願望達成のM・μ(ミュー)理論と四神相応との相似 M952

願望達成のM・μ(ミュー)理論と四神相応との相似


            • 願望達成のM・μ(ミュー)理論-----


自己との対話の繰り返しで、自分の心の奥の扉を開き、本当の自己に会うための過程を図式化したものです。


 この願望達成法は、μ(ミュー)の文字通りにたどっていけば、
心の底のにたどり着き、その中に入って行くと、より高い次元の
自己に至り、神に通ずる無限のパワーの後押しで奇跡が起きる!


さらに、再現しながら何度も奇跡を繰返す!という内容です。


このM・μ(ミュー)理論は、以下の4段階です。


μ(ミュー)の文字を左からなぞっていきます。 



 1、(第一段階) 左の棒を下からμ(ミュー)のUの字の上まで上ります。


 2、(第二段階) Uの字の左端の上から底まで下がります。
  

 3、(第三段階) Uの字の底からUの字の右端の頂上まで昇ります。


 4、(第四段階) Uの字の右端のしの字を勢いよく下がりジャンプします。




四神相応も青龍⇒朱雀⇒白虎⇒玄武の4段階になります。


四神の3番目に、白虎が来るのですが・・・。虎と言えばすぐに
思い出すのが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず!」ということわざ
です。


 Uの字の心の底を虎穴に例えれば、微妙に一致しています。


虎の威を借る狐!ということわざもありますが、これを、プラスに解釈すれば、どんなことも恐れずに断行する!という行動力になります。


どんなに小心者でも、虎の威を借りると行動力が何倍も高まる!
これを、虎ではなく、白虎神という神様の威を借りれば、悪いことではなく、人々のための善行をするので、このことわざを、望ましいプラスの現象に転換することができます。


そして、4番目は、玄武という亀の神様に乗ったような勢いで
再度取り組むのですから、竜宮城のような異次元で起きる、
思い通りの奇跡が起こるのです。


ちなみに
1番目は、青龍ですから、守護神は青龍神
色は青、若々しい青春 の好奇心を持ち、青龍神のパワーで、
日の出の勢いのごとく、バイタリティにあふれんばかりに取り組みます。


2番目は、朱雀です。火の精とも言われ、守護神は朱雀神、
色は、朱(赤)、どんなことでも決してあきらめず、心に火がつき情熱を持って、取り組みます。


3番目は、虎ですから、勇猛果敢に、心の奥底まで入り込み、
虎の子(望ましき願望)を得るのです。


4番目は、先ほども書きましたが、異次元の奇跡を何度も繰り返すことができるのです。


              • 四神と龍神の説明------


青春 は青龍神の象徴です。


春夏秋冬にはそれぞれ神がいて、青龍神(せいりゅうじん)は春、朱雀神(すざくじん)は夏、白虎神(びゃっこじん)は秋、
玄武神(げんぶじん)は冬。


春をつかさどる「青竜神」にちなんで、青春とつけられました。


北原白秋の白秋は、白虎神(びゃっこじん)の秋からきています。


龍神とは、神の世界の最高位の称号を現すもので、この
大宇宙の中であらゆる問題を解決できる力を持っている
神様のことを龍神と呼ばれております。


現在の風水では、青龍、白虎、朱雀、玄武とされていますが、
四方を守る神としては太古の昔は、五龍神であったそうです。


龍神、白龍神、赤龍神黒龍神、黄(金)龍神が元々の龍神で、これらの龍神松下幸之助さんは、守護神にしていました。


松下電器の守護神は本社の白龍大明神を中心にして、
青・黄・赤・黒の各龍神と下天龍王とが祀られているが、こ
れは松下創業者と真言宗加藤大観師の二人で決定した。


と、説明されていますが、七龍神にもなっています。


1、本社グループ・電化グループ・・・・・・白龍大明神(S2)

2、松下電池工業・・・・・・・・・・・・・青龍大明神(S11.9)

3、松下電子工業・松下産業機器・・・・・・黄龍大明神(S11.12)

