「行き詰まり社会から循環型社会へ」その2 M132-2
「行き詰まり社会から循環型社会へ」その2
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- 有機自然農法に取り組んでおられる方の投稿より----
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皆さん!おめでとうございます(遅くなりまして)。
相変わらず3Sの低俗番組の中で、「Tの超常現象」の番組だけは見ました。
こんな事が正月に読んだ本の中に有りました。
以下--------------
私は、ガリバーまたまた難破してしまった
ザザーン…(波の音)
そこは美しく、小さな島 …ところが…
人々は不安げに遠くの空をながめている
そこには遠くではあるが避けがたい災厄が、少しずつ確実に近づいてきているのが見えた
「‥‥‥‥」
人々は話しあった
その災厄を避けるために多くの困難と犠牲が必要なこと
それを皆で決心して実行するには大変な覚悟がいること…
…そんな時…
ひとつの新製品が発売された
それは、「遠くが見えないメガネ」
このメガネをかければ、遠くにせまる災厄など影も形も見えず
ただ身近な自分の家族や自分の仕事や明日の楽しみだけが見えた
人々は争ってメガネを買い求めた
不安の消えた人々は、子供の将来に想いをはせ、趣味のある人生に憧れ「リッチでワンランク上の生活」を夢見た
あらゆることを楽しみ、まもなくそれに飽きると、次から次へとさらにこまかなモノが見える性能のいいメガネに買い換えていった
「どの株が上がるか?」とか
「どんなケーキがはやってる?」とか
「チョイモテ」とか
「美肌」とか
「我々はもともと優秀なる民族なのでなんとかなる」とか
人々はそういったことに夢中になっていった
メガネは売れに売れたが…
大もうけした商人たちは、いつのまにか島の外に逃げていった
「メガネをはずした方がいいですよ」
私は、親切心から忠告したが、彼らはあいまいに笑うだけ
あきらめた私は、小舟でその島を後にした
やがて彼らは、イヤでもメガネをとることになるだろう
その時、彼らの目には何が見えるだろう
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- (2012年までつづく)-------
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なんか今まで以上に能望は必要に成る気がします
TV番組の中で預言者は、これから5年間はとてつもない天災が起きるだろうと----------
皆さん今年もよろしくご指導お願いします。
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===========解説=========
投稿ありがとうございます。
大変示唆に富んだ文章を頂きありがとうございました。
この方は、周りの人が普通の農業をしているのに孤軍奮闘で、有機農業に取り組まれております。
周りの目を気にせず、正しいと思うことを断固として貫いて、有機農業をされているのですから、その考え方、取り組む姿勢に、真の日本人の品格を感じます。
まさしく、環境を守る日本人の先陣を切っておられるのです。
本当に敬服致します。