放射思考 M569

放射思考



能力を最大限に引き出すマトリックス・創作ノート その2


マトリックス・カルテ

 
前回は「マトリックス・日記」について書きましたが、今回はマトリックス・カルテについて書きます。

 
マトリックス・カルテは、ヒーリングや遠隔ヒーリングの時に、私の独自の方法で使っているもので、ヒーリングばかりでなく、色々な分野の問題解決にも活用しているので、問題解決には、日記と併用すると強力なツールになると確信しております。

 
マトリックス日記の中にも放射思考の説明がありました。

 
この思考は、視界が広がり、より遠く、より広く、より深いところ
まで容易に見えるようなる!と書いていますが、カルテの場合も一つのことに対して何通りも、多角的に見る事になるので、この思考がより顕著になります。


例えば、「りんご」を見たときに、バラ科の高木植物⇒豊かに実る
りんごの木⇒無農薬栽培の木村さん⇒りんごの木の栽培の本質を発見⇒生物⇒同じ生命体⇒命の根源でつながっている⇒。

 
この様に「りんご」から連想する言葉を円の中に書き出して行くのです、人によってもその連想は違うと思いますが、その言葉の一つ一つからも、さらに、八つの言葉を放射思考して行きます。

 
私の場合は、自分の興味のある言葉だけを、掘り下げて、八方に放射させるのですが、2段、3段と深めると、創造の領域に入るのか、自分の発想とは明らかに異なる新しい発想が浮き出てくるのです。

 
創発」と言う言葉は辞書にはありませんが、もしもあるならば、この漢字がびったりと当てはまるのです。固定観念とは、一つの考えに囚われ、一つの価値観しかなく、他の考えを受けつけない!ということになります。

 
狭い過去の記憶のみに固執していることでもありますから、マイナスの渦の張本人である無意識のマナ識の思う壺になります。固定観念は困難や様々な障害に巻き込まれるプログラムをONにする最大の要因でもあります。

 
その反対の多角的に色々な角度からものを見る放射思考とは、思考する段階から本質が追求されるので、思考のレベルから「創造」のレベルまで高まってゆくのです。

 
さらに、本質が見えてくるので、壁を乗り越える力も養われるのです。普段からより多角的な放射思考を実践していると、より高い視点に立って物事を見られるようになるので、問題解決の能力が高まるのです。

 
知識を寄せ集めるだけでなく、その知識をいかに使いこなすか、新たに浮かんできた知識同士をいかに結びつけて、いかに新たな発想を得るか、この様な 放射思考は左脳の枠組みがら飛び越えることになるので、自然に右脳に切り替わるのです。

 
そして、カルテに書いていると八方からの恵みが与えられるような
意識になりますから、益々幸運な右脳の働きが確信できるのです。



九頭龍名刺 [ 約5.5cm×9cm ]


最高峰の幸運を呼び込む九頭龍パワーの名刺サイズが出来ました。
私の書く墨の中には、700種類の物質が入っているセラミックや、水晶やヒスイなどの宝石が磨り込まれていて、ざらざらして、筆先はすぐに割れて使えなくなり、小さな文字が非常に書きにくい! 九頭龍の名刺に仕上げるには、様々な創意工夫が必要となり、それこそ究極の技・(業)となり、今の自分の技・(業)では・・・! とても、とても、できるわけがない!・・・と、思っていました。
そんな時、何かに導かれて、空海マンダラ展に行き、浮彫九尊像(柿木九尊仏)を見せられて、カツ!を入れられたのですから、龍のパワーなのかも知れません。このように、意識を、次元を超えた、阿頼耶(あらや)→阿摩羅(あまら)の九識まで、丹田の一点に集中させると、奇跡が起きて、名刺に書いた小さな九つの和の中に、みごとな生きた龍と竜が書けるのです。書けないと思いこんでいた自分の壁を破って、運命を変える程の奇跡の現象が起きたのです。
多くの皆さんの成功のために、一心になることが、奇跡のパワーが生まれる源にもなっています。
自分の力量からは、神業のようなものです。針の穴にラクダを通すには、この奥義しかありません。
そして、完成した九頭龍の名刺の氣のエネルギーも、九頭龍の色紙に負けてはいません。
このままで、病気の治療に使える程、びりびりしびれてきます。

meisi_9ryu.jpg