脳内ホルモン M8101

脳内ホルモン



中枢神経を刺激しなくとも、疲労感や眠けがなくなり、思考力や活動力が増して、自分の能力が最高に高まる状態になり、しかも、副作用がない!という、魔法の様な、脳内モルヒネや奇跡のホルモンに代表される脳内ホルモンがあります。

 
これは、誰もが生まれながらに持っているもので、神様から与えられたものですから、いつでも自由に活用してもOKなのです。脳には神経が網の目のように張られていますが、神経細胞ニューロン間で信号(刺激)をやりとりするために必要な物質は、神経伝達物質と呼ばれています。この神経伝達物質が脳内ホルモンのことです。

 
現在、50種類以上の神経伝達物質が確認されていますが、その働きが比較的解っているのは20種類といわれています。精神活動の面で重視されているのは、・エンドルフィン・ドーパミン・チロトロピン・ノルアドレナリンアセチルコリンメラトニンセロトニン・コルチコトロピン・・などです。

 
これらの魔法の妙薬は、イメージや意識の働きかけで、さらに太古の昔から行われてきた方法で、活用できるのです。

 
エンドルフィンは、喜び、感動のホルモン(脳内快感物質)で、内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらし、そのため脳内麻薬(のうないまやく)と呼ばれることもあります。喜びを感じている、感動しているときは視床下部からエンドルフィンが分泌しています。

 
ラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるものと考えられています。

 
β-エンドルフィンは脳内麻薬の一種で、モルヒネに比べて6.5倍の鎮痛作用があります。麻薬や覚せい剤には副作用がありますが、脳内モルヒネには副作用は一切、ありません。

 
βエンドルフィンは、集中している時。痛みの緩和にも関与、脳が作り
出す安全な麻薬になります。


ドーパミンは、本能的快感・満足した時。気持ちの良い時、積極性・想像力を引き出す。α波(やすらぎ)優勢状態の時に放出されます。


チロトロピンは、別名、甲状腺刺激ホルモンとも言い、甲状腺刺激に
よる代謝促進で、やる気を持った時に出てきます。チロトロピンは願望のホルモン・意欲のホルモンとも言われ、やる気、熱意、チャレンジ、達成動機を感じているときには視床下部からチロトロピンが分泌しています。


チロトロピンやドーパミンを分泌する為には、 ビジョン、目的、目標を 明確に描き、肯定的に実感することです。


アドレナリン:恐怖や不安を感じた時、リラックス状態・根本的意欲にも関与。


ノルアドレナリン:アドレナリンと同じ作用に加え、怒りや闘争心を
感じた時。気分高揚による自信、リラックスにも関与。


アセチルコリン:頭の冴えている時、血管を太くして記憶力を高める作用のある物質。


セロトニン:睡眠中枢を刺激で眠気を感じた時。不足すると暴力的・衝動的。不眠症・自殺者は不足傾向。


メラトニン松果体から分泌される奇跡のホルモンで、強い抗酸化力と、体内を浄化する解毒作用があり、若返りのホルモンとも言われいる。抗癌作用、病気にかかりにくく若返るので、奇跡のホルモンと言われている。


コルチコトロピン:神経細胞の活性化。頭の冴えている時。最後に、ソマトスタシンという「疑いのホルモン」もありますので、注意して下さい。


ソマトスタシン:不安、不信、疑念を感じているときには視床下部 からソマトスタシンが分泌しています。ソマトスタシンは、チロトロピン、エンドルフィン、ドーパミンを破壊するホルモンです。

 
さて、脳は、そのときの感情、気持ちでいろいろなホルモンを分泌します。不安や緊張があると、アドレナリンも出てきます。アドレナリンが多いと、潜在意識からの伝達がうまくいかなくなり、緊張で体が硬くなり思うように動けなくなります。

 
ソマトスタシンも、不安、不信、疑念を感じているときに出てきて、
願望のホルモンや意欲のホルモンであるチロトロピンやドーパミン
そして、喜び、感動のホルモン(脳内快感物質)であるエンドルフィンまで、破壊してしまうのですから、できるだけ不安、不信、疑念を持たないことが肝心なのです。

 
私たちにとっての望ましいホルモンは松果体がカギを握っているようです。

 
松果体の働きが円滑になると、全身ホルモンシステムが作動するので、今まで治らなかった難病が快方に向かい、若々しくなり、さらに、運やツキが良くなるとか、逆境から脱出できるとか、有り得ない奇跡が起きてくるのです。

 
能望の実践で多くの皆様に起きていた神秘体験や奇跡の「種明かし」が全身のホルモンシステムにより明らかになってきます。

 noubou2.jpg

ホルモンの働きも、遺伝子のプログラムを変える「コンティンジェント・システム」になると思われます。


七田先生も、ホルモンは極めて微量で一瞬に、遺伝子プログラムを超える水爆にも比すべき大きな効果を持っております。と、本に書かれております。


能望や五十音、そして般若心経の真言の実践での松果体の振動は、
望ましい脳内ホルモンの分泌を促し、麻薬や覚せい剤よりも気持ちが
良くなり、能力が高まり健康になり若返るのですから、ほんとうに、
素晴らしいことだと思います。



9つの和 2枚入り [ 約10.5cm×15cm ]
9つの和は、母の慈愛に通ずるもので、空海が唐から持ってきた胎蔵界の曼荼羅(まんだら)をイメージして書いております。

1つの和の10倍以上のパワーがあります。深刻な病の方にお勧めいたします。痛みが和らぎ、改善されるとの認識でお考えください。

事務所や商店・教室などの運気を変えるとか、汚れた空気を浄化するのにも役立つと思います。



wa_9.jpg