松下幸之助さんとのシンクロ  M852

松下幸之助さんとのシンクロ




先日の東京マラソンを見ていたら、雷門の画像が大きく
アップされて、雷門と書いた大きな赤いちょうちんの上に、
金龍山と書かれた看板のような文字が飛び込んできました。


大きな赤いちょうちんは、自分が最近イメージで丹田
中心にぐるぐる回している球体に,なんとなく思えて、
さらに、その上には、「金龍」の文字ですから、無意識に目が
行ったのです。


ラソンよりも、雷門の赤いちょうちんと金龍が気になって、
早速、インターネットで調べてみました。


このお寺の正式名が、「金龍山浅草寺」となっていました。


浅草寺と言えば、上野の寛永寺と共に、江戸城から東北の
の鬼門の方向にあり、江戸の町を守る鬼門封じの寺の一つ、と
記憶にあります。

 
天海が、家光の時代に、手を加えた寺でもあり、この雷門を
含めて、この寺の隆盛に寄与しているので、その関連で覚えて
いたのです。

  
江戸時代からの雷門は、1865年(慶応元)の火災に遭って
以来、再建されずに「幻の門」だったのです。


その「幻の門」を、昭和35年松下幸之助さんが、昔と同じ構えの雷門を寄進した。と、説明が書いてあったのです。


松下さんのことを書いたばかりだったのに!と、この
シンクロ現象には、唖然としてしまいました。


さらに、昭和53年に、松下グループの有志が、龍神像を寄進
していますが、この龍神像を製作した仏師は、高野山金剛峯寺
金堂の仏像を復元した人とのこと・・・・。


当然のことながら空海ともつながりがあります。


ラソンから雷門がつながり、松下幸之助氏と龍と空海まで、
つながるのですから、「龍」は、縁起物とかお守りとかのレベルではなくなりました。


成功へ導くエネルギーとして、松下幸之助さんも、松下グループの有志も真剣に考えていたのです。


空海も、このエネルギーを意識するように!とメッセージを送っているかのようです。
 

空海が命がけで唐に渡り、恵果という師に、1000人以上もいた
門弟の中から、空海一人だけに、密教の教えのすべて伝授した
お寺が、「青龍寺」!


そして、四国八十八霊場の21番目の、空海の番号とシンクロし
ていて、西の高野山と呼ばれているのが「太龍寺」!


赤い大きなちょうちんの底にも、龍の彫刻が掘られているの
ですから、イメージで、回している球体の底からエネルギーが
放出されるのも関連があり、驚きました。


                      • 雷門-----------


1635年(寛永12)徳川家光によって建てられた門は右に「風神」
左に「雷神」を安置してあるところから正しくは「風雷神門」、
略して雷門と呼ばれた。


1865年(慶応元)の火災に遭って以来、昭和35年再建されるまで、95年間のあいだ雷門は幻の存在だったことになります。


現在の雷門は鉄筋コンクリート製で、昭和35年松下電器
松下幸之助氏の寄進で、昔の姿そのままに再建されています。



昭和53年3月、浅寺の創建1350年を記念して 松下グループ
有志から寄進された。

 
浅草寺の資料によりますと「龍神」は古くから海難からの守護神、また五穀豊饒を守る善神として信仰されています。ここでは「龍神は仏法を守護する」という信仰に基づき雷門の守護神として奉納されたものです。


金龍山浅草寺という寺号に因み、龍神を天龍・金龍の男女二体に
擬人化したもので、天龍像は中国出土の皮の腰鎧をつけており、
金龍像は中国に伝わる裙((もすそ)をはいた立像として表現されています。


松下電器産業が、下天龍王や五色の龍神などを守護神として
祀(まつ)るようになった主な原因は、松下幸之助氏の参謀格で
あった真言宗の僧侶の勧めによるものと言われている。


と、説明がありますが・・・・。


前回にも紹介しましたが、高野山空海の影響が多大にあることがわかります。


虚空蔵の真言=能望に関しては定かではありませんが・・・


瞑想により、心の対話を深めて行けば、龍神につながることは
容易に考えられます。


それも、宗教を超越して、最新科学としてとらえるようになりま
すので、幸之助氏の言動に真実味がおびてくるのです。


ある時、松下幸之助氏は、400人くらいの経営者に対して講演を
したことがあり、それが誰も理解できず、ただ一人だけ、感動に
震えていた人がいたそうです。


それが、若き日の京セラの稲盛さんだけだった!というエピソードがあります。
 

昭和53年3月、浅草寺の創建1350年を記念として松下グループ
有志が、雷門に、龍神像を寄進した行為には、30年も昔のことですが、先見の明があり、世界の松下に躍進できたヒントを示唆してくれているようです。

 
昨年の暮れから、「金龍至福の名刺」から端を発し、九頭龍の夢、龍脈⇒四神相応⇒聖徳太子松下幸之助氏⇒ 五色の龍神
龍つながりで、奇妙な感じですが、上昇のエネルギーの流れを感じます。


龍神様は1300年以上も日本人の集合無意識に刻み込まれて
おります。

 
日本列島には、北海道から本州、四国、九州、沖縄まで、太い
龍脈が、流れています。


空海」由来の西の高野山と呼ばれているお寺は「太龍寺」です。


地球のマントル対流は、日本列島のでエネルギーが最高に高まっております。

 
龍脈と併せて、このマントル対流の概念を取り入れれば、さらに
パワーが強まります。


松下幸之助氏と、松下グループ有志は、真言宗の僧侶に教わり
この流れを感知していたかのように、自分達の成功の後押しを
する強力なエネルギーを活用しているのです。


『幸せの和』のエネルギーは、天から与えられた天のエネルギーです。


私達は、地のエネルギーである、龍脈とマントル対流のエネルギーを四神相応で呼び込み、『幸せの和』との共鳴で、天のエネルギーも併せて活用することができるのです。


今までの一連の流れから、これらのエネルギーを真剣に意識するか、それとも気がつかないままでいるのか、今後の人生に大きく左右すると思われます。


巨大企業の成功している意識の方向性は、ほとんどの人が気づかずに無視しています。


ああそうだったのか?と、10年後に気がつくのは残念なことです。


常識や目に見えることに成功の本質はありません。


一刻も早く成功の本質に気付いてください。


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