知性という戦略には限界がある M863

知性という戦略には限界がある





『 第11番目の鍵 』の本を2年前に読まれて、再度読み直した
ということで、感想を頂きました。


                            • 投稿より----------------

塾長、こんばんは。


昨日もご指導を有難うございました。


さて、本日は、外出先で、午前と午後に待ちぼうけを2時間
ずつくらいまして、そのお蔭で、『第11番目の鍵』を読破
することができました。


この本を2年前に読んだときは、塾長がおっしゃっているように『経歴マスターファイル』のところでつまづきました。


経歴マスターファイルを書き換えることは一人ではできないと思ったのです。


あれから2年が経過し、その間に様々な能力開発を試み能望に至っているので、再度、この本を読み返してみると納得できることが多数ありました。


昨日の塾長の講義で、


>成功の三原則は、『意識を変える』、『目標を明確に持
>つ』、そして、『与える』ことです。


とありましたが、能望を実践し、『意識を変える』ことで、
経歴マスターファイルを書き換えることは可能であると思い
ます。


また、『目標を明確に持つ』ためにも、『要望書』を書くことで
本当の自分の願望や使命を明確にできるのではないでしょうか。


また、『与える』ということも、著者の祖父のほか多数の
事例があり参考になりました。


そして、頻繁に『心を開く』という言葉が出てきます。『理論と
知性という戦略には限界がある』とも言っています。


>“心の波動”にもいくつかの種類があり、特に日本人は受
>験勉強をくぐり抜けてきた人が多くて、4%の世界しか見
>ようとしないマイナスの波動の持ち主がほとんどなので
>す。


このように塾長はおっしゃっていますが、要望書を書いてイ
ンナーCEOへメッセージを送り、『心を開いて』待つこと
により、今まで見えなかったものが見えてくるということで
すね。


最後に、スターバックスハリーポッターなどの事例から、
もし、自分や自分の会社の経歴マスターファイルに、他人か
らの絶賛や高い評価、顧客からの非常に好意的な意見などプ
ラスの情報が書き込まれていれば、間違いなく成功するだろ
うと確信が持てました。


これについては、能望に加えて、天恵シートが補完してくれるの
だと思います。


本日も有難うございました。


                        • 解説-----------

 


投稿ありがとうございました。

 
私も、この本の内容を知れば知るほど、今まで紹介してきた事との類似性を感じます。

 
平成19年は、やはり、大きなイベントの始まりになる年なのかも
知れません。

 
平成19年に対応している「パワーかフォースか」の19章には、
意識のデータベースのことが書かれております。
 
 

                                                                        • -


結論として、「意識のデータベース」は、どの角度からアプローチしてもいくらでも使い道のある「無限の資源」ということです。


          中     略

 
さらに、宇宙は「意識」そのものなので、非常に協力的です。だから、私達が「向こうに」見つけたいと望むものは、何であっても宇宙は喜んで創造してくれます。


 

                                                                            • -


と、書かれております。

 
いくらでも使い道のある「無限の資源」を、私達は、使うことができる、具体的な方法を追求してきました。

 
そして、この「無限の資源」に“質問”しながらコンタクトをとる方法を知りました。

 
さらに、“いくらでも使い道のある「無限の資源」”に、“要望”する方法も知ることができるのですから、すごいことになります。

 
これは、この方法からアプローチしている者にしかわからない感動
ですね。

 
「望むものは、何であっても宇宙は喜んで創造してくれます。」と、書いてはおりますが、これには条件が必要なのです。

  
高い意識のレベルという高いエネルギーの周波数に同調することが、
条件なのです。

 
でもこれは、85%以上の人は低い周波数に同調しているのですから、
テレビのチャンネルの様に、誰もが、いつでも見たい番組を見る様にはなっていないのです。

 
貴重な情報が入手できる番組を、望み通りに見ることができれば、
苦労はないのですが、この部分には多くの人が気がついてはいない
のです。

 
そして、意識レベルを高めるというこの条件は、資本主義社会の
競争原理の中で生きている私達現代人には、生き方を問われる
問題でもありますから、なかなか理解してもらえないのです。

