ブレイン・ダンプ M811

ブレイン・ダンプ



アカシック・テスト応用編のブレインダンプについて、いくつか質問がありました。ブレイン・ダンプで、本当に「無の境地」になれるのですか?という質問がいくつかありました。

 
ここでも「無心」が関係していますね。答えは、100%、完全に「無の境地」にはなれないと思います。それでも、その実践の効果には目が見張るものがありますので、多少なりとも近づいているものと思います。

 
例えば、「痛み」の解消は、痛みを忌み嫌うのではなく、正面から
向き合い「痛み」を受け入れると、痛みは和らぎます。

 
その原理に似ていて、自分の中にある欲や悩みをすべて書き出して、その我欲と正目から向き合い、頭をすっきり整理する手法です。

 
ブレイン・ダンプはこの様な作業ですから、1%から3%くらいは「無の境地」に近づいているようにも思います。

 
脳は90%以上使われていませんから、ほんの1%でも活用できたらすごいことになります。

 
東洋では、何千年も昔から「無の境地」を追求してきましたが、それは、100%の「無の境地」でした。ブレイン・ダンプは普通の人には100%は無理だから、多少なりとも「無の境地」に近づくことができたら!という発想のようにも思います。

 
たまたま、そのようになったのか? プレイン・ストーミングは、グループでアイデアを出し合う手法で、昔からありますから、それを進化させたものですから、多くの実績があることは確かです。

 
アカシック・テストまたは、自律訓練の5円玉の振り子で、ブレイン・ダンプに取り組むのは、脳波をアルファ波支配にして、右脳に転換してから取り組む意図があります。

 
変性意識になると、この様な手法はより効果的になるのです。そして、このような質問もありました。


>応用編No.1の“ブレインダンプの実践”6.で「書いたものをグループ分けして、9つの和」に分類します。
>とありますが、3〜5まで書いたものを全て9つの和に分類するのでしょうか?


それぞれの項目ごとに、幾つもの9つの和を書いて分類します。


>また、「分類する」とは命の源流の63のマトリックスマップのように外側の和に1〜8まで書き入れ、同じく63のマトリックスマップの
>ように書けばいいのでしょうか?


そうです。外側の和に1〜8まで書き入れます。


そして、最後に、アカシック・テストで優先順位も決めてくださいね。第一講座はNO,1からNO,4までありますが、NO,4では、<アカシック・テストと未来療法で成功を加速させる>ですが、これは、圧巻です。