アヌンナキ M1621

アヌンナキ




人類は、爬虫類の姿をした爬虫類人とのハイブリッドである。とは、考えられますが、そのことについて教えてください。との質問がありました。自動車にもハイブリッドがありますが、私達が、爬虫類人と類人猿との交配種とは、何となく複雑な気もします。私も何となくの状態で、あまり確信はありませんので、色々調べてみました。ウィキペディアには、たくさん載っていますので、興味のある人は調べてみてくださいね。

 
シュメール神話や旧約聖書にも、爬虫類人や神々の起源になっている「エンリル」や「エンキ」のことが記載されています。先日紹介したのは、カリヴァン博士が見たビジョンです。彼女のビジョンは、歴史的資料にも一致しているので、興味深いものがあります。人類はゴリラやチンパンジー等の類人猿から進化したようにも思えるし、よくよく考えて見ると猿から進化したとも思えないし、私は、人類がゴリラやチンパンジーのように全身に毛が生えていないのは、1000万年くらい水の中で生活していた!と、思っていました。

 
色々と疑問が残りますが、人類には、共通したネガティブな習性を持っているので、遺伝子の操作をされていることは確かだと思います。『あなたはスピリチュアルな錬金術師になる』という本には、エンリルは龍神伝説の元になっている神であり、エンキは弥勒菩薩である。と、カリヴァン博士が説明しております。ここで、弥勒菩薩が出てくると夢にも思いませんでしたが、龍神様と、弥勒菩薩ですから、ダブルのシンクロで、つながっていることがわかります。

 
何十万年も太古の昔のことですから、現代の私達には関係が無い様に思われますが、私たちの遺伝子には、龍神様と弥勒菩薩が宿っていることになります。そして、アヌンナキという、爬虫類人のエネルギーも、さらに奴隷としての遺伝子も、存在しているのです。私達の心の構造は、表面の意識⇒マナ識⇒阿頼耶識⇒阿摩羅識になっていますが、それぞれ、表面の意識=奴隷、マナ識=爬虫類人阿頼耶識龍神様阿摩羅識=弥勒菩薩、と、対応しているような気がします。

 
カリヴァン博士によれば、私たちは皆、地球土着の生物と、宇宙外来のアヌンナキとの交配種。一人ひとりの中に、エンキとエンリルという異なるエネルギーが両方存在することを認め、それを融和させなければならない!それは、自分自身にも、エンリルの要素が存在するという自覚。自分自身や他人をコントロールし、奴隷化しようとする要素が、自分にもあると認めることだ。同時に、聡明なる人類の始祖、エンキのエネルギーもまた、自分の中に存在する。対極的な2つのエネルギーを統合したとき、人類の新たな境地が切り開かれる。いまや、奴隷として創造された人類にも、解放され、飛躍するときがきた。と、先日に書きました。

 
龍神様と弥勒菩薩は、偉大なパワーがありますが、「エンリル」と「エンキ」は対立していて、カリヴァン博士が最近になって、この2人の神は抱き合って仲直りをした!というビジョンを見たそうですから私達の心の中にも、2人の偉大なパワーが調和した状態で宿していることをイメージできます。ダブルの偉大なパワーの融合ですから、素晴らしいビジョンを与えてくれました。今までは、表面の意識=奴隷やマナ識=爬虫類人が邪魔をして、私達人類は、ことごとく悩み、恐れて、辛い思いの連続でした。

 
しかし、これからは龍神様と弥勒菩薩の偉大なパワーを意識すると味方になってくれるのですから、余計な邪魔者は、一瞬に消えてしまいます。老子の「無為自然」とは、何回か説明しましたが、「無為」であることによって何事でも成し遂げることができる!つまり、ただ判断不能だから無為(何もしない)ということではなく、そこから自ら化すエネルギーを引き出すことができる。だから「無為」であるべきだと言っています。

 
表面の意識=奴隷や、マナ識=爬虫類人を無(ゼロ)にするのが、「無為」です。「無為」になるから、龍神様と弥勒菩薩の偉大なパワーが引き出せるのです。そして、何事でも成し遂げることができるのです。

      
古代シュメールの神話より-------------------------------


アヌンナキの会合の長は偉大なる空の神で、都市ウルクの守護神でもあるアヌであり、他の参加者はアヌの子である。のちにアヌの地位は、天と地を分けたとされる神・エンリルに取って代わられた。これにより、都市ニップルの守護神エンリルと、腹違いの兄弟である都市エリドゥの守護神エンキの争いに、エンリルが勝利し、指導的地位を得る結果となったと考えられている。エンキは、淡水・知恵・魔術を司る神であるほか錬金術であった。

