宿命を良いほうに変える  M833

「宿命を良いほうに変える」





天海も、空海のような氣の達人で、天と地のエネルギーを活用して
日光東照宮や、家康・秀忠・家光の3代の将軍の指南役として、
知恵袋として徳川幕府300年の土台を築いた人物でした。

  
天海は、徳川家康の天下取りの立役者でもあり、天下分け目の関が原の戦いを勝利に導いた東軍の軍師でもあったのです。

 
お坊さんでありながら、有り得ない数多くの奇跡を起こしております。


108歳まで長生きした!というだけで、学者は相手にしないようで、歴史の表舞台に出てきませんが・・・。

 
これは、氣のエネルギーが理解できれば、架空の話しではなくなります。


氣のエネルギーは、時間も超越しますから、決して古くならず、私達も、活用できるのです。

 
天海は、若い時に、武田信玄のお世話になっているのですが、
信玄の兵法から思想まで、すべて会得し、兵法においては、武田信玄の生まれ変わり!と言われたほど、すぐれていました。

 
信玄堤などの土木工事にも興味を持っていたのか、江戸城
東照宮の建設の采配にもすぐれた功績を残しております。

 
武田信玄は、甲斐のほかにも諏訪のある信州を領土としましたが、
このあたりは、富士山も含めて、フォッサマグナと呼ばれている、
大地溝帯でもあります。

 
フォッサマグナのある甲斐や信州は日本列島の軸となるべき中核の
地であり、日本列島を龍にたとえるならば心臓部分にあたる地とされています。

 
このように信州の地には神代に封印された大きなエネルギー、
日本の大地天空、五行の力が眠り、大地の力、宇宙の力をも
司る地とされているのです。

 
天の岩戸に関連のある2000年前からある戸隠神社など、天海は、
このエネルギーの関心を持ったことでしょう。

 
当然のこととして、信玄からもこの龍脈のエネルギーは聞いて
いることと思われます。

 
フォッサマグナとは龍脈そのものですから、戸隠神社には、
九頭龍社という名前の神社もあります。


戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社
・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を
刻む神社です。

 
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿に
なったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、
「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。


平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。
神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました。

 
江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜り、
東比叡寛永寺の末寺となり、農業、水の神としての性格が強まってきました。

 
この東比叡寛永寺とは天海が上野に建てたお寺ですから、この地と
関わりがあることがわかります。

 
説明がくどくなりましたが、天海は富士山の龍脈を江戸城に引き込み
さらに、神代に封印された大きなエネルギーを意識したのは当然の
ことです。

 
そして、彼は、このエネルギーで、宿命を変えたものと思われます。

 
宿命とは、命の宿ったものですから、人は生まれたら必ず
死にますが、寿命などが宿命です。

 
ですから、この宿命を変えることはできないのです。

 
でも彼は、当時108歳まで、元気で長生きしたので、普通の人よりも
2倍も長生きする!という宿命を良いほうに変えたのです。

 
人は必ず死にますから100%変えるのは無理ですが、普通の
人よりも2倍長生きする!ために、30%くらいの宿命を変えた!と
表現するのがいいですね。

 
とにかく、彼に与えられた宿命の時間の壁の扉を開くことができた
のです。

 
運命は、命を運ぶエネルギーですから、より良く生きるための運命へとエネルギーさえあれば、いくらでも変えることができます

 
健康で長生きすることも含めて、関が原の戦死者を極力少なくできた勝利、徳川家康の天下取り、江戸の町の建設、江戸城日光東照宮、そして全国に2000もある東照宮の建設、寺社や大名の統制、江戸幕府300年の繁栄の土台作り・・・・と、有り得ない奇跡の数々の原動力は、氣のパワーなのです。

 
武田信玄の知恵袋は、山本勘助徳川家康の知恵袋は、天海、
松下幸之助の知恵袋は、加藤大観、これら3人の知恵袋に共通している
のは、大宇宙の渦のパワー=氣のエネルギーを巧みに利用している!
ということです。

 
その極意は、相手が強い力で来ても、それに対してふわっと
自分の力に変えることができる!

 
合気道の極意のような気がします。

 
大宇宙のエネルギーが勢いよく、流れている、その流れに乗って
運気の盛んな人、成功している人、飛ぶ鳥も落とす勢いのある人!

 
自分もそんな勢いのある流れに乗りたいなぁー!!と、思う人は・・・・。

 
その幸運の流れの渦を意識して下さい。
そして『幸せの和』を意識してください。ぐるっと回ってその幸運の渦が自分のところに回ってきます。

 
『幸せの和』は、すべてが生まれるゼロ磁場になります。


陰と陽が入れ変わり、エネルギーの流れが自分のほうに回って
くるのです。

 
相手の態度が悪く、高飛車で、こちらの言葉に耳を傾けなかったら、
『幸せの和』を意識してください。

 
1万枚の名刺よりも、1枚の『幸せの和』と、トップセールスマンが
言われたように、その場のエネルギーの流れが変わります。

 
相手の意識のエネルギーが逆転して、心から和み、好意的に
なります。

 
相手が強い力で来ても、それに対してふわっと自分の力に
変えることができる!のです。これが、極意です。






「宿命を良いほうに変える」





天海も、空海のような氣の達人で、天と地のエネルギーを活用して
日光東照宮や、家康・秀忠・家光の3代の将軍の指南役として、
知恵袋として徳川幕府300年の土台を築いた人物でした。

