、中心は大洋・星・十字形によって表現され、たいていは四本、八本ないし十二本の光線を放っている。
4、円、球、十字形はしばしば回転しているもの(卍)として描かれる。
5、円は中心を取り巻く蛇によって、円状に(ウロボロス)または渦巻き状に(オルフェウスの卵)描かれる。
6、四角と円の組み合わせ。すなわち四角の中の円、またはその反対。
7、四角または円形の城・町・中庭(聖域)。
8、眼(瞳孔や虹彩)
9、四角の(および4の倍数の)形姿のほかに、きわめて稀ではあるが、三角や五画形姿が現れる。それは以下にように「歪んだ」全体像と考えられる。」
ユングは、密教のマンダラが人間の心の無意識領域の象徴であり、円や渦巻きの形が、人間の心の中に入る心の扉になる!と確信して研究したのです。そして、自分の体験からシンクロ二シティ(共時性)という言葉や、集合無意識などの言葉を残しております。
当時は、フロイトの唯物思考が主流でしたので、東洋のマンダラなど
誰にも理解されなかったのです。ところが、量子力学の出現で、現代では、ユングの学説が有力になっております。『幸せの和』は銀河の渦巻きであり、マンダラでもあります。そして、高次元のエネルギーが、人間の心の中の超自我まで届き、共鳴するのです。
『幸せの和』の今までの奇跡は、誰もが、心の奥に、素晴らしい
超自我の意識を秘めていることを証明しているのです。この素晴らしい超自我を、ほとんどの人が常識や信念などの表面的なエゴで、がっちりと覆いかくしているのですから、この事に、早く気づくことが、成功の秘訣でもあるのです。多くの生徒は心を閉ざして、可能性まで閉ざしているのですから、 かわいそうなのです。
本当は、このようにしたいのに!!と思っても、見栄やプライドの
エゴが邪魔をして素直になれないのですから、親や指導者が、子供を
エゴから開放してあげることを最優先にすべきなのです。心の奥には、常識では考えられない、外の世界とは全く違う世界があります。
愛や感謝などで満たされている、自我のエゴを超越した、超自我の
世界です。その内面に、ほんの少しでも触れると、満足感、幸福感、至福感が得られます。 学習や仕事などの、今まで、苦痛と思っている信念が根底から崩れるのです。
イライラする学習が、満足感、幸福感、達成感の対象となり、180度、価値観が変わるのです。ぴかぴかの小学1年生の目は、ぴかぴかに輝いていました。身も心もはずみ、ぴかぴかのオーラに包まれていました。これは、エゴの邪心がないからです。けれども、小学5年・6年生になったらすっかり変わり、中学生になったら、しっかりとした信念が、出来上がってしまうのです。
勉強ほど嫌いなものはない!イライラするし、自分をだめにして、
何一つ得られるものがない!という、ゆがんだ信念を持ってしまうの
です。先生も、教科書も、試験も、すべてが憎悪の対象になり、イライラする心のもやもやを、いじめや、非行に走るようになるのです。
多くの子供達は、厚くて堅い信念というエゴの壁が立ちはだかり、
勉強どころではありません。八方ふさがりになっているのです。『幸せの和』の波動は、厚くて堅いエゴの壁を通りぬけます。そして、誰もが、心の奥に持っている素晴らしい超自我の意識を呼び覚ましてくれるのです。
職場でも、学校でも、そして、家庭でも、お互いの心が一つになれば、望ましき場が現実化します。望ましい「学びの場」の実現のために、心を込めて書きますので、生徒の素晴らしい超自我の意識を呼び覚まして下さい。