 
ですから、今までの能力開発の主流は、目には見えない、
意識レベルのことについては、重要視はしてこなかったのです。

 
成功さえすれば、「お金」さえ儲ければ、自分さえ良ければ、という、多くの人の犠牲も、環境の破壊も、一切無視した、エゴの塊の社会を反映した能力開発が主流でした。

 
そのために、意識レベルの向上、『第11番目の鍵』では、個人の『経歴マスターファイル』を修正する部分にあたりますが、この肝心の条件を3年もかけて、訴え続けてきたのです。
 
 
『第11番目の鍵』の作者のロバート・シャインフェルドは、事業でも、経済活動でも何をやっても失敗する時期が7年間も続きました。

 
その間彼はすべての富を失い、莫大な借金まで抱え、何が何だか
わからず、ただ混乱し、腹が立っていたそうです。

 
極限まで追い詰められた7年間、彼はおじいさんが教えてくれた
基本的な戦略を実践しながら、欠けていたところを補い、『第11番目の鍵』の使い方を完成させたのです。

 
今までの、能力開発の「十の要素」とは、

 
1、願望 2、信念 3、引力の法則 4、目標設定 5、模倣 
6、明確で詳細な計画 7、大きな行動をいますぐ起こす 8、持続 
9、視覚化 10、肯定的宣言

 
と、分類しています。3の引力の法則は最近ビデオでもありましたね。

 
彼は、この十の要素は非常に重要だが、成功のための必要条件
ではない、と書いております。

 
欠けていたところを補い!というのは、マーフィーの法則に苦しみ
ながら発見したこと!と、書いておりますから・・・・。
 
 
個人の『経歴マスターファイル』を修正すること、つまり、肝心の意識レベルの向上について、7年間の逆境の中で、発見したのです。

 
さて、「意識のデータベース」=「アカシック・レコード」=「虚空蔵」そして、『第11番目の鍵』では、「見えないネットワーク」に、
要望書を書き→質問をして→答えを得て→要望書を書く事を
繰返すことが、スムーズにできれば、それこそ、今までだれもでき
なかった、『驚異の神との対話』に結びつきます。

 
長年、望んでいる『大いなる自己』との一体化が早く実現する
かも知れません。

 
個人の『経歴マスターファイル』を修正しながら、“要望書”を
提出して、アカシック・テストで“質問”する。

 
“要望書”⇒“質問”⇒“要望書”⇒“質問”⇒“要望書”⇒“質問”⇒

 
そして、日ごろから、能望や天恵シートで、『経歴マスターファイル』を成功へ導く形に修正しておく!

 
特に、日本語で書く事は、英語に比べて意識レベルが30も高い
のですから、この方法は、言霊を自由に使うことのできる日本人に
最適の方法なのです。

 
お蔭様・有り難い・御座います。などは、目に見えない隠れた
存在に対する敬意を払っている言葉です。

 
ですから、西洋人よりも、日本人のほうが、目には見えない
存在に対するコンタクトの歴史は長いのです。

 
「ありがとう」よりも、「ありがとうございます」。さらに、有り難う御座います。と、書いたほうが、アカシックで確かめましたが、意識レベルが高くなっています。

 
御座います。とは、敬うべき存在が座している!ということなの
でしょうか? とにかく考えてみるとすごい言葉です。

 
意識レベルの高い言葉=言霊を使うことが、どれだけ、見えない
世界とのコンタクトに役立つのか計り知れないのです。

 
ですから、「要望書を書く」、「質問して答えを得る」、というダブルのコンタクトは、しかも、周波数の高い言霊を使ってのコンタクトは、私達日本人に最適な、方法だと確信できます。