シンクロニシティ M993

シンクロニシティ





シンクロ現象はどのようなメカニズムで起こるのか?自分勝手な思い込みで分析して見ますと・・・。
 
 
自分のエネルギーと宇宙のエネルギーが共振共鳴した時に、深い目的の源につながるような感覚になります。

 
このエネルギーの共振共鳴シンクロニシティを招き、魔法のような奇跡が起きるような気がします。

 
「第11番目の鍵」の要望書=手紙は、波状攻撃ができるマシンガン
の様に、きめ細かく願望が達成される!と言う話題になりました。
 
 
書けば、必ずシンクロのような動きがありますので、取り組んで
みてください。



-------シンクロニシティについて--------

 
シンクロニシティは、心理学者のカール・ユングによって提唱された概念であり、共時性(きょうじせい)とも言います。

 
意味のある偶然の一致とも言われ、日常生活の中で時々起こる偶然の一致のことです。

 
シンクロニシティの理論は科学的方法による検証が不可能であり
現代の科学では解明されていませんが・・・。

 
コンピューターの性能が、桁違いに高まり、演算速度が何兆倍も
何京倍も速くなれば、その法則性がわかってくると思われます。
 
 
今回の「富と成功への扉をあける 第11番目の鍵」の本も、それ以前からの、おびただしいシンクロ現象が起きる中での奇跡のように思っております。

 
カール・ユングは、シンクロニシティの理論を研究している中で、
集合無意識」の概念を発見しました。

 
カール・ユングは、東洋のマンダラに重心をおきながら、人間の意識の探求をしておりましたから、面白いと思います。

 
彼の学説では、人間の心の構造は4段階に分かれているとなって
おります。

 
まず、一番上にあって、表面に現れている意識が、私達の普段の
表面意識で、心理学では、顕在意識と言われています。

 
私達が朝目覚めてから、夜寝るまでの間、目覚めている時の意識です。

 
そして、次からは潜在意識の領域になるのですが、表面意識のすぐ
下の2番目にあるのが、「個人的無意識」です。

 
この意識は、表面意識が知っていることより、ずっと多くのことを
記憶しております。

 
けれども、エゴの塊のような意識なので、この意識にすべての人が
翻弄されているのです。

 
さらに奥の深いところにあるのが、 3番目の「集合的無意識」です。この集合的無意識を、 カール・ユングは、シンクロニシティの理論を研究している中で、発見したと言われております。

 
一番奥の4番目の意識は、宇宙や世界のあるあらゆるものにつながっている、最深層の意識となるのです。

  
仏教での心の構造は、表面意識は同じで、2番目の潜在意識を末那識(まなしき)と言います。

 
3番目は阿頼耶識(あらやしき)で、4番目の最深層の意識を阿摩羅識(あまらしき)と言います。

 
ですから、カール・ユングは、シンクロニシティの理論を研究しましたが明らかに、東洋の仏教の理論のまねのような気がします。

 
ユング 「個人的無意識」⇒「集合無意識」⇒「最深層の意識」
 
 
仏教 末那識(まなしき)⇒阿頼耶識(あらやしき)⇒阿摩羅識(あまらしき)

 
有り得ないほどすざましいミクロの単位と、潜在意識とのシンクロ。

 
ミクロの最小の単位は10のマイナス24乗で、命数は涅槃寂静と言います。

 
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)とは、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界(涅槃)で、静やかな安らぎの境地(寂静)であるということになります。

 
その前の10のマイナス23乗が阿摩羅(あまら)で、10のマイナス22乗が阿頼耶(あらや)になります。 

 
(末那(まな)識)(阿頼耶(あらや)識)阿摩羅(あまら)識)と言えば、潜在意識のことです。

  
(阿頼耶(あらや)識)⇒(阿摩羅(あまら)識)は、神に近い心
の奥にある非常に望ましい意識なのです。

 
ところで、10のマイナス19乗⇒20乗⇒21乗⇒22乗⇒23乗⇒24乗のミクロの数の単位=命数は、六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静となります。

 
平成19年⇒20年⇒21年⇒22年⇒23年⇒24年にも対応しているように
思われます。

 
そう考えると、今年は、六徳で、辞書には、人の守るべき六種の徳目。


知・仁・聖・義・忠・和。また、礼・仁・信・義・勇・知。と書いております。


平成19年は、多くの徳を積むことが、富と成功への扉を開けて、幸せになる!

  
六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静

 
ズバリ、この過程が成功への道!のような気がしております。

 
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)とは、すべての望みが叶えられ、満足の極みの状態です。

 
あらゆる分野のすべての人が安らぎの境地に至るのです。

 
阿頼耶⇒阿摩羅とは、エゴがなくなった状態で大いなる自己、あるいは真如・真我とか言われているレベルです。

  
阿頼耶識はすべての記憶を蔵している深層心理で、阿摩羅識はさらなる奥の宇宙に通じている大いなる自己であり、最も望ましい潜在意識になるのです。

 
第11番目の鍵のインナーCEOとは、阿頼耶識のことだと思われます。

 
ユングの、発見した?第3番目の「集合的無意識」です。

  
潜在意識の中にも、エゴが強い(末那(まな)識)というのがあります。

 
ユングの2番目の「個人的無意識」になります。

 
今までの能力開発は潜在意識=(末那(まな)識)と 阿頼耶⇒阿摩羅とを混乱していたので、すべてが(末那(まな)識)に翻弄されていたのです。
 
 
インナーCEOとは、エゴがない大いなる自己の阿頼耶(あらや)識である!と意識すれば、阿頼耶識は、(末那(まな)識)を従えて、非常に望ましい展開になってくるのです。

 
集合的無意識」は、「個人的無意識」を従えて、望ましい展開になるのです。

 
混乱するような説明になりましたが、シンクロ現象が頻繁に起こると言うことは、「集合的無意識」=阿頼耶識に働きかけていたことになります。

 
「個人的無意識」=(末那(まな)識に働きかけても、エゴが強い個人的無意識に邪魔をされて、シンクロ現象に気づかないのです

  
1⇒2⇒3⇒4 と、順番に潜在意識に働きかけても、エゴの塊の2が
邪魔をします。ですから徒労に終わります。

  
1⇒3⇒2⇒4 と、3のインナーCEO=阿頼耶(あらや)識=「集合的無意識」に直接働きかけると、3は2を従えて宇宙に通じている4に働きかけて、効果が上がるのです。

  
能力開発の手法で、取り組んでいてもシンクロ現象が起きなければ、
再考すべきです。

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能望の実践は、確実にシンクロ現象が起きます。



四神相応色紙

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