七つの身体と七つの心 M7101’

七つの身体と七つの心


>五十音の母音を長く発声する実践で、それを能望にも応用すると、
松果体の振動や脳内ホルモンの分泌がさらに高まり、間脳を意識
>することににより、第三の目も開くことも容易になるのです。

 
次元と次元をつなぐ、虹の架け橋!しかも、こちらからの一方的なコンタクトではなくて、双方向に通じる太いパイプになるのです。これ以上の理想的な奥義はない!と、断言できるのです。

 
私達の意識を五次元につないでくれるのです。その手段としての手紙やアカシックはますます効果的となるのです。

アカシック

六徳  ⇒ 虚空  ⇒ 清浄 ⇒  阿頼耶 ⇒阿摩羅⇒ 涅槃寂静

のうぼう あきゃしゃ ぎゃらばゃ おんありきゃ まりぼり  そわか

  
ミクロの命数と、能望の言葉を対応してみました。

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そわかの意味は、成就ということですから、涅槃寂静とほぼ同じに
なり、2つの意味が重なっております。

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2年前の考察が、現代にも確実につながっています。現在の区切りは、微妙に違いますが、以下のように区切り末尾の音を伸ばして発声し、松果体の振動、右脳の活性化、脳内ホルモンの分泌、シータ波などの効率化を追求しております。

    
六徳  ⇒ 虚空  ⇒ 清浄 ⇒   阿頼耶 ⇒阿摩羅⇒ 涅槃寂静

のうぼう あきゃしゃ ぎゃらばゃおん ありきゃ  まりぼり  そわか

 
それぞれの、最後の母音を五十音と同じ発声法で響かせています。


のうぼう→ううううう-----------ううううう---------。


あきゃしゃ→ゃゃゃゃゃ-----------ゃゃゃゃゃ----。


ぎゃらばゃおん→んんんんん---------んんんんん----。


ありきゃ→ゃゃゃゃゃ----------------ゃゃゃゃゃ------。


まりぼり→りりりりり----------------りりりりり-------。


そわか→かかかか--------------------かかかか-----。

 
と、それぞれの音を、息が途切れるまで吐き出します。一回が終わるまでに、3分〜5分もかかります。この発声法は、丹田呼吸も兼ねて、それぞれの音の響きを深める方法ですから、今までの回数を多くするための高速で唱える方法とは、まるで違います。

 
この方法が正しいとか正式であるとかの問題ではなく、空海が実践したかどうかも判りませんが、松果体の振動や脳内ホルモンの分泌や遺伝子の働きかけに重点をおいていますので、ご了承下さい。最初の う---。で、臍下丹田を意識します。エネルギーが高まります。

        
空手の呼吸法である息吹は丹田呼吸のことと説明がありますが、う------。ですから、うなる息吹のようです。

 
ゃ---。は、ヤ行の弥栄と繁栄で、松果体の振動を意識します。

 
ん---。は、五十音の発音のすべての音が重なった時の音が「ん」になる!とのことで、倍音が色々な所から聞こえてきます。般若心経の真言にも「ん」がありましたが、「ん」の音の響きにはすべての意識を統一するような「ゼロ」に至るパワーがあるようです。

 
り---。は、ラ行の流れ(フロー)の「り」で、DNAのラセンをイメージして意識は、松果体を含めた間脳にエネルギーが流れている意識です。


か---。も、松果体の振動に意識を向けます。
 
 
人間には、七つの身体と七つの心があります。七つの身体とは、一つの肉体と六つのエネルギー体になり、心に関しては、レベルの低い心からハイレベルの心まで、七段階の心があるのです。

 
その中で一番厄介なのが肉体と、肉体に宿る一番レベルの低い心なのです。

 
肉体と心は乱れた邪心の波動に覆われていますので、乱れた波動が音の響きによって調和し、統一されるのです。