「呼吸」 M301

「呼吸」



狭心症で薬を服用している方が、能望の音の響きで、改善している!というメッセージを頂きました。


メッセージ----------------------------------------------


能望、アイウエオとCDを購入し、実践しています。能望は最近アイウエオのように伸ばす発声でやっています。全身に気が巡るためか、体が温まって軽くなります。


狭心症で薬を服用していますが、最近はふらつきや不安感も少なくなりました。


やがて薬に頼らなくてもよい日が来ると信じて、これからも実践していきたいと思います。


メディウスの輪の愛の名詞5枚と、昇竜と降竜の名詞を二組お願いします。

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メッセージ有り難う御座いました。


>能望は最近アイウエオのように伸ばす発声でやっています。
>全身に気が巡るためか、体が温まって軽くなります。


能望の最後の母音を伸ばす発声法を説明しました。その部分を再度掲載します。

                                                                                                      • -


それぞれの、最後の母音を五十音と同じ発声法で響かせています。


のうぼう→ううううう-----------ううううう---------。


あきゃしゃ→ゃゃゃゃゃ-----------ゃゃゃゃゃ----。


ぎゃらばゃおん→んんんんん---------んんんんん----。


ありきゃ→ゃゃゃゃゃ----------------ゃゃゃゃゃ------。


まりぼり→りりりりり----------------りりりりり-------。


そわか→かかかか--------------------かかかか-----。


と、それぞれの音を、息が途切れるまで吐き出します。一回が終わるまでに、3分〜5分もかかります。

 
この発声法は、丹田呼吸も兼ねて、それぞれの音の響きを深める方法ですから、今までの回数を多くするための高速で唱える方法とは、まるで違います。

 
この方法が正しいとか正式であるとかの問題ではなく、空海が実践したかどうかも判りませんが、松果体の振動や脳内ホルモンの分泌や遺伝子の働きかけに重点をおいていますので、ご了承下さい。

 
最初の う---。で、臍下丹田を意識します。エネルギーが高まります。

        
空手の呼吸法である息吹は丹田呼吸のことと説明があります。  
う------。ですから、うなる息吹のようです。

 
ゃ---。は、ヤ行の弥栄と繁栄で、松果体の振動を意識します。

 
ん---。は、五十音の発音のすべての音が重なった時の音が「ん」になる!とのことで、倍音が色々な所から聞こえてきます。

     
般若心経の真言にも「ん」がありましたが、「ん」の音の響きにはすべての意識を統一するような「ゼロ」に至るパワーがあるようです。

 
り---。は、ラ行の流れ(フロー)の「り」で、DNAのラセンをイメージして意識は、松果体を含めた間脳にエネルギーが流れている意識です。

 
か---。も、松果体の振動に意識を向けます。

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これは、あくまでも参考ですから、氣が高まるなら自分流でもOKで、自由に取り組んでください音声を長く響かすことは、私達が考えている以上に健康には良いことが実践するとわかります。

 
倍音が出ますので、脳波はシータ波で松果体も振動し、脳内ホルモンが
分泌して、氣のエネルギーが最高潮に高まります。

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生命エネルギーのことを、インドでは「プラーナ」、中国では「氣(チー)」、日本では「氣」、西洋では「オーラ」と呼んでおります。

 
この生命エネルギーがあればあるほど、心や体に活力が生まれるので、東洋の叡智は、太古の昔から、生命エネルギーを重要視してきたのです。

 
そして、注目すべきなのは、この生命エネルギーは、心の奥の根源にある精神からも、創造の源である、無限のパワーからも流れてくるのです。

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狭心症で薬を服用していますが、最近はふらつきや
>不安感も少なくなりました。


氣のエネルギーが全身に巡るということは、元気になる!ということ
ですから、心身ともに良好になることでもあります。精神も安定し、運やツキも高まることになります。

 
元気とは、元の根源から出る気!という意味で、命の源流から出てくる氣のことです。その説明を抜粋します。

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プラーナは、「生命力」とか「生命エネルギー」と言われていますが、精神の深い領域である「命の源流」=「統一場」から流れてくるのです。

 
私達は生命エネルギー(プラーナ)を 肉体の器官である口や鼻、皮膚を通して体内に取り入れています。 それを「呼吸」と呼んでいますが・・・・。「命の源流」には純粋なプラーナそのものが充満しています。

 
プラーナの語源は パラ+ア+ナ  パラは「空」=「命の源流」=「絶対」の意味になります。アナは「食べ物」の意味です。宇宙のはじまりの音が「アー」で、ナがそのアーをつかんで食べます。という意味です。絶対の根源の中にある食べ物 =プラーナ(生命エネルギー)。

 
私達が相対世界と呼ばれる現象世界を超えて絶対世界と呼ばれる「空」=「命の源流」=「統一場」を直接体験する時、つまり、肉体を通して呼吸という形で、生命エネルギーであるプラーナを取り入れるだけでなく、プラーナが内側からも自然に湧いてきて満たされるのです。

 
プラーナ(生命エネルギー)があればあるほど心や体に活力が生まれるのです。マントラ真言を唱えることで、太古の賢人達がプラーナが内側から自然に湧いてきて満たされることを教えてくれたのです。

 
能望や五十音、そして、大いなる真言の実践は、呼吸法も兼ねておりますが、プラーナが内側から自然に湧いてくるのです。


これらの実践を積み重ねると、腰の骨の仙骨から背骨にかけて生命エネルギーが湧き出て、ものすごく熱いエネルギーを感じるようになります。

 
臍下丹田の一点に意識を向けると、仙骨から背骨を昇り、全身の細胞に生命エネルギー(プラーナ)が満たされ行き渡ります。


そして、生命エネルギー(プラーナ)と意識が同調して、生命エネル
ギーの意識が、どんどん広がり、部屋全体、建物全体、地域全体、
日本全体、地球全体、太陽系、銀河系、宇宙全体、次元を超えた宇宙全体へとどんどん意識が広がります。そして、自分の意識が宇宙全体に溶け込み一体化するのです。

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長くなりましたが、私たちの内にある「命の源流」からも氣のエネルギーが出ていることを意識して実践して下さい。



能望CD<実践編>能望と『幸せの和』(セット内容:CD1枚・冊子1冊)10倍のスピードで願望達成させるエネルギー〜テンポを早くリズミカルに!〜実践編では、入門編以上の高次元に通じる周波数の波長と、音声、そして、よりパワーアップした、松果体の振動が感じられると思います。入門編のCDでも聞いているだけで、効果が出るようですが、実践編の高速のレベルになると、どんな人でも聞くだけでエネルギーが高まると思います。

けれども、CDを聞きながら、ご自分で実践する事が、より高度のパワーアップした能力開発が期待できます。これほど安価で一般の能力開発の1000倍以上の効果のある能力開発は、世界中どこを探してもありません。



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