3つのシンクロ現象  M152

3つのシンクロ現象




 龍脈から効率良くエネルギーを引き寄せて、自分の住む空間を
優勢地であるイヤシロチ(弥盛地)にする!


 つまり、自分の家を日本で一番である皇居よりもエネルギーの
高いパワースポットにするために悪戦苦闘しておりました。


 九頭龍⇒龍脈⇒四神相応と一連のメッセージに関わって
いるせいなのか、シンクロ現象がいくつも起きています。


 まず最初に、先日の北海道新聞の夕刊に、「朱雀」はぎ取りへ!という見出しのキトラ古墳の記事を見て驚きました。


 奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)の
壁画保存で、文化庁は7日、南壁の四神・朱雀(すざく)を15日にはぎ取ることを決めたのです。


 これまでに、同じ四神図の「青龍」・「白虎」など分割して取り外され修復されているそうです。


偶然の一致なのですが、昼間は朱雀や青龍、白虎、玄武の文字を
夢中になって、何百回も書いていたので、なるほど!シンクロか!と思ったのです。


さらに、2つ目は、同じ新聞にもテレビのニュースにも、大相撲の朝青龍が、週刊誌を告訴することになった!というシンクロです。相撲の四神相応の説明は、前回も書きました。


相撲の世界は、東は青房(ぶさ)、西は白房、南は赤房(朱)、
北は黒房の四色で、これは、四方を守護する守護神「四神」、
青龍・白虎・朱雀・玄武という神々の由来です。


真ん中の金龍を守護するように、青龍は東方をつかさどる龍神
白虎は西方をつかさどる白い虎神、朱雀は南をつかさどる朱雀神、玄武は北方をつかさどる玄武神になります。

 
「四神相応」と言われて、四方を守護する守護神に囲まれた
土地が理想の空間で、氣のエネルギーが最高に高まる!と
されてきたのです。


ですから、行司の掛け声は、「発氣(ハッキ)よい!」なのです。


相撲も、踊り(歌舞伎)も、猿芝居や能樂や寄席なども、ほとん
どの日本の伝統芸能は、神社の前で行う神事でした。


厄(やく)払いとか、悪霊を追い払うための神事だったのです。


相撲を見て楽しんだり、陽気に踊ったり、笑ったりするところ
には、悪い霊は寄り付きません。


神社の鳥居にある注連縄(しめなわ)も、横綱の縄も、悪霊や、
邪気を寄せ付けないための役目をするものなのです。


神様の門番は龍神です。ですから、これらの縄は龍の形に
似せて作られたのです。


正月のしめ縄も、家の中に悪霊を入れず、穢れをとりさり
無病息災・家内安全を願ってのことなのです。

 
昔の人は、現代の人以上に、霊や影などの目に見えないものに
対して敏感でした。


今以上にネガティブなことを嫌って避けていたのです。


氣枯れ=穢れ=ケガレ地、イヤシロ地などを察知して
神社やお寺を建てたのですから、すごい感受性です。


「病は気から!」と言う言葉があるように、何千年も継承されている伝統や精神は、迷信でも神秘的なことでもなく、最先端の科学が、素粒子の学問の分野で、認めざるを得なくなり、解き明かしてくれているのです。


 私達が学校で習った科学は、300年前古典科学なのです。


ですから、侵略も戦争も当たり前のことで、300年前と変わらない
弱肉強食の社会で、人々の心は、邪気に取り付かれているのです。


自然や人を獲物と狙い、食い物にしている西洋の科学的な思考と、日本人の伝統的な「和の精神」とは、まるで違うので・・・。


西洋の科学に洗脳されて欧米化してしまうと、漫才師にまで
欧米か!と、バカにされて(?)これらの欧米化した人達の心は
麻痺して、凍りついてしまい、不祥事を頻繁に起こすのです。


