遺伝子をONに  M5511

遺伝子をONに



先週末から、一連の氣のエネルギーのすごい流れとシンクロがあるので「文章の商材」を提供する前に、臍下丹田の一点を視覚化した「氣」の文字を幸せの和の中に書き入れた色紙と名刺。

 
そして9つの和の中に「氣」の文字を書き入れた色紙と名刺の計四点を先に提供するほうが良いと直感しました。和の中に書いた「氣」の文字を見ながら、あるいはイメージしながら臍下丹田の一点に意識をしずめると、エネルギーが湧いてきて高揚感や至福感が感じられます。

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降龍を併用する(スパイラル)と氣のエネルギーがさらに高まり、高次元の場になります。スパイラルの効果が高まると確信しています。
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氣のエネルギーを多くの人に感じてもらい、活用してもらうためにも、直筆を堪能してみて下さい。尚、従来の龍の関連の『幸せの和』も勢いがありパワーが高まっております。特に今年は龍の流れがありますから活用して下さい。詳しくは次回に書きます。

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封印されている遺伝子の暗号を解除する!
 
 
遺伝子は日常の生活から、運の良し悪しまでほとんどすべてを支配しているそうです。私たちが何かを決めるにも、遺伝子の働きが関わっているのです。

 
病気は良くなる遺伝子をONにすると改善に向かい、運も良い遺伝子をONにすると幸運になるそうです。人間が考えたり行動したりするほとんどすべてに遺伝子は関係しており、遺伝子暗号に書かれたこと以外は我々の身に起きないといわれています。

 
実際に望ましい遺伝子がONになっているのは全体の5%に過ぎないのです。このことからも、私達人類は遺伝子の情報を操作され奴隷のままのプログラムを引きずって毎日を生きています!という表現になります。

 
人生をよりよく生きるためには、良い遺伝子をONにして、悪い遺伝子をOFFにするようにコントロールすることが必要になってきます。

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遺伝子をONに目覚めさせるには

 
1、どんなときも明るく前向きに、プラス思考でとらえる

 
2、環境を変えたり外からの刺激を積極的に受ける

 
3、 人との出会い、機会との遭遇を大切にする。
   
 
4、何事にも感動のこころをもって接する

 
5、自分を取り巻いている人や環境に 感謝する(外国の飢餓、貧困の   人々を思い、自分の境遇に感謝する)

 
6、世のため人のためを考えて生きる(ギブ・アンド・テイクではなくギブ・アンド・ギブの精神でいく )

 
遺伝子の第一人者である村上和雄先生は、このようなアドバイスをしてくれておりますが、さらに能力を高めるという観点から遺伝子のプログラムを最大限に活用する方法を探ってみます。

 
遺伝子に対抗するプログラムを、『生命潮流』の著者であり、動物学者・生命科学者であるライアル・ワトスンは、「コンティンジェント・システム」と名付けました。

 
彼は、遺伝子に対抗して、遺伝子のプログラムを打ち破る作用がはたらく場は、精神的領域に限られていると主張しています。これは東洋にも同じ概念があり、真実性がありますので、希望が持てる概念になります。

 
私達は、日常生活のほとんどすべてが遺伝子に支配されています。まるで奴隷のように、しかも、本来持っている素晴らしい能力が眠っているのですから、宝の持ち腐れ状態なのです。しかし、ライアル・ワトスンも考えたように人間の精神的領域には、遺伝子に対抗してコントロールできるハイレベルの意識の場があります。

 
私たちの誰もが内在しているけれど、自覚されていないこの領域、精神の奥底に眠っているコンティンジェント・システムを、どうしたら呼び起こし、発動させることができるのか?物理学者のボーアは、内在秩序は、意識の影響を受ける。意識のあり方が内在秩序を形成するのだ。したがって、この世のあらゆる運命や出来事、現象は、結局のところ、意識が内在秩序を通して外在化されたものだといえる。と、説明しております。

 
これは、東洋の臍下丹田の一点に意識を集中させること!と同じ概念になると思われます。コンティンジェント・システムがはたらくと、遺伝子の暗号が解除され、DNAの記憶を呼び覚まして行きます。そして、自分の中のほとんど使われていない休眠状態のDNAが次々とオンの状態になっていくのです。

 
あなたの潜在している「超越能力」が目を覚まし、想像もできないような力を発揮しはじめるのです。

 
臍下丹田を科学的に研究し、究極まで追求した武術家の肥田春充氏は、臍下丹田の一点を「聖中心(せいちゅうしん)」と呼び視覚化しました。

 
視覚化とは、右脳のイメージ力を借りて、臍下丹田の一点に、誰もが到達できるようにしたのです。「聖中心(せいちゅうしん)」とは、腰と腹との中間にある人体の物理的重心であり、長さも幅もない、ただ位置だけが存在する無形の一点です。

 
そして、この聖中心と、両足が形作る底面図形の中心とを結んだ直線が、地面に対して垂直となるような姿勢を正確に取りつつ、
呼吸を合わせて動作を起こせば、爆発的な力(中心力)が生じるというのです。

 
聖中心とは「心身の中心」であり、あらゆる武道の極意、動的禅、外的修養法の最高峰、万芸の基礎、健康法の極致として、人間を無限に進歩向上させていく原動力を生み出す源泉となるものです。と、説明しています。

 
臍下丹田の一点=「聖中心(せいちゅうしん)」は、東洋が誇る遺伝子のプログラムをコントロールできる次元を超越したエネルギーの高い場になります。これは、遺伝子支配から超越する内在秩序であり、コンティンジェント・システムだと思います。

  
合気道の開祖である植芝盛平氏も臍下丹田を活用した達人でした。次のような言葉を残しています。〜さて、いかにしてあなたはねじけた精神をまっすぐにし、心を浄め、森羅万象の営みと和すことができるか。まず神の心をあなたの心とすべきである。それは宇宙のどこであれ、いかなる時であれ「遍在」する「大いなる愛」そのものである。「愛に調和ならざるものなく、愛に敵するものなし」。調和せざる精神、敵の存在を抱える思考は、神の意志に適うものではないのである。〜

 
そして、1925年の春、「宇宙と合一」する経験が訪れ、武道の根源には〈宇宙の創造主〉たる〈神の愛〉、すなわち〈すべての生命を優しく守ろうとする精神〉があるという〈啓示を得た〉との植芝盛平
回想が紹介されています。弓の名人である阿波謙造氏も臍下丹田の一点に意識を集中して宇宙との一体化の境地に至っています。

 
臍下丹田の一点に意識を集中させることにより、猛烈な氣のエネルギーが発生して、このエネルギーが次元を超越して高次元に誘導するのです。

 
この氣の場は、内在秩序でもあり、聖中心でもり、人間を無限に進歩向上させていく原動力を生み出す源泉になるのです。遺伝子をONに目覚めさせるには、臍下丹田の一点に意識をしずめて、1〜6の条件を実践すれば、より効果的になると思います。



降龍(スパイラルシート)