 
「人類の創造の謎と宇宙の暗号」ゼカリアシッチン著より

  
「宇宙人アヌンナキ伝説」

 
1970年代にユダヤ人ゼカリアシッチンはシュメールの粘土板文字を長年解読した成果を発表しました。粘土板には、ニビルという惑星からやって来た異星人アヌンナキが、アヌンナキとサルの遺伝子を使って地球人を科学的に創造し地球人とともに文明をつくり、大洪水を経て、ふたたびアヌンナキが人類に文明を教えた、といったことが書かれていたのです。

 
アヌンナキはもともと、「3600年周期で太陽のまわりを公転する」という謎の惑星・「ニビル」の住人だった。彼らが地球にやってきたのは、44万5000年前のことである。目的は、黄金を求めてのことでした

 
当時彼らの故郷である惑星ニビルでは大気と地熱が失われつつあり、それを守るために黄金の粒子でシールドを作る必要があったのです。しかし、ニビルで黄金はほとんど採掘できない。そこで黄金が潤沢な地球に目をつけました。

 
黄金を採取する手段として、当初はペルシア湾の海水から黄金を抽出しようとしました。しかし、この方法はあまりうまくいかなかったため、南西アフリカに金鉱を開き、そこで黄金を採掘することになりました。鉱山労働には多数の人手を要するため、ニビルから地球に次々とアヌンナキが降り立ち、まもなく地球のアヌンナキの人口は600人に達しました。こうして、黄金の採掘は盛んになっていきました。


それから、40ニビル年を経た後のこと( これは、地球時間で14万4000年に相当する)。増大する一方のノルマ。労働条件の悪化。あまりの過酷さに音を上げたアヌンナキの鉱山労働者たちは、ついに労働組合を作って、大規模な労働争議を起こしたという。労働者の暴動を鎮めるべく、労使の団体交渉が行われた。

 
そのためアヌンナキの中でさらに位の高いアヌが、地球へやって来て会議を開きます。そのとき科学者エンキは奴隷の労働者を創ることを提案しました。当時の地球では、原始的な猿人たちが直立二足歩行で歩き
回っていた。だが、そのままでは、知性が低くて労働に適さない。そこで、「遺伝子組み換え」が行われたのである。

 
アヌンナキが最初の人類を創造するくだりをシッチン氏はこう述べています。「シュメールの古文書によれば、まずアヌンナキの身体からテエマとシルという”ふたつの聖なる物質”が採取されたという。テエマとは”記憶を保存するもの”という意味で、現代でいえば”遺伝子”になります。シルとは”男のアヌンナキからのみ採取しうるもの”とされているので”精子”を意味することはまちがいない。そしてアヌンナキのテエマとシルを”清められたる容器の中で、猿人の卵子と混ぜ合わせる。つまり猿人の卵子とアヌンナキの精子を受精させるのである。

 
その受精卵は”清められたる容器”の中から、”鋳型”へと移され一定期間発育させ、しかるのちに”誕生の女神”の子宮、つまり母体となる女性のアヌンナキの子宮に着床させるのだ。10ヶ月後、アヌンナキと猿人の交配種(ハイブリッド)である人類が、帝王切開で誕生したという。アヌンナキと猿人の交配種である地球人は帝王切開で誕生したのです。その後、メソポタミアの地で農耕文明を始めた古代シュメール人達は、彼らに知識と技術を授けてくれたアヌンナキを神と崇めた。だから、古代シュメール神話の神々はみんなアヌンナキなのです。

「人類の創造の謎と宇宙の暗号」 ゼカリアシッチン著 


”神々”はシュメール語ではan unna ki という言葉で表されます。anは天、 naは〜から(降りる)、 kiは地を意味します。アヌンナキは「天から降りてきた人々」という意味です。ところで、日本語の神、英語でいうgodは、もともとヘブライ語原典の聖書では「エロヒム」と書かれています。このエロヒムという言葉は実はヘブライ語で「天空から降りてきた人々」という意味です。

 
シュメール文明の古文書の内容はほとんど聖書の内容と一致していますが、シュメールの神々アヌンナキはエロヒムのことなのです。アヌンナキはシュメール語で「天空から降りてきた人々」と、ヘブライ語エロヒムと同じ意味なのです。一般にユダヤ教キリスト教イスラム教はエンリル派の宗教、仏教、儒教道教はエンキ派の宗教とされているそうです。