「行き詰まり社会から循環型社会へ」その3 M132-3

「行き詰まり社会から循環型社会へ」その3




世界は深刻な水不足になるそうです。


日本は、食物を外国からほとんど輸入していますが、その穀物や家畜を育てるのには大量に水を使います。


この限られた貴重な水を、間接的にも、日本人が大量に消費しているのです。


大地に水が無くなれば砂漠になりますから、やはり、水が循環して生きた土が永遠に持続できる水田が必要になるのです。


インカ帝国は無差別な森林の伐採で、水の循環が無くなり、土がやせて作物が取れなくなり、繁栄した帝国も、100年〜150年の短期間で滅亡したと言われていますが・・・。


日本も、1867年の明治維新から、今年で、140年経っています。


循環と言えば、 輪(和) を連想します。


さらに、渦巻き、DNA、銀河など、輪は、永続的な繁栄を連想します。


大地=環境を守るための、水の循環、生命の循環、そして、気のエネルギーの循環、 『幸せの和』 は、この循環を守るために、天から与えられたのではないかと、思われます。


気のエネルギーの循環は、成功の循環でもあります。


米作りよりも土作り!と言う言葉があります。


土を豊かにする農業こそ、地球の環境を守り、命を守る本質だと思います。


色々な分野で、本質的なことが見えている人が、増えることを願っております。


循環型の永続的な社会の実現のためにも、今年も一生懸命、  を書きます。