手当て M397

手当て



気には、氣と気の二つの漢字があります。〆の気は、気を内側に閉じ込める!意味があります。そして、米の氣は、四方八方に放出する!という意味があります。中国での気の概念は中に閉じ込めて、気を使えばなくなると思い、閉じ込めて、あまり使わないようにする!

 
患者さんにも、できるだけ気を出さないようにするそうです。ですから、当然、疲労もでます。という概念になるのです。ところが、氣は息と同じで、吐き出さなければ、入っては来ないのです。 吐き出せば出すほど、どんどん入ってくるのです。氣の循環は限りはなく無限です。

 
日本のお坊さんの年齢を調べればわかりますが、奈良時代から一般の人の平均寿命の20年〜30年は長生きしていた!という記録があります。昔のお坊さんは、御釈迦さんをはじめとして、ほとんどがヒーラーでした。「手当て」という言葉はここから来ています。

 
空海は、64歳で他界していますが、自ら食を断ち、即身仏になったのですから、長寿の参考にはなりません。氣の使い手としても、ヒーラーとしても有名なのは天海がおりますが、彼は108歳まで現役で仕事をされ長生きしております。ですから、日本におけるヒーラーは短命とは言えません。 


日本に古代から伝わっている氣の概念は、間違った形で中国に伝わったのです。そして、その間違った考えが、中国から日本に伝わっているのです。インドのプラナーも、癒しに使われていますが、日本の氣と同じ概念になっていて、閉じてしまえば、氣は滞り、邪気になって死に至ります。

 
私が、提唱しているヒーリングは、ヒーラー自身も患者さんへのヒーリングを通して浄化することになり、自分も同時に癒すことになるのです。お互いに感謝を深めながらのヒーリングなのです。

 
従来のこちらから癒してあげる!というヒーリングとは根本的に違うのです。古代の叡智からのヒーリングは、自分の徹底した浄化が先に
なります。そして、心の深いところまで至る降龍があるから可能に
なったのです。

 
従来のヒーリングではあまり効果が期待できないので、ヒーラーの
プロもベテランの方も私に相談されております。氣にはプラスの氣と、マイナスの気があり、プラスの氣とは氣を出すことであり、マイナスの気とは氣を引っ込めて閉じ込めることなのです。

 
氣は出せば出すほど、天の氣も地の氣も入ってきて元気になるのです。正しい氣のエネルギーの意識を持って頂ければ嬉しいです。

 


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