歌川広重の水墨画に M464

歌川広重の、水墨画



新聞に、歌川広重安藤広重)の、水墨画が福岡で発見された記事がありました。


インターネットでの拡大図です。

 
作品は「宝珠と熨斗(のし)の図」。掛け軸で、署名に「安政二卯 初春 廣重筆」とあり、「立斎」の落款が押してある。とのことで・・・。

 
宝珠の本体は、まるで、『幸せの和』に、龍の渦巻きです。

sikisi.jpg

 
新聞の朝刊の図はこれほど鮮明ではないのですが、それでも、エネルギーがあるので、しばらく魅入ってしまいました。

 
宝珠の上に描かれている蛇か龍のように見える図柄の説明はありませんが、現在の一連の話題にシンクロしております。

 
安政二卯 初春というのは、安政二年の卯年の正月のことです。
西暦1855年のことです。

 
2007年、10月19日に、この水墨画を見たことは、大いに意味があります。エネルギーの高いものは、時間を超越しておりますから、152年の隔たりは関係なくなります。

  
臍下丹田の奥の、二の真中に宝珠がありますよ!それは、二つの渦巻きと大いに関連があり、宝珠からは、無限の叡智と、無限の富の宝庫に、つながっていますよ!

 
という、証しを目に見える形で、見せてくれてくれのです。福岡県と言うのも、福に通じております。

 
19日は、六徳→虚空→清浄・・・・・涅槃寂静まで続く、始まりの日でした。誰もが、臍下丹田の奥の如意宝珠にますます確信が持てるのです。

 
宝珠は心の中で思い描いたものをすべて与え、あらゆる願いを叶えるとされています。

 
如意宝珠の由来には種々の説があり、仏舎利(お釈迦様の骨)が
変化したもの、龍王の頭の中から取り出されたものなどの説があります。


この水墨画も、この説を元に書かれているような気がします。

 
珠のように美しく心を磨き、努力を怠らずに徳を積みなさい。そうすればどのような困難に直面しても、それを乗り越えて願いを叶えることができますよ・・・。

 
まさしく、臍下丹田の奥は、あらゆる願いを叶えてくれるのです。

 
この宝珠も珠ですから、私たちの心の中に誰もが持っている‘たま’です。

 
色々調べてみると、宝珠は、空海が日本に持ち込んだもので、国を越え、民族を越え、宗教を越えて、龍と宝珠がつながります。

 
私たちの心の中には龍が宿っているのです。日月神示と同じになります。
 
 
どの宗教も、この如意宝珠を持てば、如意(思いのままに)財宝と
福徳を手に入れることができると解かれております。

 
ですから、臍下丹田への命数の意識が、あらゆるものの解決に「つながる」のです。


>少し前、絵のサイトに「あなたの絵の人物の表情に魅力がない」などという
>ことが書かれていて、絵の方向性で悩んでいた時期もありましたが、その
>解決策も与えられそうに感じています。
 
 
そうですね。昔から芸術家は、天才の領域につながっております。
そのための最良の方法が、スパイアラルシートですから、天才の領域につながる事!を、心よりお祈り致します。
 
スパイラルシート.jpg