念じなければ花はひらかない  M623

「念じなければ花はひらかない」


          • 坂村眞民先生に関する投稿-------


ご紹介いたします。


数字が3次元を支配しているということを、その不思議な
パワーも、坂村眞民先生がメッセージとして、残してくれて
いるので、参考になります。





こんばん和。○○です。

今日も、奇跡のシンクロ・セレンがありました!

先日、○○ちゃんが紹介して頂いた、坂村眞民先生の本を偶然、見つけたのです!

今日は、本屋さんにいくつもりはなく、何も考えずに歩いていました。

すると、目の前に本屋さんがあったのです。

そこの本屋さんに吸い込まれるように入っていきました。

いつものビジネス・哲学関連がある書棚にいきました。

本棚の本を見ていて、下の方にある本に目を向けました。

すると、坂村眞民?坂村眞民?何か聞いたことがある名前だぞ。

この瞬間、この本を買おうと意識が深まっていました。

購入した本は「坂村眞民 一日一言」(致知出版)

この中の言葉で気になる言葉があったので、ご紹介しますね。

3月1日「念ずれば花ひらく」

念ずれば花ひらく

苦しいとき 母がいつも口にしていた

このことばを わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ ひらいっていった


3月3日「八字十句」

「念ずれば花ひらく」をわたしは八字十音の真言と言っている。

だから、ひらくを漢字で開くと書いたことは一度もないのである。

ある時、念ずれば開く、と染抜いた旗を作っていられたかたがあった。

また、碑を作っていられたかたがあった。

これは、わたしの本をよく読んでおられないからである。

字には言霊があり、視覚からくる霊力がある。

だから、どうしても八字でなくてはならぬ。

わたしが八字十音と強く言うのは字数の不思議、音感の不思議を知ってもらいたいからである。

お経にも延命十句観音経があり、百字心経がある。

字数、音数の不思議な力を、わたしたちは知らねばならぬ。

                          • 解説------------


「二度とない人生だから」「念ずれば花ひらく」等で著名な
坂村眞民先生は、感謝の念を深く持ち、97歳まで、元気に
活動されています。


毎朝、「両手両足の菩薩様ありがとうございます。眼耳鼻舌身意の
菩薩様ありがとうございます。


五臓六腑の菩薩様ありがとうございます」と言って感謝を深めて
いたそうです。


それを30歳から始め、弱かった体が元氣となり、97歳まで、
詩作活動を行って、多くの皆様に感動を与えてくれました。


先日の投稿でも、眞民先生が念じている事の実際を教えてくれました。


その眞民先生は、毎日毎日5時に、あるところにお参りに行くの
ですがそこで、地球に頭をこすりつけ、感謝の真言、お祈りをささげ
られたそうです。(実際やっているところもテレビで放映されました)


ひとつめになにか真言を唱えられ、(3度も言ってくださったのに
メモできませんでした)2つめは、小さい声で言われましたが・・・
虚空蔵菩薩>を信奉しているのでその真言を唱える、とのこと
でした。


そうです。能望ですね!!とっても嬉しくなりました。


坂村眞民先生は、四国の愛媛県にお住まいだったので、空海
影響も受けられ宇宙と一体化されていたようにも思われます。


虚空蔵菩薩>を信奉しているのでその真言を唱えるとは、
やはり、感謝の念が深まり、長寿を全うして、素晴らしい人生に
なることのお手本ですね。


>字には言霊があり、視覚からくる霊力がある。
>字数、音数の不思議な力を、わたしたちは知らねばならぬ。


これは、最近、私も感じて、数字は、三次元の運命を変える、
重要な要素になっています。


それにしても、自分の誕生日の宿命数の「命数」から「運命幸運数」に変えると言うことは、2007年、平成19年の5月5日に起きた、奇跡のように思えます。


1000年に一度、2000年に一度!起きるかどうかの歴史的な奇跡です。


・誕生日のことを命数といい、数の単位の事も命数と呼ばれており、
このシンクロには、驚いておりますが、八識→九識→と、次元を突き抜ける意識で、命数を「運命幸運数」に変える、ダブルの方法を使えば、2000年の封印が解けることもわかってきました。


言霊と数霊の不思議な力を、坂村眞民先生も感知されて、
宇宙から受けるパワーを熟知していたように思われます。


ところで、感謝の念を深く持った人と言えば、90歳になっても
活躍し、94歳の長寿を全うした、松下幸之助氏も、畑は違い
ますが、多くの人に多大なる影響を与えております。


松下幸之助氏は、高野山弘法大師空海の開山寺)に
お参りに行き、真言宗の高僧、加藤大観僧侶との運命的な
出会いによって、その後の運命が大きく変わっています。


加藤大観僧侶は、20年以上も、松下幸之助氏の参謀として
会社経営の相談にあたっておりますが・・・、


徳川家康に天海あり、松下幸之助加藤大観あり!と、言わ
れた名参謀だったのです。


やはり、早朝の瞑想を加藤大観から指導されております。


加藤大観僧侶は、真言宗の高僧ですから、営利目的の
企業経営とは180度全く違う考え方で、感謝の経営、愛の経営を
助言し、松下さんも、この教えに徹したのです。


従業員に対する感謝と愛、お客さんに対する感謝と愛、
取引先への感謝と愛、社会に、国に・・・と、常識では、
考えられない会社経営です。


意識レベルの向上が、心を磨くことが、松下さんの基本精神と
なって、稲盛さんなど、成功している多くの経営者にその精神が
受け継がれております。


そして、会社の使命を知り、その年を「命知」として創業記念日に
しているのです。


この会社の命運を決定した、「命知」の日が、昭和7年5月5日
だったのですから、偶然の一致でしょうか?


命数と 「運命幸運数』と 「命知」で、それも、5月5日の
シンクロですから、意識はつながっていることを感じます。


松下さんも、5龍とか7龍とか、数字とか龍などのシンボルを、
加藤大観僧侶の影響で、とても重く考えておりました。


7つの事業所のシンボルが七龍ですから、その深い意味を
私達は知らねばならぬ!と眞民先生が言っているように・・。


意識レベルを高めた経営の神様の松下さんや坂村眞民先生が、
私達に、伝えたい運命を好転させるメッセージのように思われます。


二人に共通していることは、感謝の念が深くて長寿である。
そして、空海の影響がある!ということです。


松下産業は特定の宗教との関わりは、公表していませんが、
松下さんの、意識レベルからしても、<虚空蔵菩薩>を信奉して
その真言→能望を唱えた事は、当然考えられます。


道は違っても、偉大な人物に少しでも近づけるように、これからも、
より一層、能望に励みたいと思っております。


話しは、それましたが、坂村眞民先生の詩に、



 光だ  光だ  という人には  いつか光が射してくる
     


 闇だ  闇だ  という人には  いつまでも闇がつづく



という、短い詩があります。


この詩からも、「念ずれば花ひらく」という言葉の裏には、
「念じなければ花はひらかない!」という意味が含まれているように
思われます。

 
念ずれば花ひらく!素晴らしいことばです。

 
私のような未熟な者でも、ひたすら念じているから、シンクロ現象が
起き、このような奇跡に巡り会えるのです。


私も、「両手両足の菩薩様ありがとうございます。眼耳鼻舌身意の
菩薩様ありがとうございます。五臓六腑の菩薩様ありがとうございます」と、感謝の念を一層、深めることに致します。


多いなる気づきに感謝致します。