4、自転車事業部・・・・・・・・・・・・・赤龍大明神(S11.9)

5、松下電工・・・・・・・・・・・・・・・黒龍大明神(S10.6)

6、音響関係の会社・工場・・・・・・・・・下天龍王(S17)

7、西宮の別荘(光雲荘)・・・・・・・・・善如龍王(S13)



これは、龍脈からの地のエネルギーと、天のエネルギーも
加えているようです。加藤大観師は昭和20年まで、参謀になって
いたそうですから、すべて、龍神のエネルギーを取り入れています。


これは、『幸せの和』と同じ原理になります。


徳川家康の参謀には天海和尚あり!で、松下幸之助
参謀には加藤大観あり!です。


彼ら二人の名参謀は、二人とも密教のお坊さんですから、
彼らの背景には、空海あり!です。

 
それにしても、松下さんの七龍神は、九頭龍と同じくらいの
パワーがあり、さすがに世界の松下になるはずだ!と、驚いて
しまいました。


四神相応のパワーも「金龍」と併せると五神になります。
天からの強力なエネルギーがある『幸せの和』の中に書くと、
五龍神にも、七龍神にも、同調しますので、強力なパワーと
なります。


どのような条件の悪い土地に建っている家でも、家全体が
エネルギースポットになるほどの、イヤシロチになります。


        • 前回の続きの願望達成のM・μ(ミュー)理論の実践例----


前回は、μ(ミュー)理論の一筆書きの説明から思考法まで
紹介しましたが、この部分をもう1度読んで下さい。


μ(ミュー)カーブと呼んでもいいのですが、μ(ミュー)の文字を左から、一筆書(ひとふでがき)でたどってみます。


この一連の流れを、思考の過程と見なしますので、興味のある方は、μ(ミュー)の文字を大きく紙に書いてみて下さい。


 1、(第一段階) 左の棒を下からUの字の上まで上ります。


 2、(第二段階) Uの字の左端の上から底まで下がります。
  

 3、(第三段階) Uの字の底からUの字の右端の頂上まで昇ります。


 4、(第四段階) Uの字の右端のしの字を勢いよく下がりジャンプします。



会心』という言葉があります。


会心の笑みを浮かべる」とか「会心の作品」とか言われている
だれでも使われている言葉です。


その意味には、下の様に1と2がありますが、いつもこのような状態であれば、すばらしいですね。


1、心に叶うこと。期待どおりにいって満足すること。

2、納得すること。会得すること。お気に入り、願いが叶う、気に入る、満足すること。



英語の例文を上げてみます。


 ・会心の笑みを浮かべる (smile a smile of satisfaction )


 ・会心のヒットだった (It was a very satisfying hit) 


 ・これは私の会心の作です(This is a work after my (own) heart)
 


会心』とは、字面を追えば、心に会うことです。それが言葉の意味になると、心に叶うこと、期待どおりにいって満足すること、となっています。


願い事が叶っても、満足しない場合もあります。それは、会心ではないのかも知れません。


ほんとうに心から満足できる願い事が叶う!これには『会心』が
不可欠なのです。


会心』という言葉の意味をしっかり再確認してから、次の文を、読んでみて見て下さい。


(第二段階)では、集めた情報を徹底的に掘り下げて探求するのです。


どんどん掘り下げて行くと、Uの字の底までたどりつき、さらに深く掘り下げると、気づき、ひらめきやアイデアが涌いてきます。


この段階が、非常に大切なのです。今までの、表面的な浅い考え
だと、常識的な事や、過去の事例に縛られて、斬新な考えが、
生まれてこないのです。


「μ(ミュー)の大文字はM 」は、源流をたどれば、「そこから生まれる」です。


『底から生まれる』と言い換える事もできるのです。


この底というのは、心の奥の扉のことです。潜在意意識から無限の叡智につながっている、心の奥の扉です。


Uの文字の底から、新しい考え方、ひらめき、アイデア、そして、
行動の指針がはっきり与えられます。その時すぐにではなくとも、必ずシンクロ現象やメッセージがあります。


