胎内教育の例 M142ー2

会社を経営されている方から投稿




塾長様、先日は、ご指導ありがとうございました。


早速、丹田に意識を集中して2〜3日間いたしました。


とりあえずは車運転中の唱えでしたが、頭頂にエネルギーを
感じて丹田へ意識集中しました。


お腹辺りが暖かく感じました。


それから嬉しいことがありました。会社に沢山の電話はなる、
電話帳を見てきましたとの来客など、また、友人には、先行き
がよい話があるなどの。


これが塾長の話の運やツキが集まってくることかと思いました。


まだまだ、いろいろありますが、神は試練を与えるんでしょうけど、見捨ててはいない 証だと確信します。 


本当に心からありがとうございました。


                      • 解説----------


ありがとうございました。


現在、中心になっている、テーマなので、紹介いたしました。


丹田には、心の核になるものがあるようです。


丹田の一点に意識を集中させる!と言うことは、本当の自分=[大いなる自己]=真如に到達できる!あるいは、近づくことができると言うことになります。


悟るとは、心に吾(われ)と書きます。


心の中に本当の吾(真我=真如)が宿っているのです。


真我=真如は、無限のパワーにも通じておりますから、万能の神でもあります。


つまり私達の心の中には万能の神が宿っているのです。


悟りのレベルは700以上ですから、松下幸之助さんのレベルに
なると言うことです。


そこまで、達しなくとも、成功が当たり前になるレベル310、
さらに、その上の350のレベルには誰もが到達することができるのです。


さて、吾=万能の神にたどり着くには、大きな障害があります。


最大の障害は「自我=エゴ」です。そして、浄化されていない
潜在意識です。


自我も、潜在意識も、おとなしく、黙っていてくれれば良いの
ですが、妨害をしてきますから、非常に厄介なのです。


自我とは、私達が通常考えている表面の意識です。この自我は
マイナスの潜在意識の奴隷状態になっておりますから、ことごとく抵抗して、妨害してくるのです。


常識的な考えが浮かんできたら、それが論理的に正しく正論で
あれば、まず、100%間違いなく潜在意識の妨害です。


この会社の経営者の方は、 能望の実践を何百万回も実践されているので、潜在意識が浄化され、エネルギーレベルも高いので、常識的なことには耳を傾けなくなっているのです。


パワーのエネルギーの集中の仕方で、常識では考えられない、色々な望ましき現象が起こるのです。

 
誰もが容易に、願望が達成できる!しかも、理想的な形で実現するように、導くのが私の使命と思っております。


万能の神と誰もが一体化するのは至難の業ですが、願望達成も、成功も思いのままになり、さらに上の段階である、愛と喜びのレベルまでは、誰もが到達できると思っております。


ありがとうございました。こちらこそ感謝いたします。

 

                                                            • -


前回は、胎児と母親との対話で天才児ができる例を紹介しましたが、古代中国での胎教により理想的な君主に成長した例もありました。


 私は、児童心理学を大学院で研究していましたので、この
分野での書籍はかなり読んだつもりでおります。 


 そのような見地からの分析なのですが、胎教による母親の
語りかけを胎児が判断して理解するためには、胎児は自分の
遺伝子なのか、それとも知識の源とのコンタクトをとらなければ、胎児だけの能力では、困難かと思われます。


 ですから、胎児と遺伝子あるいは知識の源との交流が必然的に行われたと思われます。


 少なくとも、私達のような大人よりも、メンタルブロックが
無いので遺伝子や知識の源との交流はスムーズに行われます。


 ジツコ・スセディック(旧姓・館林実子)というアメリカへ
移民した日本人女性の四姉妹の例を分析していると、両親の能力
範囲の知識だけでは考えられない程の天才振りを発揮しているの
です。


 母親の語りかけの教育による知識だけではそれだけたくさん
の事を教えられませんし、不可能なのです。


 ですから、明らかに四姉妹の才能は、人類の集合無意識からの
情報であることがわかります。


 頭がよければ性格が悪い!と思われがちですが、彼女達は
心身共にバランスがよく、円満な天才たちに成長したのです。


 このような天才とは対照的に悲劇の天才と呼ばれている天才のタイプがあります。


世の中には、一般的に性格に問題がある、このようなタイプの天才が多いのです。


 幼少期に親を失った天才たちはきわめて多く、この絶望的
危機を乗り越えてゆくために、普通の人よりも頻繁に自己との
対話をしたのです。


 親がいなかったので、この方法しかとれなかったのです。


 幼少期に病気がちで、自分の殻に閉じこもっていた文学者
が多いのも、このような天才のタイプの範疇に入ると思われます。


 有名人の多くは、病気やその他の事情で、1年から2年間、
世の中と離れて、自分を見つめなおす時間をとった経験のある
人が多いのですが、このような状況も、このタイプの一種かと
思われます。


 親がなければ、赤ちゃんの時には、本能的な遺伝子や知識の
根源を、主な相談相手にせざるを得ないのですから、普通の子よ
りも心の深いレベルまでコンタクトをとっていたのです。


 しかし、この種の天才たちには、人との交わりで育っていない
ので、コミュニケーション能力が乏しく、人との付き合いや社会生活になじまないのです。


 ですから、このタイプの天才は、精神病院に入院する人や
自殺する人が多いので、悲劇の天才と言われる所以(ゆえん)なのです。


 天才には、この2つのタイプがありますが、誰もが心身共にバランスがとれた天才を望むことです。


 性格が破綻している狂人の天才では問題があります。


 歴史上、多くの天才がおりましたが、大多数が、性格破綻の
天才なのです。


 2つのタイプの天才を紹介しましたが、とにかく天才は一般人よ
りも、遺伝子や集合無意識からの情報を得ていたことを理解して
頂けたと思います。


 赤ちゃんの意識レベルは350です。


そして、胎児の意識レベルは、それよりも数段高い500以上になります。


 この意識レベルからも、集合無意識=意識のデータベースに通じていることがわかります。


  胎児には、慈愛の意識が同調します。


ですから、自分の退治の記憶をクリアな状態にして、再度、大切に育てて行けば、誰もが、素晴らしい人格の成功者になることと確信しております。


 現代の人のほとんどはフォースに支配されて、環境破壊、戦争、難病の増加など、人類が望んでいる方向にはベクトルは向いておりません。


 自分自身の胎児をフォースに支配されることなく、愛と喜びに
満ちたパワーの影響下で愛情をいっぱいに育てあげることが可能となれば、すばらしいことだと思いませんか。


 皆さんは、それぞれが、それぞれの時代に翻弄され、母親の自我、父親の自我に育てられたのですが、再度、自分の思いで、自分を胎児から育てあげることができるのです。


 胎児期、幼児期、少年期、思春期、青年期と、それぞれ、ご自分の脳と心をきれいに洗って行くのです。


 誰もが、自分をエゴの塊のような人間には育てないと思います。


 それぞれの成長段階のマトリックスを、パワーに基づいた純粋
無垢な状態にして行けば、そして、思いやりのある人間ばかりになれば、地上に天国が出現するのです。