雪印パロマ不二家など、どこの企業でも当たり前のことなのに?と、欧米化した人達は、誰もが当然のことと思っているのです。


そして、3つ目のシンクロは、2月9日の朝刊に、『迫力の龍』で香港V!と、大きな見出しで、龍の文字が載って
おりました。


これは、札幌雪まつりの国際雪像コンクールの内容の記事
でした。


暖気で苦労・・・「幸せ」 と副題にもあり、アジア、米国、欧州の12カ国から17チームが参加して、香港チームの作品、「龍の舞」が優勝したのです。


天空を自由に舞う龍の迫力と躍動感を表現した。書かれて
います。


龍の金メダルですから、これぞまさしく「金龍」です。

 
「龍」という字は、その文字自体ですでに「輝く」という意味を
内蔵し、古代から祥瑞・吉兆をよびよせるめでたい兆しとされて
きました。


また「昇竜」という言葉があるように、持ち前の運気の強さに
スピードを加えて、破格の勢いで天上へ駆け登るイメージは、
良くも悪くも、人間を超越した宇宙のスケールを感じさせます。
と、書きましたが、その通りのシンクロが起きたのです。


以上、 3つのシンクロをまとめると、四方を守護する守護神
「四神」は、奈良県明日香村のキトラ古墳に(7世紀末〜8世紀初め)には日本に存在していたことが、確認できたこと・・・。


そして、この四神は、日本の伝統芸能にも残っていること。


さらに、この「四神」は、青龍・白虎・朱雀・玄武という神々が、真ん中の金龍を守護するように、青龍は東方をつかさどる龍神、白虎は西方をつかさどる白い虎神、朱雀は南をつかさどる朱雀神、玄武は北方をつかさどる玄武神と、正確な配置まで、


パワースポットになる最良の配置まで教えてくれたことです。


現代の日本人は、都会であれば、埋立地に住んだり、高速道路や
電車が走り、高層ビルが建ったり、と、めまぐるしく環境が変化します。


地方に住んでいても、自動車や電線が無いところはありませんから昔の環境とは大きく変わっています。ですから、快適な土地や空間=イヤシロチが激滅しているのです。


イヤシロチは、限られたわずかな人々や神社、寺院だけになって
しまったのです。


ある条件が整った土地(イヤシロチ)には、住む人を繁栄させ、
動物や植物が非常によく育つ力があります。


住んでいる空間や場のエネルギーを活性化し、高めると心体が
落ち着き、癒しの環境(イヤシロチ)に変化します。


物理学者・楢崎皐月氏は、優勢地であるイヤシロチ(弥盛地)と
劣勢地のケカレチ(気枯地)があることを科学に解明しました。


そして、その優勢地であるイヤシロチ(弥盛地)を人工的につくることができることも文献に残してくれているのです


優勢地=イヤシロチ(弥盛地)の条件として以下のように
説明していまいます。


疲れが取れやすくなる。


身体がエネルギーを吸収し脳が活性化され感覚神経が活発になり、免疫力が高くなると共に体調が徐々に回復し
ていきます。


熟睡出来るようになる寝付き、寝起きが良く、睡眠に満足感をを得られるようになります。


悪臭・湿気湿度が下がり、臭気が減少します。


害虫の駆除ゴキブリ・ダニ・ハエ・シロアリなどが減少します。


光熱費の減少室内温度が安定し特に冷蔵庫、空調機などが消費電力が減少します。 物の耐久性が上がる。


建物・車・機材・品物など錆びにくくなり、劣化しなくなります。


農作物・植物・庭木・植木などの植物が非常によく育つようになります。


害虫が減少し、農薬散布が少なくなります。
果実など糖度が増し、長期保存が出来るようになります。


これは、 『幸せの和』の体験に酷似 しているのです。


楢崎皐月氏は、磁気を計る器械で、測定して皇居が日本で一番の
エネルギースポットであると言った科学者でもあるのです。


このような観点からも、『幸せの和』の中に、四神を書き入れ、
中央に「金龍」を置くことにより、日本で一番の皇居よりもエネルギーレベルの高い、イヤシロチ(弥盛地)になる!と思っているのです。


天海の当時は、地球のマントル対流の概念は無かったので、
龍脈と併せて、この概念を取り入れれば・・・この続きは、次回に詳しく説明します。