胎内教育の例 M142

胎内教育の例 





ジツコ・スセディック(旧姓・館林実子)というアメリカへ移住した日本人女性がいます。


 彼女は、自分の四人の子供とお腹の中にいるときから対話を
して天才にした例があります。『胎児はみんな天才だ』より。


 旧姓・館林実子さんと彼女の夫ジョセフさんは胎児が6か月の
ころから絵本を読んでやったり、文字を教えるなどの胎教を行いました。


 長女のスーザンちゃんの場合、生後2週間で「オッパ(イ)」という言葉をしゃべり、3ヶ月目には「ママ、だっこ。」と2語分をしゃべりました。


 さらに1歳半で大人の本をすらすら読み、5歳で高校へ。現在では、大統領から特別の奨学金をもらって、イリノイ大学院の1年生です。


        • 旧姓・館林実子さんの夫・ジョセフの主張-----


「この子は、お母さんのお腹の中で、すでにいろいろなことを
学んできたのですよ。お腹の中にいるときは、今よりずっと多くの脳細胞を使って記憶しているのです。


 私たちはその使用する記憶細胞を、本を読んでやったり、算数を教えたりして、ふつうより50%、あるいは70%ほど増やしてやったのではないかと思っています。


 この誕生前の大切な時期を、何もしないでぼんやりと過ごし
てしまうなんて、とてももったいないことです。不思議だと思うのなら、あなたも次のお子さんが生まれる前に胎内教育をなさってご覧なさい。


天才だと言われる子どもは、きっと何らかの形で胎内教育を
受けてきたにちがいないのです」


 母親が胎児にイメージで語りかける母子交流という、今の科学ではまだ説明できない交流手段によって、ジツコさんが胎児に語りかけたのです。


すると生後2〜3週後には四人とも単語をしゃべり、IQはみな
160以上だというのです。


                • 四姉妹の年齢と在籍学年--------


スーザン・・・・・・・5歳で幼稚園から高校1年に飛び級入学
    10歳で大学入学資格試験SATを受け、690点
という最高に近い高得点でアメリカの最年少の大学生


ステイシー・・・・・9歳で高校1年生


ステファニー・・・・7歳で中学2年生


ジョアンナ・・・・・4歳で家で小学校高学年の勉強中


 スーザン姉妹はさぞや勉強に明け暮れる毎日を送っているに
違いないと想像するかもしれませんが、彼女たちは四人とも、
それぞれ学園生活をエンジョイしており、趣味や遊びに興じる
時間もたっぷり持っている。


 子どもたちに勉強を強制したことはないし、1日に何時間勉強するというようなことも決めていません。


          • 四姉妹の好きなこと、得意なもの-------


スーザン・・・・・音楽と踊り、料理

ステイシー・・・・作文と水泳が得意の感受性豊かな子

ステファニー・・・科学、草花に興味

ジョアンナ・・・・絵をかくことや釣りに興味



 スーザンが貰っている奨学金と奨励金、14歳、American
Academy Achievementから年間 15000$の奨学金と、生活費として年間7500$(合計300万円余り)。


東洋には3千年もの昔から、胎教という考えがあります。


周の文王は、母親のおなかにいる時から胎教されて育ったので、
非常に賢い聖人になったと文献には記されています。


この四姉妹の例からも、胎児に働きかける、胎教は、遺伝子や
潜在意識、さらに無限のパワーとのコンタクトを持ち、さらにパイプを太くすることのように思われます。