そして、行動の指針が与えられたら、(第三段階)の一心不乱に
行動を起こすのです。このときは、思考は停止して、何も考んがえずに行動あるのみです。


第二段階では、徹底した熟考を繰り返したのですから、あとは、
無になり行動することです。ここでの、考えは、行動を妨害するだけになりますから、無駄です。


この(第二段階)の掘り下げる行為は、『会心』に結びつく行為
なのです。ほんとうに心から満足できる願い事が叶う!望ましき未来を現実化する行為でもあるのです。


つまり、『会心』の本当の意味がいつも自分に起きるのです。


1、心に叶うこと。期待どおりにいって満足すること。 


2、納得すること。
会得すること。お気に入り、願いが叶う、気に入る、満足すること。


いつも心は、悩みを抱えて不平不満の状態ではありませんか?
何をするにも、障害があり、壁を乗り越えられないで、苦しい思いばかりしていませんか。


それではなぜ『会心』の状態が実現できるのか?一体全体、どうして、そんなことが現実に起きるのか?

 
それは、思考を深めれば、深めるほど、確信が深まるからです。


確信が深まれば、毎日の行動に活力が出てきます。活力に
あふれた方向にベクトルが向けば、その人の生き方そのものが
変わってきます。


その人の活力のエネルギーにひきつけられて、すばらしい情報や
人が集まってきます。


願望達成のすべての条件が、情報、人、そして、エネルギーが、
集まり、奇跡の実現が「そこから生まれる」のです。


「そこから生まれる」とは、M・μ(ミュー)理論の本質です。


そして、何よりも、深めれば深めるほど、「偉大なる力」の協力
が得られるのです。


「偉大なる力」は、完全なる力でもあります。完全なる力には
失敗はあり得ません。


ですから、誰にも奇跡が起きるのです。


思考を深めると、確信が深まる、確信が深まると活力あふれる
行動で毎日が送れる、ですから毎日、毎日が成功の日々となるのです。
 

現在のお仕事を毎日充実させるのです。この日常の繰り返しが、
「偉大なる力」の協力が得られるようになるのです。


会心』の状態がいつも自分に起きるのです。


1、心に叶うこと。期待どおりにいって満足すること。 


2、納得すること。
会得すること。お気に入り、願いが叶う、気に入る、満足すること。


 ・<思考は、自分で考えているようで、実際は借りものである>


 M・μ(ミュー)理論の実践で、最近特に感じることは、一生懸命思考を深めているのですが、どうもそれは、自分の思考ではないようなのです。


自分が考えていると錯覚しているだけで、もともと思考は、宇宙の混沌にあるのです。


「人間は考える葦である!」とパスカルは言いましたが、人間が考えているのではなく、自分の波長に合うものだけを引き寄せている、あるいはその波長に自分が合わせているように思われるのです。

宇宙の混沌には、膨大な思考の流れがあります。テレビやラジオの電波の何千倍も何万倍も膨大な量のほぼ無尽蔵の思考の流れが
あります。


そこから、チャンネルを合わすように、それぞれの人が選んで
いるのようなのです。


仏教の八正道の中に正見、正思、正語というのがありますが、
その人の意識のレベルにより、ものの見方や、考え方、そして使っている言葉が、それぞれ違っていて、それを正すことにより、
苦しみから救われるのです。と、説いているのですが、


膨大な量の思考の周波数にチャンネルを合わすのは、この
八正道の教えにも通じているように思われます。


「結局は、私達の思考のすべては、偉大な意識のデータベースからの単なる借りものであり、本当の私達自身ではないという気づきに到達するでしょう。」と、「パワーかフォース」にも書いてあります。

 
私達は、いつも謙虚に、そして感謝の気持ちを深めることが、
成功に導く周波数にチャンネルを合わすことだと確信しています。
 

 表面的な固定観念にとらわれると意識の進歩が止まります。
M・μ(ミュー)理論で、常に会心の状態になることを心がけて下さい。