五と四のシンクロ“九字切り” M103

「五と四のシンクロ“九字切り”」





もう一つの「五と四のシンクロ」が増えました。


それは、世俗的なあらゆる望みが叶ってしまうので、封印されて
きた五つの横線、四つの縦線を切る、「九字切り」という氣の注入法です。


「九字切り」の方法は、空中を手で縦横に切りながら唱えるもの、印を結びながら唱えるもの等があり、「臨兵闘者皆陣列在前」あるいは「臨兵闘者皆陣列在業」と唱えます。


前者が真言密教に伝わるもので、後者が天台密教に伝わるもの
です。


ですから、真言宗空海も、天台宗天海も人々の邪気を追い
払うために、あるいは、多くの人の願いを叶える願望達成のために、この「九字切り」を実践されたことと思われます。


これは、相当に氣のエネルギーの高い人でないと、できない様で、マイナスの考えもあるようですが・・・・。


九頭龍のパワーから関連して導かれているのと、邪念をなくし、
人様の幸福のために、活用するのですから、天は大歓迎され、
プラスの望ましい現象になると確信しております。


能望の実践と同じく 、天は多くの人の幸せを優先するのです。


修験道では九印に毘沙門天、十一面観音、如意輪観音不動明王愛染明王、正観音、阿弥陀如来弥勒菩薩文殊菩薩などを本地仏として配当する説があります。


陰陽道に行くと、青龍、白虎、朱雀、玄武、勾陳、帝台、文王、三台、玉女、と唱えます。


このように、「九字切り」にはマンダラの九つの和や、九頭龍、四神などとも関連があるのですから、 天恵や「地恵」という言葉があればですが、ダブルの恵みを感じます。



 九つの和は、五如来、四菩薩


 九頭龍は、五龍 四竜


 九字切りは、五つの横線、四つの縦線




これで、三つの、五(い)四(し)氣(き)が一つになるのです。


三者一体というのか、天の氣、地の氣 そして、人の氣が、一つの色紙の中に、五(い)四(し)氣(き)⇒⇒ 「意識」のエネルギーとして
完全に調和するのです。


九頭龍の色紙を仕上げた後にも、さらに、成功願望の達成にふさわしい九字切りで、氣のパワーを注入致します。
     

「あなたに至福の喜びが、どんどん押し寄せてきます!」という、心からの願いを込めて、あなたの幸せを祈願いたします。
 
 
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