f分の1のゆらぎ  M814

f分の1のゆらぎ





原子の大きさは、約1億分の1センチメートル=10のマイナス8乗cm
で、中学の理科の教科書にも載っていました。

 
地球と同じように、原子の中心にも核があり、その原子核の大きさは、原子の1万分の1の大きさですから、10のマイナス12乗cmとなります。

 
ところで、素粒子の大きさとなると、原子の1億分の1のさらに1億分の1という大きさで、10のマイナス16乗cm以下というサイズになります。
 
 
素粒子は、原子の1億分の1のさらに1億分の1という大きさで、10のマイナス16乗cm以下という数字になるのですが・・・。

 
さらに、微小になり、10のマイナス22乗以下になると、三次元と五次元の間を出たり入ったりという行為を繰返していると思われます。

 
リサ・ランドール博士が、素粒子は突然消えたり、出現したりする!という素粒子の振る舞いから、五次元の論文に至ったのです。

 
ですから、ミクロの世界では、次元の出入りは自由に行われていて
それが人の意識にも多分に左右されるのです。

 
この、素粒子の振る舞いが、「ゆらぎ」の元になっているように思われ
るのです。

 
「f分の1のゆらぎ」


「f分の1のゆらぎ」!という言葉を聞いたことがあると思います。

 
鳥のさえずり、波の音、小川のせせらぎの音など「f分の1のゆらぎ」
のCDなどありますが、精神状態が安定し、リラックスする揺らぎのことです。

 
最近、ロシアの研究者が、「f分の1のゆらぎ」をするものをつくり、
その中に、培養したある細胞を入れておいたら、その細胞がガンに対して強い性質になったという実験の報告があったそうです。