右回りの氣のエネルギー M724

右回りの氣のエネルギー



「気をつける」という表現は、昔から使われていて、ありふれた言葉のようですが、このような大きな災害がくる時は、右回りのエネルギーを、意識すると、災難から身を守ることができます。
  
 
ですから、「右回りの氣のエネルギーを付けなさい!」を短縮して、
「氣をつけなさい!」と、言っているように思われます。
 
 
台風は、典型的な左回りの渦のエネルギーです。これに対抗して、
エネルギーを弱めるのは、右回りのエネルギーになります。

 
首都東京を中心とした関東は、400年も前から、右回りのパワーで
守られています。

 
人類は何千年も前から、強い左回りのエネルギーは人に害を与え、
右回りのエネルギーは、その害から守り、生命を生かす働きがあると
認識していたようです。

 
50音の「あいうえお」は、空海が作ったという説がありまが・・・。

 
あ・う・か・け・お・す・ま・は・ぬ・み・や・め・な・ね・る・よ・ゆ・の・ら・わ・つ・り など、これらの「ひらがな」は、明らかに右回転を意識して作られております。

 
言葉にはエネルギーがありますから、文字にもあれば、ダブルの効果が期待できるのです。

 
そんな馬鹿な!、と、多くの人が無視するようなことですが、これが、一国の命運にまで影響するパワーにもなるとすれば・・・・!
 
江戸城(皇居)の堀は、右回りの、「の」の字型に造られております。「の」は、右回りの渦です。

 
皇居は、日本で一番、エネルギーレベルの高い、パワースポットに
なっている!ことは、イヤシロチ・ケガレチの提唱者、楢崎皐月博士が測定した事実からもわかります。

「家の中全体をイヤシロチにする四神相応あなたの名前入り色紙」

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科学的と言われている計測器で測定しても、皇居が、日本で一番の
イヤシロチということになるのです。


これは、江戸城を建造する際に、天海が大量の金や炭などを何層にも
敷き詰め、氣のエネルギーが最高に高まるように、埋設したのです。

 
最近、家の土台に炭を敷き詰めた住宅が、CMなどで見かけますが、
これもイヤシロチの原理です。

 
さらに江戸城には、冨士山や日光からの龍脈のエネルギーを引き入れております。冨士山レイラインとか日光レイラインと言われて、巧妙に直線で結ばれているのです。

 
関東の北の守りは日光の山々、南は太平洋、東は利根川、西は東海道、と、四神相応の土地になっており、江戸の町には、目黒、目白などの五色不動を配置し、表鬼門にも裏鬼門にも壮大なお寺や神社が建造されております。

 
このような、右回りのエネルギーで、がっちり守られてからの江戸は
人口も増えて、日本の文化の中心地になり、短期間のうちに、世界でもトップクラスの都市になりました。

 
17世紀のロンドンやパリなどは、大都市でありながら治安も衛生も
非常に悪く、悪臭が漂っていたそうです。

 
産業革命以降のロンドンなどは、空気も川も海も、汚し放題で、地球の汚染問題はヨーロッパの大都市から始まったのです。

 
大航海時代には、ヨーロッパの列強が、アジアやアフリカなど世界の
80%以上の国々を植民地にしてしまいました。

 
植民地と言えば聞こえは良いですが、圧倒的な武力により、略奪と
虐殺の繰り返しで、支配した国の国民はすべて奴隷化したのです。

 
鉱山で奴隷として働かせ、奴隷として他国に売り飛ばし、悪業の限りを尽くし、属国からは、何もかにも奪いとり、計り知れない犠牲者を
出しているのです。

 
これを、列強主導の世界システムと言うそうですが、日本には、当時世界の銀の生産量の3分の1も占める石見銀山がありましたから、当然のごとく、ヨーロッパの列強が日本をねらっておりました。

 
スペインなどは、先発隊として、キリスト教の宣教師を送り込み、様子を見て軍隊を派遣するという、国家主導の略奪のシステムが出来上がっておりました。
 
 
つまり、国王や一部の貴族の私利・私欲のために、アジアやアフリカの多くの国々や大量の人々が犠牲になったのです。

 
日本は、列強主導の世界システムを察知し、鎖国政策を断行し、列強の植民地化を阻止したのです。

 
豊臣秀吉が、血迷って、朝鮮出兵したように、どんなに優れた武将でも、彼らの意識レベルでは、鎖国政策の考えには至らなかったと思われます。

 
ですから、「の」の字型の江戸城を中心に、日本全国に結界のバリア
を仕掛けた人物
が、徳川家康が没した後に、鎖国政策を断行したの
です。

 
当時、世界の情勢を知り得て、将軍に意見が言える限られた人物
でなければ、何よりも平和を優先させた人物でなければ、鎖国政策には至らなかったのです。

 
ですから、右回りの、「の」の字型のパワーを意識していた人物が、
西洋列強の残虐な略奪から、日本を守ったことになるのです。

 
当時の西洋列強の外圧は、何の前触れもなく襲ってくるのですから、
巨大な台風の様なものです。それを、右回りの、「の」の字型のパワーが守ったのです。
 
 
鎖国政策に対する歴史の捉え方は、戦後、西洋人の都合の良い解釈を
押し付けられておりますが、ほとんどのアジアやアフリカの国々は、
西洋の列強の餌食となり、300年以上も奴隷的に支配され、歴史も文化も破壊されておりますから、日本の選択は、間違っていたとは思われません。
 
  
日本は、世界の略奪の脅威から逃れて、日本独自の道を歩んだのです。

 
江戸の街は、都市と農村との連携がとれており、あらゆるものが
合理的に使われ、無駄なゴミなどが出ない循環型の仕組みになっておりました。

 
大都市でありながら、ゴミ一つなく、治安も、衛生面も良く、空気も川も海も、きれいで、汚染とは無関係な美しい都市だったのです。

 
自然を破壊するのではなく、自然と共に生きる自然との共生の奇跡が
世界一の人口を誇る大都市で、何百年間も行われてきたのです。

 
大量生産で、使い捨てが当たり前の高度成長期には、否定された
もったいない!」という概念や、人や物に対する感謝の気持ちが、21世紀になって、見直されてきています。
 
 
自然から奪い取り、自然を破壊して、自然をないがしろにした人間中心の生き方には、刹那(ほんの一瞬)しか生きられず、長続きはしない!ということに気づいてきたのです。

 
東京は、大地震や空襲などありましたが、現代でも、日本の首都であり、世界でもトップクラスの都市であり続けております。

 
話しは、それてしまいましたが、「氣をつける」ことによって、災害などの被害からも、外圧からも、守れて、様々な困難を克服し、永続的な繁栄にも結びつくことができるのです。

 
「気をつけなさい!」と言われたら、右巻きの渦を意識してください。「気づく」と言う言葉も、プラスの氣が付くことだと思います。

 
プラスの気は、右回りですから、右回りの氣が付くこと=「氣付く」なのです。

 
とりあえず、宮崎や沖縄で、大きな台風が来たときも九頭龍の色紙の
あるところは、被害が何もなかった!という例がありますので、

 
九頭龍の色紙か名刺を持っている方は、それらを意識して下さい。

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四神相応の色紙も名刺も同じ右回りのパワーがありますので、意識して下さい。

 
『幸せの和』も同じです。

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意識することにより、「の」の字型のパワーと同じですから、右巻きのパワーの「氣をつける」ことによって、災害などの被害からも、外圧からも守ることができて、様々な困難を克服して、永続的な繁栄にも結びつくことができるのです。