丹田の奥の奥まで M54−1

丹田の奥の奥まで



丹田の奥の奥まで意識を深めると奇跡が起きます。

 
スパイラルシートでのイメージを、より効果的に実践してもらうために、胸の位置から臍下丹田まで、手を右回りにゆっくりと回しながら、涅槃寂静まで、降ろしてもらっております。

スパイラルシート.jpg
 
 
手は、自分のお腹をなぜるのではなく、手鞠(てまり)をつくように、
手まりと言っても、わからない人には、バスケットのドリブル=ボールをつく様に、手のひらが下向きになります。

 
体から、10〜20cmくらい離れた空間で、手のひらを下にして、ゆっくり回しながら降ろします。

 
人の体の周りには、7層のオーラがあります。手を伸ばして行くと、熱の層が順々に何層もありますので、エネルギーに敏感な人は感じることができると思います。

 
胸の位置から臍下丹田までは、縦にも4⇒3⇒2のチャクラがありますので、手をまわしながら下がって行くと、そのエネルギーを感じることができます。
 
 
この方法は、私が、九頭龍に、九字を切っている時のポーズに似ています。

 
スパイラルは右回りに回しますが、この方法は、なるほど、九字切りの概念と同じであることがわかってきました。

 
九字切りと言うのは、空間に線を引きますが、これば、心臓のオーラを活性化し、心臓の氣を臍下丹田に降ろすこと!臍下丹田に氣のエネルギーを降ろすから、全身にエネルギーが行き渡るのです。

 
九字切りをしていた、安倍晴明や高僧なども、オーラを、活性化し
自分の氣のエネルギーを最高潮に高めるために、この動作をしていた
のです。火⇒水・・・・風の概念です。

 
氣のエネルギーを利用して、天才や超能力者に成るために、2000年以上も前から中国にある内丹術という方法が日本にも伝わり、誰も良く理解できないので、九字切りのポーズになったのでは?とも推測ができます。

 
スパイラルのイメージも、手を使う事により、皆さんがご理解を早めておりますので、九字切りの概念に似ております。

 
自分のエネルギーが最高潮に高くなれば、九字を切る対象物にも最高のエネルギーが注入されるのです。

 
いずれにしても、現代人は、心臓や肺の氣は、頭に上がっている人が
多く、最も望ましくない、心火逆上の状態になっているのです。

  
心火逆上の状態になると、精神状態も不安定で、落ち着きがなく、
身体もフラフラして力が出ないのです。

 
心臓や肺の氣を、頭に昇らないように、下げる事が賢明なことなのです。

 
九字を切るだけで、自分にも対象物にも双方に好結果をもたらすのです。

 
肉体の次元よりも、オーラの次元の方が高い次元なので、九字切りの
効果は、現実では考えられない奇跡の現象になるのです。

 
「九の字を見よ、火(|)が出て水(―)が添い、昇る姿じゃ。十は「足り」火と水が真釣り合った姿ぞ。九に成りて始めて昇龍、降龍の力が働くぞ。姿形は文字にも表わしておる。言葉もだてにある分けでない。言葉の裏に隠されておる姿が見えんか。だから言葉を解けと申しておる。」


先日は、この九字切りの動作に渦巻きのパワーを加えたので、初めての人でも、短時間で視力が向上したものと思われます。

 
九字切りとは、九つの文字を唱えることになっております。

 
スパイラルの九字切りは、六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静の六つの単語になります。

 
降龍を入れたら、七になり、昇龍を入れたら、八になり、そして、成龍を入れたら九になります。

 
文字数だけで考えると、六徳⇒・・・涅槃寂静までは、16文字で、降龍と昇龍を入れたら、20文字になります。

 
成龍を加えたら、22文字になります。ここで、二十○二(フトマニの文章が浮かんできます。


「昇龍と降龍そして、二十○二(フトマニ)が、この世の現象界を動かし、影響を与えている。全て◎の計りの中で成り立っておる。全て◎の(渦二つ=必然の働き)の中であることが分かれば否定が無くなる。昇龍(みきり周りの渦)と降龍(ひたり周りの渦)の働き、法則してある。二十○二じゃ。二十○二が分からんと九代は使いこなせん。」

 
神から与えられた神示は、色々なところでシンクロしています。