「八心音」と「八神光」 M17−2

「八心音」と「八神光」


 
まず、言霊五十音図の「あ」段の横一連があります。

 
ア「 カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ 」ワの、ア「〜」ワの中の八音を「八心音」と言うそうです。それぞれ、カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラは、開動・共生・拡大・縮小・建設・中道・感謝・進化を意味するそうです。

 
それぞれ、素晴らしくレベルの高い言霊になります。これらの「八心音」が、心の岩戸を押し開く重要なキーとなる!という説もあります。開動⇒拡大⇒建設⇒進化ですから、心の岩戸を押し開く、ぴったりの言葉になりますが、共生・中道・感謝などの言霊がより一層の意識レベルを高めて成功を確実にするのです。

 
共生・中道・感謝は、過剰なエネルギーを中和し「無心」に至る大切な言霊ですから、なくてはならないものなのです。縮小は、現代の最先端の科学は量子力学ですから、特にミクロの命数は時空を超越して、本当の自己=神我に到達しなくてはならないツールですから、この言葉も大切になってきます。

 
さて、「八心音」は、「高天原成弥栄」と意味がとれるそうですが、
その他にも、岩戸の扉を開く意味があるようです。高天原(たかまがはら)とは、日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめ多くの神々が住んでいたとされる天上の世界、弥栄(いやさか)とは、ますます栄えるという意味ですから、天上の世界がますます栄える、という意味になります。
 
 
次に、言霊五十音図の「あ行のい」―「わ行のヰ」に挟まれた、

 
イ「 キ・シ・チ・ニ・ヒ・ミ・ヰ・リ 」ゐ の、イ「〜」ゐ の中の八音を「八神光」と言います。

 
K・S・T・N・H・M・Y・R それ自身の言霊は「無音」である。有音の響きを持たないが大生命意志(イ)の形質をもって、はじめてKI,SI,TI,NI,HI.MI,YI、RIの言霊五十音の下津磐根(したついはね)(音)が構成されているそうです。

 
大生命意志(イ)とは、「い」の神のことですが、確かに五十音を
唱えていると「い」の音が、喉の第5チャクラを開くこともありますが、すべての音の発声を助けてくれることがわかります。「八神光」はそれぞれ、純正・信念・希望・創造・愛・勇気・進化・調和という神の領域にある高次の波動エネルギーなのです。

 
純正・創造・愛・調和の言霊は、そのまま「無」の境地であり、ゼロポイントフィールドであり、神我の宿る場でもあるのです。

 
い 「 キ・シ・チ・ニ・ヒ・ミ・ヰ・リ 」 ゐ→「八神光」を唱えながら、純正・信念・希望・創造・愛・勇気・進化・調和という高次の波動エネルギーを、肚に集めたら、体と心と魂の一体化が期待できます。

  
あ 「 カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ 」 わ→「八心音」
  
  
い 「 キ・シ・チ・ニ・ヒ・ミ・ヰ・リ 」 ゐ→「八神光」

 
ここで、・八心音を、ハナサ タカラ ヤマ と並べると、「花咲く 宝の山」 「宝の山は花盛り」 「宝の山は華やか」のような、意味になります。八心音は、『高天原成弥栄』もそうですが、無尽蔵の富、繁栄に関連しています。
  
 
八神光は、キシニ ヒイリ ミチ と並べると、「岸の道に日入り」 「西の道に日入り」 と、このような意味になるので、極楽とか涅槃寂静のことになるように思います。やはり、八神光は、神の領域になります。それにしても、「八心音」や「八神光」はすごい名前がついていますね。

 
ヒーリングに特化したこのCDでは、「八心音」→「八神光」→「八神光」と連続して唱えます。 降龍の実践(スパイラルシート)を併用しながら氣のエネルギーを込めて唱えますので、抜群のヒーリング効果が期待できます。
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「あいうえお」五十音CD  NO,3

 
このCDが特別に、ヒーリングに特化して創作しています。 「八心音」と「八神光」を含む20音(20神)
 

あ「 カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ 」わ→カ〜ラの「八心音」
開動・共生・拡大・縮小・建設・中道・感謝・進化


い「 キ・シ・チ・ニ・ヒ・ミ・ヰ・リ 」ゐ→キ〜リの「八神光」
純正・信念・希望・創造・愛・勇気・進化・調和

 
「八心音」→「八神光」→「八神光」と連続して唱えます。特に八神光の音の響きには高いエネルギーがあります。「純正・信念・希望・創造・愛・勇気・進化・調和」ですから、言霊のエネルギーもほとんど神の領域のものになります。氣のエネルギーも遠隔治療の時と同様に放出しますので、高いヒーリング効果が期待できます。