  
天海は、徳川家康の天下取りの立役者でもあり、天下分け目の関が原の戦いを勝利に導いた東軍の軍師でもあったのです。

 
お坊さんでありながら、有り得ない数多くの奇跡を起こしております。


108歳まで長生きした!というだけで、学者は相手にしないようで、歴史の表舞台に出てきませんが・・・。

 
これは、氣のエネルギーが理解できれば、架空の話しではなくなります。


氣のエネルギーは、時間も超越しますから、決して古くならず、私達も、活用できるのです。

 
天海は、若い時に、武田信玄のお世話になっているのですが、
信玄の兵法から思想まで、すべて会得し、兵法においては、武田信玄の生まれ変わり!と言われたほど、すぐれていました。

 
信玄堤などの土木工事にも興味を持っていたのか、江戸城
東照宮の建設の采配にもすぐれた功績を残しております。

 
武田信玄は、甲斐のほかにも諏訪のある信州を領土としましたが、
このあたりは、富士山も含めて、フォッサマグナと呼ばれている、
大地溝帯でもあります。

 
フォッサマグナのある甲斐や信州は日本列島の軸となるべき中核の
地であり、日本列島を龍にたとえるならば心臓部分にあたる地とされています。

 
このように信州の地には神代に封印された大きなエネルギー、
日本の大地天空、五行の力が眠り、大地の力、宇宙の力をも
司る地とされているのです。

 
天の岩戸に関連のある2000年前からある戸隠神社など、天海は、
このエネルギーの関心を持ったことでしょう。

 
当然のこととして、信玄からもこの龍脈のエネルギーは聞いて
いることと思われます。

 
フォッサマグナとは龍脈そのものですから、戸隠神社には、
九頭龍社という名前の神社もあります。


戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社
・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を
刻む神社です。

 
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿に
なったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、
「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。


平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。
神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました。

 
江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜り、
東比叡寛永寺の末寺となり、農業、水の神としての性格が強まってきました。

 
この東比叡寛永寺とは天海が上野に建てたお寺ですから、この地と
関わりがあることがわかります。

 
説明がくどくなりましたが、天海は富士山の龍脈を江戸城に引き込み
さらに、神代に封印された大きなエネルギーを意識したのは当然の
ことです。

 
そして、彼は、このエネルギーで、宿命を変えたものと思われます。

 
宿命とは、命の宿ったものですから、人は生まれたら必ず
死にますが、寿命などが宿命です。

 
ですから、この宿命を変えることはできないのです。

 
でも彼は、当時108歳まで、元気で長生きしたので、普通の人よりも
2倍も長生きする!という宿命を良いほうに変えたのです。

 
人は必ず死にますから100%変えるのは無理ですが、普通の
人よりも2倍長生きする!ために、30%くらいの宿命を変えた!と
表現するのがいいですね。

 
とにかく、彼に与えられた宿命の時間の壁の扉を開くことができた
のです。

 
運命は、命を運ぶエネルギーですから、より良く生きるための運命へとエネルギーさえあれば、いくらでも変えることができます

 
健康で長生きすることも含めて、関が原の戦死者を極力少なくできた勝利、徳川家康の天下取り、江戸の町の建設、江戸城日光東照宮、そして全国に2000もある東照宮の建設、寺社や大名の統制、江戸幕府300年の繁栄の土台作り・・・・と、有り得ない奇跡の数々の原動力は、氣のパワーなのです。

 
武田信玄の知恵袋は、山本勘助徳川家康の知恵袋は、天海、
松下幸之助の知恵袋は、加藤大観、これら3人の知恵袋に共通している
のは、大宇宙の渦のパワー=氣のエネルギーを巧みに利用している!
ということです。

 
その極意は、相手が強い力で来ても、それに対してふわっと
自分の力に変えることができる!

 
合気道の極意のような気がします。

 
大宇宙のエネルギーが勢いよく、流れている、その流れに乗って
運気の盛んな人、成功している人、飛ぶ鳥も落とす勢いのある人!

 
自分もそんな勢いのある流れに乗りたいなぁー!!と、思う人は・・・・。

 
その幸運の流れの渦を意識して下さい。
そして『幸せの和』を意識してください。ぐるっと回ってその幸運の渦が自分のところに回ってきます。

 
『幸せの和』は、すべてが生まれるゼロ磁場になります。


陰と陽が入れ変わり、エネルギーの流れが自分のほうに回って
くるのです。

 
相手の態度が悪く、高飛車で、こちらの言葉に耳を傾けなかったら、
『幸せの和』を意識してください。

 
1万枚の名刺よりも、1枚の『幸せの和』と、トップセールスマンが
言われたように、その場のエネルギーの流れが変わります。

 
相手の意識のエネルギーが逆転して、心から和み、好意的に
なります。

 
相手が強い力で来ても、それに対してふわっと自分の力に
変えることができる!のです。これが、極意です。