毒入りタバコ M409

毒入りタバコ 



すべての食品を奇跡のりんごのように! その1

 
奇跡のりんごを読んで、第一に感じたことは、木村さんの偉大さはもちろんですが、それと同時に農薬を13回も撒く農業とは、日本の農業は想像以上に、深刻化している実態もわかりました。

 
農薬と言えばタバコも、以前に取り上げましたが、再度調べてみたら、日本たばこ産業は、タバコの葉の多くを外国から輸入していることがわかりました。


外国の生産農家は年間16回も農薬撒布を義務付けられて、農民は病気の被害に苦しみ、深刻な問題になっています。日本の実態よりも農薬の害は厳しいかも知れません。

 
日本たばこ産業が中国から毒入り餃子を輸入していましたが、中国はタバコの生産が世界一ですから、日本たばこ産業が輸入先を公表していないところをみると、関連はあると思います。
 
 
日本たばこ産業が、中国から毒入り餃子を輸入しているのは意外だったのですが、なるほど接点が何となく見えてきました。喫煙による肺がんやその他の疾病は、化学薬品と農薬の毒以外に考えられません。

 
肝心のタバコの葉が国産でも農薬まみれで問題なのに、外国からの輸入も混じっているのですから日本の喫煙者は、化学薬品の香料と年間16回も撒布する猛毒の農薬たっぷりのタバコの味が、タバコ本来の味と勘違いして、中毒になって、気管支や肺ガンになってしまいます。

 
喫煙者の多くは、はんで押したように病気になり、医療機関に行列を作って、多大なる貢献をしているのが現状です。米国と日本の巨大資本の従順なカモになり、尊い命を犠牲にして、莫大な医療費を貢いでいるのです。

 
毒入り餃子よりも、毒入りタバコの方が人数も圧倒的に多いのですから、問題にすべきです。今まで『幸せの和』で、何度もタバコの味の実験をしていますが、刺激のある苦味を劇的にマイルドに変えます。日本製も外国製も同じく、全く違う味に変えてしまいます。

  sikisi_ryu.jpg

毒⇒⇒⇒無毒⇔高いエネルギーの注入

 
この味の変化は、16回も大量に撒布した猛毒の農薬が無害になり、化学薬品の香料も無毒化し、タバコ本来の味になると言うことです。

 
明治時代から戦前まで吸っていた無農薬・無香料の無害なタバコ本来の味になるのです。農薬を使う前にはタバコで病気になる人はいなかったそうですから、猛毒の農薬のタバコの味に慣れた人は『幸せの和』で、劇的にマイルドの味に変わると「吸った気がしない!」と言います。

 
今まで慣れ親しんだ味が一番ですから、この真相の暴露は、日本たばこ産業の企業精神に委ねるしかありません。毒入り餃子の件、海外のタバコ農家の深刻な惨状、そして、日本国内で、大量に苦しんでいる肺がんの患者などの実態を、熟知の上で、利益の追求を優先している企業ですから、何とも言えません。

 
話がそれましたが、木村さんの本を読んでいて、タバコの深刻さと同様に、毎日、私達が食べている農作物の深刻さも尋常ではないこともわかりました。養分のない土、くすり漬けの生命力のない木から育った果実を、農薬まみれのくだものを、私達は食べていることになります。

 
りんごもそうですが、レモン、夏みかん、グレープフルーツなどお店から買って来たばかりの果実を手に取ると、べとべとして、ワックスなのか?農薬なのか?不快な感じになります。夏みかん、グレープフルーツなどは皮をむくと、手にベットリと油のような、明らかに果物の皮から出る汁とは異質な石油系のワックスのような固形物がついてしまいます。

 
水で洗っても油なので、なかなか落ちません。これに触ると、目の周りが赤くなったり、ジンマシンが出る人もおりますから、相当に体に悪いことは確かです。りんご、みかん、グレープフルーツ、バナナなどの皮のむけるものは、皮をむくとベットリとした油を食べなくていいので、何となく、安心して食べられますが、イチゴやさくらんぼなどは、水で洗っただけでそのまま食べていますから、危険です。

 
イチゴやさくらんぼも農作物ですから、大量に農薬を撒布しなければ、収穫できないのですから、食べるのが恐ろしくなってきます。加工されたジャムやジュース、ケチャップやソースは、果物が原料ですから、農薬まみれの果実がたくさん入っています。

 
ジュースには、誇らしげに100%果汁と書いているのもありますが、何回も大量に撒いた農薬100% たっぷっり果汁!と、解釈しなければなりません。さらに、果物の他にも、毎日食べている農作物はたくさん
あります。特に米や野菜は心配です。

  
タバコの葉は、自己責任になりますが、コーヒーの味も『幸せの和』で、マイルドになりますので、かなり、厳しいような気がします。工場で作る加工食品は、防腐剤や化学物質が入っていない食品は皆無ですので、農業以上に巧妙に大量の有害物質が入っているものと思われます。

sikisi_9zuryu.jpg


 
毒の許容量が100だとすれば、現代人はすでに80〜90になっていて、100になった人は過敏症や病気になってしまう!毒がどっぷりと体の中に溜まっていて、胸のところくらいまで来ているのです。もう少しで、首にきて、頭まであふれてきたら、毒の許容量が100になってしまうのです。

 
米国や日本の大企業は農薬や飼料や化学物質を売るための仕組みを、毒の許容量が100になっても、製薬会社や医療関係が設けるための仕組みを構築しながら現代文明は成り立っているのです。

 
毒入りとわかっていても、いつかは病気になってしまう!とうすうす気づいていても、現代人には、安心して食べる物がないのですから、選択の余地はないのです。有機農法とか、色々謳っていますが、加工食品になったら、もうお手上げです。

  
奇跡のりんごを生産された木村さんは、農作物だけでなく、すべての食品を「奇跡のりんご」のようにする警鐘を与えてくれたのですから、偉大な業績だったのです。現代文明の仕組みを根底から覆そうとしているから偉大なのです。

 
絶対不可能と言われた「りんご」ができたのだから、他の農作物は簡単にできるはすだ!加工食品だって、毒を入れない工夫をすればできるはずだ!と、木村さんが教えてくれているのです。

 
そして、木村さんのすごいところは、単なる有機農法ではなく、りんごの木に、りんご本来の命を吹き込んだことです。要するに、現代の農業で作られた農作物には、土が生きていないのですから、一番肝心な生命力がないのです。

 
本来の生きている土は、何層にもなっていて、何千種類もの微生物が生息していて、深く掘っても温度が一定で温かいのです。命の温床には、命のエネルギーがいっぱいあるのです。

 
どんなものにも、根っこがあり、命があり、エネルギーがあり、魂のあることに気づかせてくれて、命を吹き込むことを、木村さんが、りんごの栽培で教えてくれたのです。