「気づき」と「思考」の本質的な違い M264

「気づき」と「思考」の本質的な違い


 
「気づき」は、人間の脳の働きでもハイレベルで高尚な贈り物です。


一般的な「思考」に比べると、「気づき」の体験は感動し、ワクワクするので、脳にとっても非常に良い天恵なのです。

 
知恵とは、知が恵まれると書きます。脳の中から湧き上がるように
恵まれるので知恵というのでしょうか?

 
「気づき」も、「気づかされる」という言葉があるように、天からの
贈り物のように、与えられます。
 
 
塾でも「気づき」を促すために、色々な取り組みを実践してきました。

 
新しい発見に「気づいた」人は、目の輝きが変わります。ヒラメキが
どんどん湧いてきて、楽しくなるのです。

 
「気づき」は、脳がどこかに「つながった」瞬間に起きるので、忘れません。いつまでも記憶に残ります。

 
しかし、一般的な「考えること=思考」は、左脳の働きなので、時間をかけても、すぐに忘れてしまうのです。

 
最近は、脳に、「アハァ体験」を多く積ませる!と、言われていますが、これも、「気づき」のことで、深いところに「つながった」時に、起こる現象だと思います。

 
現代人は、40歳、50歳くらいになったら、好奇心がなくなり、固定観念の枠の中で考えるので、シンクロ現象が起きても、「気づき」が浅く、感動も薄れ、シンクロ現象を、子供だましのように軽く見てしまいます。

 
ですから、ワクワクするとか、感動するとかの機会が少なくなり、
ヒラメキとか創造力には無縁な、左脳型の生活になってしまいます。

 
若くても、現代人は、心と頭が乖離していますから、機械的な左脳型
の思考に凝り固まり、固定観念の枠から出ることができない人が多いのです。

 
ですから、いくら考えても、心や無限の叡智とは切断されているので、気づきもなく、ひらめきも、創造力も、もちろん幸福感も、湧いて来ないのです。
 
 
現在、スパイラルシートで、多くの人がシンクロ現象を体験されております。

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50代、60代の年配の方も、シンクロ現象に気づかれて、報告を頂いております。

 
スパイラルシートは、脳の神経細胞のミクロの先端部分をつなぐ働きがありますから、50代、60代になっても、「気づき」が起こるのです

 
さらに、スパイラルシートは、脳と心そして、脳と高次元の無限の
叡智にも「つながる」役目も果たしているようです。

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能望の実践でも、「気づき」や感謝の念が深まりますが、スパイラルシートは、分断され、乖離している所を「つなぐ」役目を果たしますから短期間に、シンクロ現象に「気づく」のです。

 
頻繁にシンクロ現象を体験していれば、「気づきの力」が益々高まり
ますから、ヒラメキや創造力も高まるのです。

 
西洋科学の思想が基盤になっている現代社会は、200年間で、あらゆる分野で、乖離を促進してきました。

 
科学と心、自然と人間、人の心と頭(体)の乖離は、戦争や環境問題で、人類の生存も危ぶまれる危機的状況を招いております。

 
北極の氷が解けてきたので、地下資源が採掘しやすくなり、採掘の
ためのプロジェクトをアメリカ人が考えているそうですが・・・。

 
競争原理に洗脳された西洋人は、戦争も、地下資源の採掘も、どうして、北極の氷が解けているのか!という本質的なことは理解ができないのでしょうか?

 
目の前にある獲物を略奪して何が悪い!という狩猟民族の思想が、現代文明を支配している思想なのですから、日本の国もこの思想に支配されているのです。

 
マスコミも、目の前にある獲物を略奪するために、下品な亀を祀り
上げて、醜い狩猟民族の思想を、露骨に露呈したのです。

 
魂を目の前の獲物のために汚しているのは、下品な亀よりも、マスコミなのです。
  
 
非難すべきなのは、下品な亀ではなく、マスコミなのです。

 
悪いのはマスコミなのに、何も知らずに踊らされた亀はかわいそうな気がします。

 
スパイラルシートは、脳の神経の先端のシナプスシナプスが次々と「つながる」ので、 しかも、マイナスのスパイラルは抑えながらの「つながり」なので・・・。

 
「プラスの気づき」、「幸せの気づき」、「達成の気づき」など、
「望ましい気づき」が誰にも、深まるのです。